中学受験偏差値は(も)底辺だった娘&母のブログへようこそ!

 

先日のブログの今日は続き

 

 

 

「このブログ、何言っちゃってんの?」

という感じを持たれる方もいるかもしれませんガーン

なんか底辺のくせに偉そうに言っちゃってるよ

という高偏差値の方もいらっしゃるでしょう真顔

 

このブログは四谷偏差値30からの中堅校狙い(首都圏模試偏差値50)

でフィニッシュしたブログです。

 

難関校狙える位置につけられるご家庭には

毒にこそなれ薬にはならないブログかと思いますショックショック

ゴメンナサイm(__)m

 

30台~のご家庭には

1や2くらいの偏差値は上げられる

ヒントくらいにはなるんじゃないかな~?と思ってますニコニコ

 

「仕方なく行く学校」じゃなくて

行きたくて行ける学校への足掛かりになるお手伝いが出来れば幸いですおねがい

 

偏差値30台~のお子さんにとって国語を勉強する際に

・漢字とことばの勉強は必須!

それから

・文章を「読める」ようになること!

と、先日記載しました。

 

問題は、その先の「読解力」ですよね笑い泣き

 

私のおすすめは

前置詞や接続詞などに注目して読み解く技術の研鑽ではなく

少しでも「読解力」を上げること!

ですおねがい

 

まだ本番まで5か月あります。

この5か月で対峙する国語の問題を

ただ前置詞や接続詞に注目して問題文を読み

答え合わせをしてお終いにしてしまうのは勿体ないです。

 

また、3年間も勉強してきて未だ偏差値30~40の子は

残念ながらその技術を使いこなせていないのだと思います。

 

本番は答え合わせしてくれません。

いうなればその文章の読解はだれもアシストしてくれないんです絶望

 

自分の力で読み解かなければならないのです物申す

 

自分の力を信じられるように力を蓄える時間はまだあると思います物申す

 

その技術は

ある程度読み込む事が出来るようになってからの習得がおすすめだと思いますニコニコ

 

あ、ここで場面が変わったな

あ、ここで作者は別の話題を持ちだして会話を広げたな

あ、結局この結末か

 

この「展開」が理解できるようになることがまず重要だと思います。

接続詞に注目しなくても内容が展開しているのをなんとなくでも

「わかる」と読み方が変わってくると思います

 

もう8月なので、

ここからは「合判テストの見直し」が良いと思います。

ここからのテストは(週一受ける前提)

色々な角度から厳選された”イマドキ”の問題なので

(偏差値30台からの子が目指す学校なら)

どの学校にもある程度共通項があるかと思われます物申す

 

まずお子さんと一緒に

・テスト問題の随筆や物語、説明文はどういう内容だったのかの確認をしてみて下さい

テスト問題と答えはこちらがひと通り予め読んでおくことが重要です!

 

「塾でやった」とか言いますが、塾では「内容の説明」にあまり時間は割いてくれません泣くうさぎ

 

確認事項を下記に記載します

試験後は「忘れちゃっている」事の方が多いかと思いますので、

まずは一緒に読んでみて(音読)からがいいと思います。

 

  ・・何の話だったのか(いわゆる題名的なこと)

  ・・主人公の名前、もしくは物語を進めている人の一人称

  ・・どんな内容で始まって、どういう結果だったのか

  ・・登場人物や搭乗する具体的な名称

 

「どんな内容」については

まあ、はちゃめちゃな事を言ってくる場合も多いかと思いますアセアセ

なぜ、そこでそう読み取った??

みたいな事ですねえーん

※おじいちゃんキー話なのに、

「おばあちゃんに(←登場人物の中にいない(;'∀'))言われたらしい」とか、

よく娘もわけわかんない事をよく言ってきていました(笑)

 

問題と答えを予め知って読み進めると

この問題文の中での

キーパーソン、キーワード、キーセンテンス(一番の盛り上がり)がなんとなくわかります

そのワードが子供の口からしっかり出てくるか?

それが重要です。

 

そして

キーパーソンがすることや

キーワード

キーセンテンス(一番の盛り上がり)の

 

・深堀と

・逆をいく箇所探し。

・キーとキーの関係性の整理

 

簡単に言うと、深堀は

主人公の性格とか

説明文ならその題材を細かく説明とか

(例えばワイナリーだったら”古くからある老舗の”ワイナリーとかですね。

文章の中でなんとなく分かる事を言語化することを細かくやっていきます。

老舗なのと新たに始めたのとでは大違い!)

 

キーを具体的に表現できるようになる練習ですね。

 

逆をいく箇所探しは

主人公が影を潜める流れになる場所とか

トマトの話をしていたのにキュウリの話ばっかりする箇所とか

喜びが悲しみのターンになっているところとか

 

起承転結の「転」や

「承」のややこしい感じを出してくる嫌な部分ですね。

物語文なら「機微」ってところを説明している部分

 

偏差値30台~の子は何でも

”かいつまんで”理解しがちです。

だから深堀自体が難しいえーん

 

とくに「転」の部分で話がいったん、ややこしくなりますしね。

 

もう、そうなると

「飽きちゃう」らしいんですびっくり

 

丁寧に読み進めて「理解」が出来ると「分かった!ニコニコ」が多くなります。

「早く丁寧に読み進めて理解する」が理想ですが

読み進めてキー探しの術を習得できるようになると、少し国語の成績はあがると思いますアップ

 

キーとキーや登場人物の繋がりは

樹形図みたいなものを余白に書いて整理するとgood!

