Team スサノオで~す
『スサノオと日本の神を巡る旅』。
無事昨日すべての行程を終え、
僕らは今日すべての『始まりの場所』、
荒川区の素盞雄(すさのお)神社にやって来た。
ここは、
僕の人生を変えてくれた場所であり、
僕にとっての『日本一のパワースポット』。
龍神も鎮座するこの場所を、
小春も喜んでいた。
そして『スサノオ』の名に負けない、
壮厳な本殿にて参拝をする。
ペコリ、ペコリ、パンパン、ペコリ。
(二礼二拍手一礼)
そして改めて、
この旅の無事と成功に感謝して、
御礼を伝える。
…。
……。
………。
…………。
ス「…まぁ、横におんねんけどな」
あ「そうなんですけどね(笑)」
ス「お前と出会って4カ月。
まだたったの4カ月」
あ「本当にあっという間でした。
本当に有り難くて…。
人生が本当にこんな短期間で変わっていくなんて、
想像もしていなかったです…」
ス「まぁ何と言っても…」
あ「(これが無かったらなぁ…)、
まぁでも…、スサノオさん、本当にいつもありがとう」
ス「『まぁ、でも…』ってなんや?」
あ「(目ざとい…笑)」
ス「まぁ何回も言うけど、
まだまだ本番はこれからやで」
あ「本当にそうですよね。
やりたいことがいっぱい」
ス「これからもお前と俺の日々は続いていく。
その上で、忘れんといてほしいのは…」
あ「?」
ス「『お前の言葉は俺の言葉、俺の言葉はお前の言葉』、
ということやねん」
あ「…?
なんですか、そのジャイアンみたいな言葉は」
ス「『お前の物は俺の物。俺の物は俺の物』ちゃうわ。
昨日アマテラスも言ってたやろ。
『人は神であり、神は人である』って」
※昨日の『スサノオと日本の神を巡る旅 最終回 ~アマテラス編~』はこちら。
あ「仰ってましたね」
ス「この旅の中で様々な神々が、
お前というフィルターを通して、
たくさん現れて、
様々なメッセージを届けてくれた」
あ「ちょいちょい変なのもいましたけどね(笑)」
ス「まぁそうやねんけど(笑)
その一つひとつの神々の言葉も、
そして何より、
俺が今まで話してきた言葉、
そして俺が今話しているこの言葉ですらも…」
あ「…?」
ス「『お前(荒川祐二)』というフィルターを通して、
この世に現れてきた言葉ということやねん」
あ「…はぁ…」
ス「少し違った観点から話をするな。
俺たちが行ってきた神社には、
多くのところに本殿に鏡があったと思う。
ここもそう」
ス「なぜ神社に鏡があると思う?」
あ「なぜでしょうか…?考えたことなかったな…。
ご神体だから…?」
ス「神社に鏡がある理由…。
それは確かにご神体であると同時に、
アマテラスの言っていた、
『人は神であり、神は人である』という言葉の表れでもある」
あ「…どういうことですか?」
ス「鏡の前に人が立つとき、そこには誰が映る?」
あ「…その…人ですよね…」
ス「『ご神体=神』にその『人』が映るということは?」
あ「『人は神であり、神は人である』ということ…?」
ス「そう。そして、
『かがみ』から『が』の言葉を取れば…?」
あ「『神』になる…」
ス「そういうこと。
鏡の前に立つ自分自身から、
『我』という穢れを取り去れば、
それは『神』になるということ。
それが『人は神であり、神は人である』ということの、
ある意味の答えやねん」
あ「………」
ス「だからこれまで、
『我』を取り去り、
変な欲を出さず、
俺たち神々と過ごす楽しい日々や、
八百万の神と人との関係性の在り方を、
ただ真摯な思いで伝えてきたお前だったからこそ、
俺たち神々とお前は、
ともに在れたということ」
あ「…はい…」
ス「お前がこれからも変な欲を出さず、
『我』を取り去り続け、
人々のために、
真摯な気持ちであることが出来るならば、
俺とお前はいつまでも一心同体。
八百万の神々も、
お前とともにあり続ける。
そのことを忘れずに、
