娘おんぶしながら食器洗い物してたら、
「ん!」と冷蔵庫を指さし、
マグネットをくれと女王様ご所望
女王の召使い、ゆかりんです
一回落としたら次は新しいのをご所望。
二度も三度もお連れいたしました…
わたくし、子どものこころのコーチング協会
インストラクター 薮内 ゆかりで活動しておりますよ。
(苗字は、やぶうち ですよ)
よくメディアでも言われてますね。
子どもは泣くもの。
なーんてことは大いに知ってる
分かってもいる
だけど、だけどだけど。。。
子どもに泣かれるとイライラする
子どもの泣き声がストレス
ってなりませんか?
ほとんどの人が当てはまるかと思います。(ゆかりん調べ)
大体は子どもが泣きだしたら、
赤ちゃんだと
よしよしどうしたの~おっぱいかなーおむつかなー
なんて不快を取り除いてあげようとしますよね。
幼児も、公共の場だったら
どうしたどうしたと、抱っこしたりして
何とか泣きやませようとする。
両親、義両親なども子どもが泣いたら
反応される方が多いと思います。
なんで、子どもの泣き声に反応するか、
ストレスかってね。
子どもが
親(もしくはそれを見ている人)の持ってる
泣いてはいけない
というマイルール(こうすべき、こうしなければならない)を
ことごとく破ってくるからなんですね。
泣いてはいけない、というマイルール
持ってる人多いですね。
こういう私もしっかりガッツリ持ってましたし、
人前で泣くことは恥ずかしいこと、負けること
だと思ってました。
兄だけでなく、祖父や父からも「泣くな!」と怒られた。
今となっては、きっと祖父・父・兄ともマイルールがあったんだろうなとも思えるんだけど、当時は思えずめちゃめちゃ悔しかった。
昔は、男なら泣くな!とか当たり前に言われてたんだもんね。
そりゃマイルールにもなるよね。
まぁそんな中で育ったから受け継いできたこのマイルール。
看護師の仕事中、採血で子どもの腕を押さえる。
医師に下手だと怒られ、
さらに子どもにもギャーと泣かれてね。
正直こっちが泣きたいよと思った。
(めっちゃ泣くの我慢した)
そして我が子にも同じものを求めたし泣くとイライラした。
長男が幼稚園に入って、
「泣いていいんだよ~」
「大きな声で泣けてすごい!幼稚園ヤダー!って言えてすごい!」
と先生に言われたとき、ザワザワしてたのはこれが原因だったのかと気づいた。(つい最近)
ただ、泣き止ませようとしても火に油を注ぐにしかならない次男の癇癪、泣きにイライラはハンパなかった。イライラ自体はなくなることがなかったのね…。
そんな中、初級講座を受けて、
私のその泣いてはいけないというマイルールに自分で気づいて、
さらにそれを緩めるワークをしたことで、
体の奥底からちっちゃい私が見つけてくれてありがとうと
湧き上がるように浄化の涙が流れたのよね。(今思い返せばそうだった)
さらに、
ずるい、羨ましいと思ってた、私も泣いていいよって言われたかった
って本音(人によって同じ泣いてはいけないでもここが違う場合もあります)
にも気づいて、子どもがただ泣くことでイライラするのは、だいぶ減りましたよ。
ちなみに
幼稚園の先生たちは、
泣くことは(自分の感情を出せて)すごいこと。
泣くと強くなる。
と教えてくれたんだけど、
私の中で泣くのは負けること等あったから腑に落ちなくて。
口先だけで言ってたんだよねー。
次男が泣いているという事実
↓
泣いてはいけないというメガネでみている私
↓
怒りやイライラを感じる
次男が泣いているという事実
↓
幼稚園の先生たちはそのメガネがない
↓
「泣けてすごい!」と言う
同じ事実なのに、行きつく感情が違うのが見て分かりませんか?
このカラクリが分かって(実は自分の講座2日目に気づいた)
さらにマイルールの有無によってこんなにも変わるんだなぁ。と気づくことが出来ました。
強すぎるルールであればあるほど、生きづらくて不自由になります。
ずっとザワザワし続けちゃうんですよね。
これ、なかなか自分じゃ気づけない。
長男幼稚園時代の私のようにただのザワザワとして感じるだけで。
やっとこ今点と点がつながったように、こうやってまとめることができました。
気づくことで少しずつ、ゆかりんの中の泣いてはいけないは緩んできておりますよ~
一緒に見つけてほしい、自分じゃやり方が分からないという方はぜひ講座へいらしてくださいね!
安心安全な場でお話できますよ