相模大野・町田の
パステルアートインストラクター、
ママの笑顔のお手伝いをしている
唯花(ゆいか)です。
ありがとうございます(*^^*)
「本当は怖い(こともある)貧血の話」
Part4です。
Part1はこちら、
Part2はこちら、
Part3はこちらからどうぞ。
ほったらかしがちだったり
気づいてなかったりしがちな貧血。
でも、怖~い原因が隠れてることもあるので、
思い当たることがある方は
ぜひ検査してみてくださいね。
今回は、赤っぽい
いえいえ、赤い絵です(^-^)v
光の精霊を描きました。
考古学が好きで
一番はなんといっても古代エジプトですが、
ギリシャ文明ももちろん大好き。
サモトラケのニケがモデルです。
pixabayのフリー画像をお借りしました
横向きの写真から描いたんですが
かなり変わっちゃいましたね(^^;
さて本題です。
貧血にもいろいろ原因があって
種類によって対処法も違います。
私の場合、
貧血の約9割を占める「鉄欠乏性貧血」です。
材料の鉄が不足して血が薄くなる
…んですが、
なぜ不足するのか???
人間の体には
男性は3〜3.5g、
女性は2〜2.5gの鉄があります。
60~70%が血液中のヘモグロビンになり
全身に酸素を運ぶそうです。
残りは
血液の液体成分中の血清鉄、
筋肉中に酸素を蓄える組織鉄、
肝臓や脾臓、骨髄などに貯蔵鉄として
存在しているそうです。
ヘモグロビンの寿命は約120日。
壊れたヘモグロビン中の鉄は
ちゃんとリサイクルされるそうです。
ヘモグロビン以外の鉄は
微量ずつ失われていくそうですが、
この分の鉄を食事で補充できていれば
普通は鉄不足にはなりません。
が、鉄の需要量増加、供給量減少、喪失量増加
どれかが起きると、鉄不足になります。
・需要量増加 →成長期や妊娠など
・供給量減少 →摂取不足、吸収不良など
・喪失量増加 →病気、怪我による出血など
女性の場合
生理があるので貧血になりやすいんですね~。
なにしろ毎月出ていっちゃいますから。
あと、無理なダイエットも
供給量不足になりがちなので、危険ですよ!
まあ、鉄剤などで鉄を増やしてあげれば
貧血の症状や
血液の数値は改善するんですが…。
病気が原因の場合
常にダラダラ出血している状態なので
鉄剤をやめたら逆戻りです。
っていうか
疲れやすいどころじゃなくて、
どんどん病気がひどくなっちゃいますから!
残念!! ←ギター抱えながら(古)
だから、
貧血が分かったら
とにかく早く病院に行って
原因をちゃんと調べましょう!!←力説
今回のように
貧血の原因が予想できていれば
その科を受診すればいいと思います。
分からない場合は内科でOK。
婦人科、消化器科などなど
原因を特定する検査を
指示してもらえるはずです。
検査が面倒くさいとか思わずに。
自分は大丈夫、なんて
過信も絶対せずに。
私も、もしあと数年遅かったら
取り返しがつかないことに
なっていたのかもしれません。
健診でも100%異常が見つかるわけではないので
今見つかったのは、本当にラッキー。
家族や仕事が優先
自分は後回し。
でも、手遅れになった時
困るのは自分だけじゃない。
「ママの笑顔は家族の幸せ」
これ、心のことだけじゃなくて
健康であってこそ、だと思います。
見過ごしている人
ほったらかしている人が
1人でも少なくなってくれたら
これを書いてよかったな、と思います。
次回は、
女性の命の髪の毛とか
治療内容についての予定です。
素敵な明日を⭐
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