これからも歩んでいってほしい」
あ「…はい、よく分かりました…。
本当によくわかりました…。
ありがとうございます…」
ス「絶対に変な気だけは起こすなよ。
『僕が教祖様になる』とか、
『荒川教、スサノオ教を作る』とか、
『開運スサノオグッズで金儲け』とか、
言い出した瞬間に、
八百万の神総出で祟ったるわ(笑)
そん時は、
『元祖祟り神 道真』が大ハリキリやろうけどな(笑)」
あ「それもわかりました(笑)」
ス「今まで通りでいいねん。
変に肩肘張らずにな。
今まで通りと変わらず、
『明るく、楽しく、元気よく』こそが、
いつまでも変わらない神と人とが、
ともに歩む道や。
まぁここまで言ったら、
もう十分わかったやろうし。
新しい未来へ行こうか」
そんな話をしていたその時…。
チリン、チリーン。
風鈴の音が鳴り響き、
そちらの方向を振り向いた。
道「いや~!どうもどうも~!!」
道「いやだって拙者も、
ここの摂社で祀られてますもん。
『摂社』なだけに!!」
…。
……。
………。
…………。
あ「摂社にもいたから、
スサノオさんとミッチーって、
仲良かったんですね…」
ス「別に俺は仲良いつもりはないねんけどな…」
道「まぁ何でもいいじゃないですか!!
細かいこと言うな、
このナルシストコンビ!!
とりあえず旅も無事終わったということで、
お疲れ様でした~!!」
あ&ス「誰がナルシストコンビや」
あ「ありがとうございます」
道「で、何やら明日には、
『重大発表』があるそうで?
で?で?で?」
あ「そうなんです。
その前にきちんと、
旅の御礼を伝えに来ようと思って」
道「せっかくなんで、明日は僕も行きますね~!
もちろん塩ジイにも声掛けておきます!!
あとスペシャルゲストにも…ムフフフ…。
グフッ!グフフフフッ!!ウヒッ!!」
あ&ス「(ほんと気持ち悪い、こいつ…)」
そうしてミッチ―も去り、
再び僕らは本殿の前に立つ。
ス「何や?」
あ「…どうして僕だったんですか?」
ス「…ん~…、
それも何回か言ってきたけど、
俺とお前には共通点があり過ぎる」
あ「氏神さんも、氏土神さんも、
ご祭神が『スサノオ』さんだったとか?」
ス「まぁそれもそうやけど、
一番は、
お前の『生まれと生き方』の部分かな。
まぁ、その話をする前に、
お前から皆さんに先に伝えとくこともあるやろう。
それを先にお伝えしとき」
あ「そうですね。
この旅の終わりを機会に、
皆さんにお伝えしようと思っていた、
僕のプライベートのことですが、
僕には学生時代の交際から、
連れ添ってきた妻と、
長年の男性不妊を乗り越えて授かった、
もうすぐ1歳になる男の子がいます」
あ「このブログが本格的に始まって、わずか5カ月。
激動の日々とインターネットという、
世界中の方が見れる特殊な環境上、
あまりプライベートな部分は表に出してきませんでしたが、
おかげさまで今では、
これほど多くの全国の方々に応援して頂けるようになりました。
だからこそ、これからは公私すべてにおいての荒川祐二をお伝えし、
本当の意味での『大切な人を大切にする物語』を、
スサノオさんとともに、
お伝えしていきます」
ス「まぁ『家族を大切に』とか言ってるやつが、
家族おらんかったら、
『お前はどないやねん?』ってなるしな(笑)」
あ「いや、本当に(笑)」
ス「まぁお前も俺とクシナダみたいな、
『八百万の神々が選ぶ 理想の夫婦 No.1』
を目指して頑張れ。
…って、俺のクシナダっ!!
思い出しただけで、かわいい!!
うふっ!!うふふふふっ!!」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170830/20/yuji-arakawa/a8/ac/j/o0742096014016618734.jpg?caw=800)
ス「…ゴホンッ、ゴホンッ!!
