こんにちは。
人に何か断られることがあると、
もしかして私のこと嫌いなのかも…
迷惑だったかな…
(表情見て)何か怒ってない?
と感じてしまって落ち込んだり、怒ってないか・気を悪くしていないかと気になってしかたないという人はいませんか?
それが自分が断られる側でも断る側になっても、モヤモヤに呑まれてしまうのが減る方法をお伝えします。
まず、どうすればいいか。
結論を一言で言うと…
コミュニケーションカラーの特徴を知ること
です。
他のカラーの考え方、視点を取り入れるだけで、変に考え過ぎずにいられたり、断られても感情的にならずにすみますよ。
たとえば、ママ友をランチや遊びに誘ったり、何かをオススメしたりした時。
「行けない」
「無理」
「いらない」
断られる、つまりNOを言われたとき、
「この人は私のことが嫌だから断ったのかも」
「何か怒っているのかも」
「嫌な思いさせたかも」
って思う人。
ハーーーイ( ´ ▽ ` )ノ
私自身、断られることが苦手だし断ることも苦手でした。
断られて感じること自体にはカラーは関係ないかもしれません。
しかし、今では他のカラーの視点を取り入れることで、格段に気持ちが楽になりました。
4つのカラーは、人が持っているキャラクターを表しています。
昔の戦隊ヒーローを思い出すと、イメージしやすいと思います。
この4つのタイプは、アニメや小説を見ていると必ず出てくる、基本的なキャラクター。
だれしも4つの資質を持ち合わせていますが、そのバランスによって、特徴が出てきます。
私は、黄色タイプ。
そして似たような反応を見せてくれるのはピンクタイプ。
この2つのタイプの似ているところは右脳優位。
感情や直感的なものに重きを置いています。
自分や他人の感情を先に受け取ってしまいやすい。
その指標となるのが、話し方・表情・テンション等
特に、黄色は自分が怒られそうなことに敏感で、ピンクは相手に迷惑をかけた(嫌な思いをさせた)かどうかに敏感な気がします。
逆に赤タイプと青タイプは情報や客観的な事実が大事な左脳優位。
何よりも事実をもとに、論理的に脳を使う。
感情は別モノ。
情報や根拠がとても大事です。
私が赤タイプさんにお願い(これまた軽く言うから“お願い”と思われず甘えてると思われてるかも)等をしたとき、
「無理」
「できない」
「なんでできないの?」(やらないからできないんでしょ)
とバッサリ斬られるように断られたり、言い方がキツく感じたり。
(と言いつつも、なんだかんだやってくれたりもする)
青タイプさんが顔色一つ変えず無表情でNOを言ったり。
すぐ返事が返ってこなかったり。
すると私が第一に受け取ることは、
あぁ、嫌われたかも…
ひぇー怒ってるかも…
なんです。
すべてとは言いませんが、
「NO」
に対して、相手の感情を勝手に予測してくっつけて捉えてしまうんですね。
子どもがママにNOを言われたら、
「どうせママは私のこと嫌いなんだ…(泣)」
って思うのと同じやつ。
これは、私の思い込みも思いっきりあるのですがね。
でもコミュニケーションカラーがとても助けになりました。
赤タイプも青タイプも
「できないものはできない」
と言っているだけで、そこに感情は乗っけて伝えていないということ!
事実を伝えただけ!!
すぐ感情に持っていく私としては衝撃的!
逆に、NOを言わない方が相手が困る・全体がうまく回らないとか、なぜそこと感情とを繋げるのだろうと疑問に思うカラーもいるんです。
私としては、ハッキリ
NO!
と言われることが攻撃・拒否と感じて恐怖だったのが、
事実を伝えているだけ
だったとは…。
本当は機会が合えば結果は違っていたかもしれないし、そうでないかもしれないと捉えられるようになったのは、私をとても生きやすくしてくれました。
もちろん、その通りの場合もあるだろうけど、コーチングでは相手の感情に責任を取ろうとしないことと言っています。
感情に重きをおく私はそれ、しがち。
そしてそうだとは知っても、標準装備としてすぐ感情とくっつけて感じてしまうのは変わらないのですが、そう思った後に
いやいやいや…まてよ?