 

・漢字を書けて、読めるように

・文章を正しく読めるように

・書かれている事を言語化出来るように

 

なると、多分、国語への意識が変わります。

 

後は、受けたい学校との過去問と向き合う際に

 

・時間配分の確認・どこで、どういう時間配分にしたのか

問題文を先に読んだのかそれとも文章をまず読んだのかなどの確認

 

してみて下さいニコニコ

 

そしてお子さんと一緒に作戦をたてて頂くといいと思います

「〇〇から先にやろう」とかですね。

恐らく今後、本番と同じ環境(時間配分)で過去問を解きますよね。

その際、一緒にたてた作戦でうまく時間配分できたかどうかはてなマーク

をフィードバックして

ダメなら練り直したり一緒に考えていただくといいと思います。

 

最後に技術の確認ですニコニコ

 

「つまり」以降はまとめ

「しかし」があったら話が変わる

 

とか。

 

その言葉は必ずそういう事だと約束していない。

でも、それは基準になる照れ

 

迷ったらそこに注目して考える

「お守り」みたいなものとして覚えておくといいと思います。

 

既にこの3年間で習っていることなので

「知って」はいるはずだから読解が出来るようになったら

自ずと、そのお守り(前置詞や接続詞たち)がコイン集めゲームのコインのようにキラン、キランと輝いて見えてくるはず。

 

また、受験校に文法問題が出る場合は

下記ご参照下さい!

 

 

 

 

二月の勝者の

黒木先生が言うように国語は学校からのラブレター愛だと思います。

 

国語の問題の相性って、正直ありますおねがい

 

うちは第一希望の学校(適正偏差値)の国語、

最初は全然できませんでした笑い泣き

相性悪いな・・とかなり嘆きましたネえーん

(他の偏差値上の女子校の問題の方がよっぽど出来た為、上位校へのワンチャンに一瞬心ゆらぐ時期もありました(笑))

 

過去問10年分(3年x2回)を全て上記の方法で解き、

さらに最初の頃にやった(9月ごろ)数問は1月に再度解きましたガーン

内容、覚えてませんでした(笑)

 

そして、最後、時間があった時は

四谷大塚の「国語」の問題を解きましたおーっ!

 

予シリの「国語 6年下」難しかったですあせる

さすが難関私立校を目指すテキストです

こりゃ我が子が”聞いているだけ”の授業になっても仕方ないにやり

 

でも、そこに手を出した1月ごろは

「あー、読めるようにはなったな」

という感触はありましたネ指差し

 

回答はボロボロでしたけど(笑)

 

あ、ちなみに

私と一緒に音読その他やっている時、

読みながら寝ている事もありました真顔真顔真顔真顔

 

マジ、激怒りメラメラ

 

しかし、私は怒りながらも

「そっかぁ・・・ダメかぁ・・・」

と、心では泣いていました笑い泣き

 

テストの問題が心にぶっ刺さる文章じゃなく、

理解もシンドイんですよね

だから眠くなる。。。大あくびシカタナイ。

 

偏差値60台の子は眠くなるはずもないグラサン

 

なので、「寝ない為にはどうしたら良いか」みたいな事も話し合いました。

 

「手を動かす」

 

うちはこれにしました。

しかし、”みみず” が大量発生しているテストもありました(笑)

 

本番では ”みみず”は出現しませんでしたので良かったです笑

 

 

さて、いかがでしたでしょうか

少しでも参考になったやり方があれば幸いです。

一朝一夕でどうこうなるものではないと思いますが

子どもは日々成長していますチュー

今日出来なくても明日は理解できることもあると思います。

まだ5か月あります!

受験のその日まで学力は伸びます!

 

今出来なくても当日には出来る事を一つでも増やしていく感覚が大事かと思います

増やす為には忘れないようにすることですが

必ず忘れます!(笑)

覚えるんじゃなくて体得する。

その為には「習慣」が大事

 

演習量も多くなりこの後は冬期講習も待っています指差し

 

どうぞ、受験日にやる事の習慣づけはこの時期から始めて下さいネおねがい

 

「なんか気づいたら出来るようになってた口笛

 

この感覚が多分一番30台~40台の子には功を奏すんじゃないかな?と思います

(自分で出来るようになったみたいな言い方にこちらはちょっとカチンとくるんですけどねー悲しい

 

「なんか気づいたら出来るようになってた口笛

 

こんな良い感覚のまま、当日を過ごされることを心よりお祈りしておりますお願い

 

※この内容は難関校にはほぼ該当しないと思いますのでご了承下さいませ