今回はストーリーを書くにあたり、私のミトコンドリアDNA(母方の母系祖先から受け継いだDNA)の結果が日本最古の縄文人M7グループだったことが検査で発覚してから、ナショナリティがチャイニーズである私が、縄文人と満州民族の研究を仮説として探求しはじめました。

 

このことが発覚してから、友人の友人が遺伝子学に大変詳しい方がいて、私が所属しているDNAグループは、

2000年以上日本列島に生活をしていなければ受け継がれない遺伝子

 

だそうです。。。

 

え?いつ!?

 

結構衝撃。だって、本当に、本当に、本当に母方の流れは中国東北部、遼寧省、黒龍江省ですもの・・・

 

2000年以上住んでいた覚えは、、、

 

もっともっとを辿れば、紀元前1200年ほど前から、満州民族の先祖のルーツは中国東北部からシベリアにいるわけです・・・

 

その不思議は必ずこちらを読んでから、このページを読んでください↓

 

私のミトコンドリアDNAからわかった古代縄文人と満州民族の関係 その①
https://ameblo.jp/yuhan28/entry-12389608075.html
 
JOMON展見に行きました!

https://ameblo.jp/yuhan28/entry-12390148224.html

 

 

縄文起源説、つまり縄文文明があったら、皆様どうでしょうか?

 

実際にJOMON展に行って、感じたことはとてもダイナミックなエネルギーでした。

 

日本では様々な遺跡が発掘されたり、海底に沈んでいる遺跡や、氷河期を乗り越えた縄文人たちが一体どこからやってきたのか?という部分が論争を生んでいるようですね。

 

氷河期と縄文時代について↓

http://rekishi-note.hatenablog.com/entry/2014/05/18/165648

 

氷河期ってなに?という方には大変わかりやすい↑

 

40000年ほど前にMグループが出来て、そこからM7と言われる最古の縄文人グループが15000年ほど前に沖縄あたりから日本列島に到達したという説が一応ジェネシスの私のM7グループの説明には書かれていました。

 

つまり、「アフリカの東部で最初の人間の出現してユーラシア大陸を渡って日本に到着した」という説が定着していますが、逆はどうだろうか?と私なりに考えてみた。

 

 

古代縄文文明が日本列島で発祥し、氷河期が終わって落ち着いてから、または渡来系が流れてきて朝鮮半島から縄文人の一部が中国東北部に移動。

 

この可能性ってありますよね。

 

そうして私の母方の祖先たちがいた、、、満州は、紀元前はこうんな感じ↓

 

 

↑このように、中国東北部からシベリアにかけて移住したというロマンも考えられそうです。

 

一応、辿れるとこまでいくと紀元前1200年ぐらいにはもうこの写真の粛慎族というのが、のちの満州族の流れにも繋がっています。

 

縄文人は15000年ほど前、つまり、縄文後期の紀元前3000年前ぐらいに何かあって一部が移動をしてきたのであろうか?

 

シベリアから更にバイカル湖方面や、陸続きであったアメリカ大陸に向かった縄文人もいたかもしれませんよね。

 

ネイティブアメリカンも縄文人説があります。これは蒙古斑を調べればわかりそうですよね。

 

面白いことに、日本人と同じDNAを持つ流れはユーラシアにもうひとつあり、それが「チベット」だそうです。

 

チベットは様々な霊峰に囲まれて、陸の孤島のような地域で、標高も高いです。ここには日本人と同じDNAの人たちが沢山いらっしゃるそうです。

 

こう考えると、縄文人が日本列島から何かしらの理由で移動を続け、チベットあたりの気候に適していたか何かで一部が住みついたという可能性もありそうですよね。

 

私のミトコンドリアDNAの移動経路をジェネシスで見ると、アフリカ→インド西部→チベット→東中国→スンダランド→沖縄などから日本へ、というルートとして紹介されていましたので、経由地としてチベットがあるので、もしかしたら過ごしやすくて居ついちゃったけど、他の人たちはもっと暖かい気候を目指して生き別れて日本列島へということももちろん考えられます。

 

が!逆に縄文人がチベットに日本列島から移動をして住み着いたという可能性も否定できないと思いませんか?

 

 

余談ですが、満州民族とモンゴル族、そしてチベット族は仲が良く、満州民族も仏教が伝来してから熱心に信仰をし、チベットの建造物を真似て頤和園を作ったり、信仰は根強くありました。

 

このように、満州民族はもしかしたら、古代縄文人の一部で氷河期が終わって更にユーラシアを探検しようと移住をし、現地の民族と交わり現状に至った可能性もあるわけです。

 

実際に、シベリア、中国東北部、朝鮮半島にこのM7グループの分布が多いそうです。

 

シベリアのほうから日本に入ってきた縄文人もいるという説もありましたが、私は縄文土器を実際に三次元で見て感じたのは「北方系民族がこんなの作ると思えない」というのが正直な感想でした。

 

自分の体験として、零下30度のハルビンで生まれて、土器をとてもじゃないけど作ろうと思えません!

