さて、以前、私のミトコンドリアDNAを検査したところ、「母方」から受け継いだDNAは
「M7グループのb」でした。
その衝撃の記事はこちら↓
https://ameblo.jp/yuhan28/entry-12387979857.html
M7グループはいくつかサブグループがその後にありますが、幻の大陸スンダランドから日本に20000年ほど前に渡ってきた最古の縄文人と言われています。
しかし、私は一滴たりとも現在の日本の血はなく、ナショナリティは一応、中華人民共和国となっております。
これは様々な歴史背景でこうなったことを知識のある皆様であればお分かりだと思います。
もともと中国は56の多民族国家。そのうちの9割近くが漢民族がしめています。つまり、残りの55民族はその1割に凝縮されているわけです。
よく皆様が「中国人」というふうにひとくくりにしてはならない国であることをまずは理解してほしいのです。
母方の祖母の家は愛新覚羅家の末裔で、ヌルハチの直系から数えて15代目に私はあたります。愛新覚羅家は「満州民族(女真族)」という少数民族で、現在は1000万人ほどいます。
女性ですから「XX」の染色体。つまりはミトコンドリアDNAの継承しか遺伝子検査は見れませんが、これが古代の縄文人と同じM7で、そのうちのbというサブグループに属していたことがわかりました。
私が遺伝子検査したきっかけは、上記の衝撃記事にも書きましたが、、、
中国人でもない、日本人でもない、自分のアイデンティティをもっと探るためと、これから書く家系の本のための資料としてDNA検査をうけました。
結果をみて、縄文人!?と以前からずっと興味があった古代日本にいたアイヌの人たちのことだと思い出しました。
アイヌ人は北海道などの東北部、南の沖縄という感じで分布が多くいるようですが、なぜ中国大陸の東北部、シベリア部にもM7の縄文DNAがあったのだろうか?と大変興味が湧いてきました。
確かに中国東北部の女性は日本人に似ているところが多々性格も含めてあり、歴史的には「満州帝国」をかつては日本と建国し、最後は様々な裏切りで終わった結果となってしまいました。
私の曾祖父も、母方の祖父の父も日本人といつも仕事を遼寧省瀋陽や満州でしていました。父も大連の出で、遼寧省です。
そこで、何人かのそこあたりの情報に大変詳しい人たちに意見を求めたところ、2つの説が出てきました。
こちらから資料をお借りしました↓ブログも大変参考になると思います。
www.geibundo.com/mizuhonokuni/mi20110117.html
もともと、私の先祖、私の生まれた故郷ハルビンも、中華人民共和国ではありませんでした。
12世紀には「金朝」や「後金朝」など、東北部を建国し、そして中華に攻め入り、中華最後の中華最大の土地面積の王朝となった「清朝」を建国した少数民族「満州民族」でした。
満州神話は日本神話と酷似していますのでぜひこちらを参考に↓
talkiyanhoninjai.net/2009/06/23/『満洲実録』名場面集%E3%80%80その1/
独自の満州語があり、漢字ではありません。この文字はモンゴル語、チベット語、べブライやアラム語とも少し似ていると思いませんか?
シャングリラ、つまり桃源郷から舞い降りてきた仙女(天女)が3人、白頭山で水浴びをしていたら黒い神鵲が赤い実を落として食べたら、はらんで「愛新覚羅(アイシンジョロ)」が生まれたと言われています。
愛新(アイシン)=金(ゴールド)という意味で、ゴールドの王族・皇族という意味合いになります。
※朝鮮の金系列とは違う系統です。
仏教が伝わる前は、シャーマニズムを原型にした自然神・精霊崇拝の民であり、ここは古代縄文人と大変似ている面があると思いませんか?
日本の神道も、それらをベースにしていますよね。発掘されている縄文土器や土偶などを見ると、母系の五穀豊穣をあらわしたもの、儀式などにつかわれていた捧げものとしてなど、私の母方から受け継いだDNAがM7グループということは、なんかしらのきっかけで日本から中国東北部の遼寧省やシベリア方面に古代縄文人、アイヌの人たちが渡ってもおかしくはないわけです。
実際、この地図を見てもそうですよね。
M7グループは、現在の南北からこの地図の内満州、外満州にも分布しており、逆に北京より下はM7グループは限りなく少なくなっています。
この事から、人類アフリカ起源説だけでミトコンドリアDNAの移動を考えるのであれば、
アフリカ→中東(シュメール系)→インド西部→チベット→スンダランド→沖縄台湾あたりから日本に移動
というのが有力候補ではありますね。
40000年前というのは氷河期や洪水など、様々な天災や地殻変動などで民族は大移動を余儀なくされているからです。
そこで、さらにサブグループとして考えられるのが、、、
アフリカ→中東(シュメール系)→インド西部→チベット→スンダランド→沖縄台湾あたりから日本→サハリンまたは朝鮮半島を経由→中国東北部やシベリアへ
というルートで15000年以上前に先祖が居ついた可能性が高いと感じます。
大陸のみで考えると、
アフリカ→中東(シュメール系)→インド西部→チベット→スンダランド→東中国→中国東北部やシベリアへ
というルートでスンダランドの古代縄文人の生き別れとしても考えられますね。
そして15000年以上の間、もとからシベリアやモンゴルや東北部地域のY染色体系と交わって、今の流れになっているのかもしれません。
だがしかし!
人類アフリカ起源説が、他にも起源説があったとしたらどうですか?
実際、出エジプトのように、エジプト起源説、古代バビロニアやヒッタイトなどの起源説、、、、、
そして!!縄文起源説!!があったとしたら、どう思いますか!!
果たして、人類は本当に類人猿の進化なのか、本当にミトコンドリアイブはアフリカだけなのかは実は私は長年の疑問で、スピリチュアルに偏りすぎって思われるかもしれませんが、宇宙人が関わっていた説って証明はされないかもしれないけれども、色んな古代遺跡や、古代バビロニアのエヌマアヌエンリルの粘土板から、「アヌンナキ」という天から来た何者かから知恵を授かったというのが実際に残されているわけです。
遮光器土偶も、宇宙人なのではないか!?という説もありますが、これは私はなんとなく母系の五穀豊穣を表すものと感じています。祭事などにつかう今でいう人型みたいなものなのではないでしょうか。
このように、人類の進化にはつじつまが合わない点が現代の研究で色々出てきているのに、それでも隠し続ける何か、特に日本の起源や縄文について、海の底に沈んだ幻の大陸スンダランドという点からも、風水でいう「龍脈」の流れで私は色々研究をしてきているのですが、基本的に「地の底」から生まれた龍神、つまりそれは森羅万象の万物の全てを表し、それが「シャングリラ=龍宮」だったらどうでしょうか?
私は沖縄でいわれる「ニライカナイ」つまりは龍宮、つまりは愛新覚羅の母、仙女の故郷シャングリラ、つまりはそれが海洋系民族、スンダランドの古代縄文人の流れと繋がっているとしたら、色々なことが紐解かれると思うのです。
私はずっと夢で見てきたこと、啓示で得たこと、全ては隠された龍宮(シャングリラ)を開くためだと思っているのです。
日本は崇高な民族であり、日本と満州には私のDNAにあるように、古代縄文人系列として繋がっている同じ先祖だとしたら?
日本縄文起源説があるとしたら?
歴史の教科書が書き換えられちゃいますね( ^ω^)・・・
この続きはこちら↓
https://ameblo.jp/yuhan28/entry-12390148224.html
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