*0～12歳専門アトピー改善子育てコーチ
*キッズコーチング講師
絵本セラピーでママを癒す
よしのゆこです
(息子は脱ステ経験・エピペン持ち小麦アレルギーあり)
このブログは
【アトピー】
【食物アレルギー】
【癇癪こだわり】
のある息子との上手くいかない毎日を
過ごしていた私の子育てを実験台に
息子の
1️⃣気質2️⃣年齢3️⃣肌質に
ピントを合わせたら
肌も整いキレイに♡
治療もスムーズに♡
仲良し親子関係に♡
楽しい♪子育てに♡
変わったリアル子育ての全貌と
困った！を解決する
子どもとの関わり方のポイントと
アトピー子育てのコツを
お伝えしてます
こんにちは(*^^*)
今日は
『食物アレルギー』
についてお伝えしてます
小麦＝急速経口免疫療法のち緩徐微量経口免疫療法
卵＝緩徐微量経口免疫療法で治療中、
くるみ・ピーナッツ・マスタード他
マルチアレルギーのある息子を育てて
13年になります
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アレルギー科の受診日でした
いよいよ、アレの結着がつきます
そう
カラシ vs マスタード
マスタード（カラシ）アレルギーという
レアなアレルギーを持っている息子を育ててます
そもそもの始まりは
血液検査での陽性発覚
毎年血液検査をしているのだけど
保険適用内？で３０項目まで調べれる？ので
（曖昧ですみません）
毎回怪しいなぁと思うものを
検査してもらってます
２０１５年の時に
マスタードを項目追加してみたんですね
なんか怪しいなぁという母の直感
結果はクラス４
28.0UA/mL
これが高いのか低いのか
マスタードアレルギーの情報が
ほとんどないのでよく分かりませんが
ありとあらゆるものが陽性となる
マルチアレルギーのある息子の検査結果の中でも
クラス４は高いレベルなので
除去して警戒することにしました
そして２０２０年に行ったプリックテスト
この時も片腕５個分くらいはできますよー
と言われたのでアヤシイなぁと思っていた
カラシを追加
それがものすごく反応したんです
あまりにも
蕁麻疹および紅斑も大きかったので除去決定で
負荷試験は入院で行う対象となりました
そして２０２２年
中高一貫に進学した息子は
海外研修も控えているため
海外で問題となるピーナッツとマスタードの
入院負荷試験を行うこととなったのだけど
ここにて
問題勃発
マスタードとカラシって
違うんですかっ？！(; ･`д･´)
ってことが分かって
検査目前で騒動に
結局
海外で使用されるだろうマスタードを使い
無事クリアすることができたけれど
ここで疑問が残るのがコレ
「じゃ、和カラシはどうなのよ」問題
ってことで前回の受診で
和カラシのプリックテストをすることに↓
もう笑うしかないです
なんなの？！
マスタードは
血液検査クラス４だけど食べれる
カラシは
血液検査は多分項目的にないので不明
プリックテスト結果は
和カラシ：4×5/30×30
(左が膨疹径、右が紅斑径、単位はmm)
同じ「からし」だと思っていたのに
こうも反応が違うので
ここまできたら
何に反応してるのか真相にせまりたい私と医師
今回は
✔イエローマスタードのプリックテスト
✔オリエンタルマスタードの負荷試験
結果は
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プリックテスト
カラシ：3×3/30×18
で強陽性確定
→前回に比べて範囲が反応が小さいのは使用したカラシが袋を開封して時間がたってて劣化してたからなはのか、それともマスタードを継続して食べてるから耐性がついてきてるからなのか？？
マスタードの反応
ちっちゃ
反応の違いが明確すぎで
みんなで驚き桃の木山椒の木
左端からヒスタミン、水、マスタード、和カラシ
0.1gを食べてみました
刺激がすごい
と苦戦しながら食べてましたが
特に症状はなく
30分後に右の鼻の中が刺激がーー
とあったけれど
そのまま様子見で
1時間アレルギー反応もなく観察終了
プリックテストの反応の割には
そこまでのアレルギー反応がないので
自宅にてちょこっと食べ続けることになりました
カラシなので増やすといっても
辛さ的に限度がありますからね
ちょこっとです
無症状とはいえ
数値的には反応がある訳なので
食べれるようにするというより
カラシに慣れといて
匂いで分かるようになること、
少し口に入っても気づいて
取り除くことができるようになることが目的です
好きじゃないみたいなので
きっと積極的には食べないんじゃないかな
今回分かった新事実
息子の場合は
オリエンタルマスタードに反応してるってこと
つまり
和カラシが要注意
マスタードは多分大丈夫
でも
どちらも食べてアレルギー反応なしで大丈夫だけど
和カラシの接触で蕁麻疹が出ることはある
同じ「からし」でも
✔️種類によって反応の違いがある
✔️カラシとマスタードは同じじゃない
ってことですね
明かに
イエローマスタード
ホワイトマスタード
ブラウンマスタード
ブラックマスタード
オリエンタルマスタードの
どの種類の種子が使われてるかで
反応が違うということなので
タンパク質に反応しているのか
辛み成分に反応しているのか
はたまたまったく違う成分なのか
謎が多すぎます
カラシとマスタード
奥が深い
医師が
／
息子くんみたいにレアな患者がいると
勉強になるわー
今度
マスタードの種子買ってきて
調べてみたいわ
＼
というので
「確かに！
辛み成分は種にあるのではなく
水分が加わることによってカラシ油に変わった時に
辛み成分が出るので
辛み成分の反応か否かは切り分けられますね！」
と言ったら
そうなんですか？！
よく知ってますね～
と驚かれました
はい、
調べる事・分析のマニアなので
ホントに、
論文が書けそうです
もう、
食物アレルギー的には
とりあえず問題はクリアしてるので
検査は終わりだけれども
今後もしかしたら
新たな新事実が解明されるかもしれません
ほんとに
食物アレルギーって不思議だらけです
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