私が勝手にそう思っただけか?
と振り返れるようになっただけでも、カンチガイや誤解で私の中に
この人はこういう人だ!
と取り入れてしまうことが少なくなったのは救いです。
断るという行為もそうですが、受け答え自体で
あ、この人怖い
怒られた
と感じた人に対しては苦手意識がどうしても強くてね。
そうなると、自分が“断る”側になったときに、
相手に怖いと思わせていないか
怒られたと思わせてないか
気になってしまい、断るに断れなくなっていたんです。
でも、練習として断る時に必要以上の感情をのっけないをやってみています。
相手に悪いと思ってはいても、事実は事実として伝えることに努めると、断ることに関しても少し気が楽になりました。
そうやって勝手に相手を苦手意識に感じたり、自分で相手の感情を予測していることに気づけると、普段は当たり前にしていたことが良くも悪くも変えられるんです。
気ぃ悪いわー
って勝手に思っていたことが、実は自分の脳の使い方次第で変えられるだなんて!
正直いうと、赤タイプさんには、
裏でホントはこう思ってるんでしょー?
怒ってるんでしょー?
って言い方で決めつけてしまってましたが、表裏がないということを知って見方が変わりました。
言っていることが全てということを知ったら、潔さが清々しくさえありました。
青タイプさんにも、
怒ってるんでしょー?
って表情で決めつけていましたが、意味や目的などを考えてそうなってしまっていることを知ったり、その場から消えないということは青さんなりの楽しみ方をしていると思ったらとても安心しました。
どうしても“怒られる”が気になる、逆に楽しんでもらいたい気持ちが強い、黄色の私です。
自分の捉え方を知る
×
相手の脳の使い方を知る
この両方を知ることで、自分も相手も両方尊重することが現実に可能になってきたと思います。
どうしても自分の捉え方が真っ先にくるからね。
こういう仕事をしていたら断られることもしょっちゅう。
でもそこにいちいち断られることを怖れていたら個人の活動なんてできやしません(^^;
まぁそれでも苦手ではあります。
そりゃ落ち込んだりもしますが、赤タイプや青タイプの脳の使い方を取り入れていくこと。
客観的な事実
と捉えること。
自分がどう捉えやすいかは、自分の世界だけで生きていると埋もれて分からなくなってしまいます。
こんなにも違うの!を頭でなく体で体感すると…そこから世界の見え方がガラリと変わる。
誰しもみんなが違うということは頭では分かるよね。
でも体で分かると腑に落ちる度合いが断然違うのです!
このコミュニケーションカラーは、
◎家族のこころのコーチング講座(本講座)
◎タイプ別コンシェルジュレッスン
で学ぶことができます。
本講座の開催予定。
直近では、
4/29・30(土日)東京・品川
武田千晴インストラクター(ピンク)
安藤壽子インストラクター(ピンク)
また、7/1・2(土日)東京
谷川明子マスターインストラクター(青)
高島智インストラクター(赤)
(お申込みは4月~)
そしてそして!
間の6/10・11には私(黄色)も地元金沢で!!
家族のこころのコーチング講座をしますよ!
なかなか地方開催はレア。
去年もやりましたが、毎年あるわけじゃないかんねっ。
この機会をお見逃しなく~
チェケラです。(お申込みは4月~)
詳細はそれぞれのリンクよりご覧くださいね。
これまで抱えてきたしんどい部分が、楽に捉えられるようになりますよ。
お知らせ
私たちのサロンのイベントで、不登校新聞の石井志昂さんにお話しいただいた
「不登校の先に見えたもの~20年の歩みから~」
今からの公式LINEお友だち追加でも、登録プレゼントで見られます。
ぜひ受け取ってご覧くださいね。
薮内(やぶうち)ゆかり
子どもの話を聞くはじめの一歩と子どものタイプを知って日常に活かせるレッスンです。
終了しました。御礼
●子どものこころのコーチング講座
3/15、4/12、5/10(全て水曜)
10:00~12:30 締め切りました
●個別セッション(子育て相談)
体験、単発のみ募集
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