てんかんの研究
クリーブランドの時、Matlabという数理計算ソフトを使って脳波の解析をしてみたことがありました。これはとても大切だったのですが、使い方もよくわからなかったですし、結局頓挫してしまいました。こちらにきて、よかったこと、それは、優秀なバイオエンジニアたちが大勢いることです。バイオエンジニアという言葉は日本ではなじみがないかもしれませんが、生体情報などを彼らの物理学や数学を使い、また医学に還元したり、科学の発達に還元します。この類の人たちとはなかなか出会うことがなかったのですが、同じラボにいるバイオエンジニアはとても協力的でして、EEGの加算やら周波数解析やらぱっぱとやってくれました。お見事お見事。彼らのような協力がないと絶対無理ですね、僕のような素人だけでは。ここ、マルセイユでは、てんかんにかかわるPhDが50人もいて、それぞれのテーマを持ってやっているようです。
また、今日の午後は、基礎研究所(病院に隣接する医学部内5階)に行き、てんかんの動物実験を見せていただきました。ラットの脳に微小電極を埋め込んで、行動パターンを観察したり、新たなてんかんモデルを作成したり、とても興味深い研究をどなたもされておりました。
また、今日の午後は、基礎研究所(病院に隣接する医学部内5階)に行き、てんかんの動物実験を見せていただきました。ラットの脳に微小電極を埋め込んで、行動パターンを観察したり、新たなてんかんモデルを作成したり、とても興味深い研究をどなたもされておりました。
仕事初め
あちこちでBonne Anneで始まります。てんかんの外来の秘書さんは、フランス語とイタリア語しか話せませんでしたが、いわゆるフレンチスタイルの挨拶(両頬をくっつけ合う仕草)をしました。言葉は通じませんが、こういうボディーランゲージは何となく伝わります。一気に病院は平常通りの毎日にもどるので、このあたりちょっと日本とは違うでしょうかね。
そして街もいつもの賑やかさを取り戻しました。
そして街もいつもの賑やかさを取り戻しました。
街の店々から教えてもらったこと
こちらの街を歩いていて感じるのは、小売店が多いということです。ちっちゃな野菜屋、パティシエ、魚屋などなど。どのお店、お店みんな違う、個性を感じます。一方チェーン店を見けけることが極めて少ない。150万を抱えるマルセイユにもマクドナルドも数店だそうです。アメリカでお馴染みだった、マクドナルド、ウエンディーズ、バーガーキングなどファーストフード、そしてジャイアントイーグル、ターゲット、ウォールマートなどスーパーも多くがチェーン店ですがこれらのお店をここでは見つけることは困難です。アメリカは国内どこにいっても同じですし、均一でそして大量にものがあふれかえっているのはいい反面、どの街に行っても同じように見えてしまいます。(同じような街の作りをしているので) フランスでは、パン屋さんに入ってもショーウインドーに並べてあるケーキやら、パンが本当にユニークです。バケットもお店によって味が違います。同僚のジュリアンが言うには、これはフランスという国があえて、アメリカの大量消費文化を入れるのを拒んだようで、小売店を守る、そして国民が小売店を大事にしている、そういう背景があったようです。
Bonne Anne
みなさま、あけましておめでとうございます。
元日はこちらはみな休日、そして2日も日曜日で休日です。こちらのかたは、休むときは休むスタンスです。街のマルシェもお休みでしたし、ブラブラ歩いたダウンタウンで、アラブ人街は賑やかだったでしょうか?木の実やらいろいろな種類のスパイスが売られていて。。ただ見るからに治安が悪そうでしたので、さっさと戻りま した。
さて街で人がいるところといえば、cafeでしょうか?日にあたりながら、タバコを一服しながら一杯のコーヒーやワインを飲む。これがフランス式休日の過ごし方のようです。そうそう、こちらのコーヒーはアメリカンではありません。もちろんどこでカフェを頼んでも出てくるのはエスプレッソです。これがまた格別です。すっかりスターバックスに慣れてしまっていましたが、このエスプレッソもこれもとても美味しく、フランスの町並みにぴったりなんですね、なぜか。
