皮膚炎専門サロンCHURA HADAの
いたみゆいです。
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「痒み」について
お客様とやりとりしたので
ネットでも調べてみましたら、
どんどん新しい研究が進んでいるようです
2017年の古い記事ですが
「痒みで苦しむ人を救いたい」という
科学の愛を感じます
誰だって、
1日に数回は感じるであろう「痒み」。
皮膚炎でお肌が弱ると
通常とは比較できないほど
その症状と向き合うことになります
「痒み」が出なければ
肌のことを傷つけないし、
楽に肌が回復していくはずなのに。。。
わかっているけど、我慢できなくて、自己嫌悪・・・
そう落ち込むこともありますね
痒みについての
私がこれまで調べたり聞いたりしたことを参考に
私の中でのかゆみのメカニズムがこうなります
かゆみのメカニズム(※ゆい調べ)
身体の中(皮膚の下)で起きた防御反応(免疫)によって
痒みを引き起こす成分が出て、
それによって痒い。
→例)蕁麻疹やアレルギー反応など
傷があったり、敏感であるなど、
肌のバリア機能が弱っているため
ちょっとした外的刺激に対して、
これまた免疫がはたらいて、痒い。
→例)花粉や空気中の物質が刺激になっている。
敏感な肌に刺激になる化粧品の使用、接触など
掻いたこと、それ自体が刺激になって
脳に「もっと掻きたい」と思うような指令が起きて
掻きむしりになる。
→例)ちょっと掻いただけなのに、
衝動的に気が済むまで掻きたくなる。止められない。
(イッチ・スクラッチサイクル)
身体にとって、もういらないものを取り払う・落とすために
痒くなる。
→例)剥がれてもいいカサブタが痒い。
フケが出るところが痒い(軽い炎症からターンオーバーした表皮を落としたい)
科学的には
もっとしっかりとまとめられていると思うのですが
私の言葉で表現すると、こんな感じです
私も「かゆみ」とは
長い期間付き合ってきた中で、
「痒み」に耐える修行のようなこともしてきました
以前こんな記事も書きました。
(似たようにまとめてますね
私の中でもよほど、大きな悩みなのです)
ただ「痒い!!!」って感じるだけより、
理由があって、
身体が自分を守るための作用の副産物として
痒みが出ているんだ。
そう思えるだけで
ほんの少し、痒みと仲直りできる気がしませんか??
痒いときは、
お肌の回復を考えれば
できるだけ、掻かないことです
いつもお客様にお話ししている
痒み対応について、
次の記事でお話ししますね
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