まぁそれはそれとしてや、
俺とお前の共通点の話な。
お前も20歳の時やったっけ?
ダメ男な自分がイヤで、
人生を変えたくて、
殴られても蹴られても、
ゴミ拾いをし続けた時の話とか。
あれがヤマタノオロチを倒す前の、
自分を認められなくて、
ダメ男やった時の俺に被って、
ちょっと助けてあげたくなった」
あ「…伝説になぞらえてもらえて恐縮です」
ス「後は、お互い末っ子」
あ「そうですね(笑)
スサノオさんは3きょうだいの一番下。
僕は4人きょうだいの一番下」
ス「そうして末っ子であるが故に、
家族が大好きで、
どの行動も、いつも家族最優先」
あ「そう…なんですかね…(笑)
確かに家族は好きですけど…」
ス「じゃないと、毎月先祖の墓を掃除したり、
両親を好きな神社に連れてったりとかするか(笑)」
あ「いや、まぁそうなんですけど(笑)
元々うちの両親、神社好きだったから」
ス「まぁそれが、お前の今の行動の深い部分での原点なんやろう。
『親孝行が幸せの原点』とも言うからな。
それはすごくええことやと思うんやで」
あ「だからスサノオさんも、
ずっと母のイザナミさんを、
大切にされているんですね」
ス「まぁ神であるか、
人であるかは別として、
時の経過の順番として、
確かに弱っていく母と、
反比例してしっかりしていく息子。
それを息子が母の味方をして、
支えずに、
誰が大切にしてあげんねんって話やん。
うち父親(イザナギ)、あんなんやし」
あ「それは何とも言えませんけど(笑)」
ス「まぁとにかくお前もこれまで、
そんな風に親やきょうだい、家族、友人…、
そして、自分自身の従業員や取引先もそう。
身近な人を大切に思うその輪を広げ、
しかもゴミ拾いという足もとのことも、
ちゃんと大切にしてきたやん。
その姿を見てきたからこそ、
俺は『こいつや』と思えたんやって」
あ「…ありがとうございます」
ス「だからこそ、これからもな、
その俺たちの幸せの共通点でもある、
『大切な人を大切にする、大切さ』を、
伝えていこう。
そしてその先の未来を、
ともに歩いていこう…。
その過程として、
まだ大切な人が分からないという方がいらっしゃったら、
俺たちがそんな存在になれたり、
またその人にとっての、
大切な人を見つけていくお手伝いも、
出来るならそれが一番いい」
あ「そうですね。
これも僕らの新しい未来ですね」
ス「そうやな。
たくさんの人が幸せになってくれるなら、
それが一番」
あ「本当ですね。
これからも素敵なご縁が、
たくさん生まれていきますように」
ス「任せろ。
何と言っても、
俺は『縁結びの神』でもあるからな」
あ「ウソだ(笑)」
ス「ドアホッ!!疑うなっ!!(笑)
俺を祀ってる、
島根の八重垣神社行ってみぃ!!
『縁結び』だらけやぞ!!」
あ「あ、本当だ(笑)
これは有名な女の子に大人気の
鏡池で縁を占うやつ(笑)
ここ今度12月に開催予定の、
『島根スサノオツアー』でも行くんですよ(笑)」
ス「俺は、そこら辺の『オ』から始まる、
『縁結びの神』とは違うぞ。
何と言っても、
一途に運命の妻を愛し続けた、
『縁結びの神』やからな。
『運命の人探し』は任せろ」
あ「『そこら辺の』とか言わない。
あの方(オオクニヌシ)は、
浮気はしても、
ちゃんと『縁結び』はなさってるんだから(笑)」
ちゃんとお前も、人様の『縁結び』やれよ」
あ「はーい(笑)」
様々な未来への希望の種を持って、
僕らの物語は続いていく。
そして明日、
31日 夜19時半。
いよいよこれからの大きな未来に向けた、
『超重大 三大発表』
の解禁です☆
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)