元日はこちらはみな休日、そして2日も日曜日で休日です。こちらのかたは、休むときは休むスタンスです。街のマルシェもお休みでしたし、ブラブラ歩いたダウンタウンで、アラブ人街は賑やかだったでしょうか?木の実やらいろいろな種類のスパイスが売られていて。。ただ見るからに治安が悪そうでしたので、さっさと戻りま した。
さて街で人がいるところといえば、cafeでしょうか?日にあたりながら、タバコを一服しながら一杯のコーヒーやワインを飲む。これがフランス式休日の過ごし方のようです。そうそう、こちらのコーヒーはアメリカンではありません。もちろんどこでカフェを頼んでも出てくるのはエスプレッソです。これがまた格別です。すっかりスターバックスに慣れてしまっていましたが、このエスプレッソもこれもとても美味しく、フランスの町並みにぴったりなんですね、なぜか。
フランス世界遺産への旅
せっかくですので、レンタカー(もちろんプジョー)を借りて、近場の世界遺産を見に行ってまいりました。マルセイユから車でおよそ1時間アビニオンにいってまいりました。マルセイユの街中は道が入り組んでおり、さらに路上駐車も多いため大変慎重に運転しましたが、高速に乗ってしまえば、快適であっという間。途中左手に地中海を臨む湾をみてさらには、南仏らしいオレンジ色の屋根の家々、ブドウ畑を過ぎていくとアビニオンに到着です。こちらの町並みは、世界遺産に登録されております。街は石作りの城壁に囲まれ、その中に、ヨーロッパらしい石畳の広場、そしてローヌ川にかかっていて、かつてスペイン、イタリアの通り道であったというサンベネゼ橋も絶景です。(これは過去の洪水にて一部崩壊しています)
(アビニオン、サンベネゼ橋)
そして、アビニオンから20分で行ける、ポンデガール(これまた世界遺産登録されている)まで足をのばしました。
三層式アーチで、ローマ時代、西暦67年に建造されたようです。もちろん一部は修復されておりますが。とにかく大きい!そして良くできています。トラックもない時代にこの石をどこから運んできたことか?確か今日本はスカイツリーを立てていると思いますが、古代にこれを立てたこともスカイツリーに匹敵するくらいのことだったんでしょう。
(アビニオン、サンベネゼ橋)
そして、アビニオンから20分で行ける、ポンデガール(これまた世界遺産登録されている)まで足をのばしました。
三層式アーチで、ローマ時代、西暦67年に建造されたようです。もちろん一部は修復されておりますが。とにかく大きい!そして良くできています。トラックもない時代にこの石をどこから運んできたことか?確か今日本はスカイツリーを立てていると思いますが、古代にこれを立てたこともスカイツリーに匹敵するくらいのことだったんでしょう。
道端で。。。
毎朝病院に行くまでのおよそ20分の徒歩は、エクセサイズにもなるし、いろいろな街なみを見て歩くという点でもいいのですが、唯一困ったことがあります。道端のう○こです。
とにかく多い、5分もあるけばゆうに10ケ以上確認できる。犬を飼うのは自由だし、散歩させるのも自由だか、もうちょっと飼い主のモラルというものを持ってもらいたいものである。フランス人はこの点についてどのように考えているのであろうか?
生まれたて、湯気立つう○こ。
このう○こなんか、すでに化石化してきています。
すでにう○こが道の一部と化しております
食事の方いらっしゃったらすみませんです。この写真も別に好んで撮っているわけではありません。
その他、こんな光景も見苦しいですね。
フランス人はミストラルのせいだとか彼らなりの説明をするのでしょうか?いずれにせよ、街をきれいにすることは大切だと思いますが。。。
とにかく多い、5分もあるけばゆうに10ケ以上確認できる。犬を飼うのは自由だし、散歩させるのも自由だか、もうちょっと飼い主のモラルというものを持ってもらいたいものである。フランス人はこの点についてどのように考えているのであろうか?