 

つまり、古代スンダランドなどの海洋系民族が南から日本列島に入ったことが一番しっくりきています。氷がとけて過ごしやすくなって、北上し生活をし、渡来人と交わって現在の日本人という形になっていった流れのほうがやっぱりしっくりきますよね。

 

その間に、縄文人は船や陸路を使って好奇心旺盛に様々な旅や遊牧民のような行動範囲広く生活をしていた面もあるのではないかと考えると、縄文文明、そしてアフリカだけではなく幻の大陸スンダランドといったようなムーやアトランティスのように沈んだ大陸の末裔たちが居住した流れなのではないのかなと感じました。

 

つまり、人類発祥説がスンダランドなどの沈んだ大陸で、その末裔が縄文人で日本列島で文明を築いたという流れもありなのではないかと。

 

物事ってどちらか一方だけでは見てはいけないなといつも思うのです。

 

そこで、私がよく勉強させてもらっている方がおります、その方は「黒川柚月」さんという男性の方です。

 

 

こちらの本も書かれていらっしゃる、現代の行者さん。というか私が勝手に、黒川さんは行者さんだ!

 

と思っているぐらい、尊敬する分析力。

 

実際にもお会いしたことがありまして、偶然、わたくしの千葉の実家の近くに黒川さんも住まわれていました。

 

龍神の流れでも?出会わせてくださった方だと思っております。

 

神社ツアーやルートなどで困った際に、黒川さんから情報を頂いたり、お話をさせていただいたりと、私自身がかんどっていた流れの答えを「それはね~」って教えてくれる方のひとりです。

 

実はもうひとり、M君という方がいるのですが、この方は東北地方出身で、黒川さんのように深く研究探求をされている方です。特に大陸の流れについて、とても詳しい方で、日本以外のこともよくとらえていらっしゃる方なのです。

 

このように、私は、自分のかんどりが良く分からなくなったときは、お二人に助けて頂くことが。

 

そういえば、古代文明の縄文説になると、、、

 

右説とか左説とか、そういう表現がでてくるかと思いますが、自分がどっちかといえばどちらでもないかもと最近感じています。

 

でもちょっと右よりかな(笑)

 

DNAを調べて、まさか自分のミトコンドリアDNA、母方だけですがわかった時に、縄文人!?と正直信じられなかったのです。

 

本当は核DNAをしっかりと調べて、ネアンデルタール人やホモサピエンス率も調べて父系の流れもしっかりと総合的に判断するべきなのでしょうけれども、ミトコンドリアDNAの記憶が刻まれている自分のアイデンティティをわかっただけでも大層なロマンでした。

 

ちなみに、私の父系もナショナリティはチャイニーズですが、母たちと同じ中国東北部、祖父の家も中国東北部豪農の資産家の家です。

 

顔だちもなぜか日本人に、父系も似ているのです。遺伝子はおそらくO系だとは思うのですが、父のほうはシベリアの上のほうが姓発祥なので、C系統かも。これも調べてみたら面白そうですよねuresii*

 

 

 

 

で、たまに右やら左やら極端に偏った人たちが、右を否定したり、左を否定したりしていますが、

 

だったら遺伝子検査をしてください!

 

遺伝子検査してから四の五の言いましょう。

 

 

中国や朝鮮や韓国を非難する人たちが遺伝子検査をして、自分たちにその遺伝子が入っていたらどうですか?

 

実際に現代の日本人の7割~8割の遺伝子はユーラシア大陸のDNAが混ざっていると証明されていますよね。

 

逆に、日本人を非難する人たちが遺伝子検査をして、自分たちにその遺伝子が入っていたらどうですか?

 

大陸はもともとは陸続き、今でも国際結婚があるように、人類は様々な祖先のDNAやシンパシーが流れているものです。

 

ちょっとワンネス的ですか??

 

偏った考えよりも、自分のメモリーには様々な歴史のロマンが溢れていることを感じて、アイデンティティの構築を楽しんでほしいと思うものです。

 

もし、縄文文明というのが世界の文明に加わったら、というか加わって充分な文明だと私は思うのですが・・・

 

教科書を書き換えないといけませんねローズ

 

おいおい、これらが解き明かされることを祈っております。

 

あくまでも私の中での仮説であります。読んでくださってありがとうございました!

 

ゆうはんの開運メルマガ配信は毎月3回~5回無料でしております。

ご登録がお済でないかたはこちら↓
http://aishinkakura-yuhan.com