中学受験偏差値は底辺だった娘&母のブログへようこそ!
長ーい、長ーい夏休みがやっと終わりました
今年の夏休みは私の仕事が猛烈に忙しく
仕事がら、夏は忙しいと
予め分かっていた事だった為、
塾に課金して、
たんまりと講習を入れて乗り切りました
とは言え、受験生の時の夏とは、ホド遠い流れでした
中学受験塾のカリキュラムは本当によく出来ていた
全国の小学生が競って学び
テストに挑む
という流れがあるからこそ
夏期講習も頑張れるってもんなんですよね
学内の成績を上げる
とか
実力判定テストの成績を上げる
とか
それを頑張ったから何だってーの?
という子どもの心の声が聞こえてきそうなテストの為に
なんだか一人だけ頑張っちゃってる感出して
塾(個別)に
しゃかりきに行かせたって
どーせ勉強なんてしやしない
わけです。
なので、朝から晩まで的なカリキュラムにはせず
一日一コマ。
とりあえず、ダラダラでも
毎日行って、毎日学ぼう
という流れにしました
塾から日々宿題も出るから、
毎日毎日、宿題やって塾行って
ついでに学校の宿題もやる
そんな感じでしたねー。
嫌々言っていた塾ですが
(部活がある日でも塾には行かせたので)
後半になってきたら
「出来ないことを出来るようにする」
という流れがつかめたみたいで
「〇〇がまだ分かっていない」
と自分で言い出すようになりました
私立中学の授業の進みは早いんですよね。
もうそろそろ中学生の内容が終わる感じかな。
学校では都度都度合格点くらいは取れていた為、
ついては行けていたけど、
本人も、「ちゃんと分かっている」
かどうか怪しいと思っていたところに
毎日毎日塾に行き、
一定期間復習をしたおかげで
基礎の作り直しが出来たようです
ま、もちろん、本人の頑張りもありますが
私のお陰です(自画自賛 (笑))
娘は中学受験の頃、
「基礎だけは間違えない」をモットーとしていました。
そして四谷大塚の試験なら
最初の計算問題の最後の1~2問以外は間違えない。
首都模試なら計算問題は全問正解。
国語は 漢字、読み、四字熟語などの語彙は完答
しかし、中学に入って、
これが崩れてきてしまったんですよね
基礎が何なのかわかっていない
という感じでした。
そりゃ、
as soon as が基礎って言われても
何基礎?誰基礎?
って感じですしね。
関数の基礎や古文の基礎だって、何基準?
って感じだし
結局、演習量が多くないと
基礎が何だか分からない
何の完答を目指すが正解なのかが分からない
ということなんだろうと思ったんです。
そ・こ・で
塾へ学校のカリキュラム表とこれまでのプリントアウトして
「これだけコマ数入れるので、蛍光ペン引いたところを徹底復習お願いします」
「9月に実力診断テストが控えています。範囲はここです」
と圧をかけたんです(笑)
個別の先生は大学生のバイトだったりもしますが
〇〇をやる
というタスク管理に長けているので
こちらから提示した内容を粛々と進めて頂けました
いやぁ~うまくいった(笑)
しかし、せっかく分かったところで
これを、「テスト」の結果で世間と勝負してみる!
という、環境は残念ながら無いのが個別
受験塾じゃないから仲間もおらず、モチベも上がらない
この夏の頑張りが結果として出る事は
きっとないのでしょうけれど
(ザンネン!)
近い未来だと高校の勉強
遠い未来だと大学受験
で
役に立つに違いない~
毎日一問
やらせようとして買ったテキスト
10ページも進まなかった・・・><:
塾に持って行かせてやらせてみたところ
先生に「変なテキストだけどよく出来ている」
と褒められたようです(笑)
漫画形式で書き込み系なので、ウチみたいな子にはおすすめです。
(今すぐ、やるやらないは別として)
我が家が中学受験で一番の良テキストだと思うのは
予習シリーズの漢字とことば
年々中受のレベルがあがっていて、
こちらでは対応できない学校も増えているのかもしれませんが
基礎の基礎はこれで十分じゃないかと思います。
準2は前回落ちてしまったので再度↓を購入したのですが
今記事にもあるように
「わかってない」を知った娘は
もう一度、3級を勉強し直して、準2の準備はそこそこにして
準2を受けるんだそうです。
いつもは「ひとつひとつ」なのですが、
↓の3級テキストにしてみました。
基礎力upになるといいのですが・・・。