生まれたて、湯気立つう○こ。
このう○こなんか、すでに化石化してきています。
すでにう○こが道の一部と化しております
食事の方いらっしゃったらすみませんです。この写真も別に好んで撮っているわけではありません。
その他、こんな光景も見苦しいですね。
フランス人はミストラルのせいだとか彼らなりの説明をするのでしょうか?いずれにせよ、街をきれいにすることは大切だと思いますが。。。
レジデントと
また一週間始まりました。といっても病院は閑散としています。次の手術が年明け3日からなのでちょっと時間があります。でも一応朝に病院にいってと、変わらぬ生活をしています。誰もいない研究室にて一人論文を書いていると、突然神経内科のレジデントが二人、一緒にランチしようと、誘ってくれました。みるからすらっとしたフランス人です。もちろん、ウィの一つ返事で了解しました。日本人は本当に英語が下手だな~ってアメリカに来て感じましたが、フランス人も結構話せない!見かけ欧米なので話しができそうなのですが、英語話せなくてゴメン、で会話が始まります。それなのにランチに誘ってくれるなんてうれしいですね。
彼女たちは、上司がお休みのところずっと病院にいるようです。昨日も当直で、脳卒中から脳腫瘍までいろいろと診察したっていってました。我々脳神経外科医が当直でこなしている仕事を彼女たちは文句いわず連日(一週間)当然のようにこなす、その姿にジャンヌダルクのような勇ましさを見ることができました
日曜日 Notre dame de la gardeへ、
日曜日、日本そしてアメリカでもまず、お店が閉まっていることはありません。ここフランスですと、日曜日は多くのお店が閉まってしまいます。近くのスーパー、レストランなど一斉にしまっておりました。これはこれは。昨日はクリスマスで、店が閉まっていましたので、これで2日。まったく買い物ができない状況であります。これは不便。アメリカ生活を慣れ過ぎてしまっていました。しぶしぶ家にある残りものを消費。
その後天気がよかったので、マルセイユの象徴でもあるNotredame de la garde(ノートルダムデュラギャルド)に散歩に行ってまいりました。castellane広場からはいかにもフランスの路地ってな感じのところを南に20分、途中急峻な道もあり、マルセイユは坂が多いな~なんて感じながら、ようやく到着しました。
おお、ここから見える風景はすごいこと。地中海が見えるし、マルセイユの街も一望です。もちろんティモン病院も見ることができました。
写真中央が旧港です。
中央の横長の建物、ティモン病院です、
この教会1216年に作られ、ずっとマルセイユを丘の上から人々と港の安全を見守ってきたようです。私は建築家ではないので詳細は分かりませんが、ローマビザンチン様式だそうです。中に入ると、世界遺産なみです。高い吹き抜けと、天井が一面金で塗られており、とっても感動してしまいました。
その後天気がよかったので、マルセイユの象徴でもあるNotredame de la garde(ノートルダムデュラギャルド)に散歩に行ってまいりました。castellane広場からはいかにもフランスの路地ってな感じのところを南に20分、途中急峻な道もあり、マルセイユは坂が多いな~なんて感じながら、ようやく到着しました。
おお、ここから見える風景はすごいこと。地中海が見えるし、マルセイユの街も一望です。もちろんティモン病院も見ることができました。
写真中央が旧港です。
中央の横長の建物、ティモン病院です、
この教会1216年に作られ、ずっとマルセイユを丘の上から人々と港の安全を見守ってきたようです。私は建築家ではないので詳細は分かりませんが、ローマビザンチン様式だそうです。中に入ると、世界遺産なみです。高い吹き抜けと、天井が一面金で塗られており、とっても感動してしまいました。
ワイン天国
フランスは御承知の通り、ワイン大国。ちょっと街のmonoprixやDiaといったチェーン店のスーパーマーケットに入ると、ワインがずらり。こちらはビールの品数が少なく、その分、ワイン、ワインです。どの買い物客もワインを買い物かごに入れています。とにかく、シャンパン、ワインが安い!しかも有名なワインです。安いものですと、1.5ユーロ(180円くらい)からBordeux, Alsaceなど購入できます。アメリカでも安いな~って感じてましたが、こちらはもっともっと安い。しかも品数が多いこと多いこと。さっそくボジョレー村のワイン(ちょっと邪道ですが)、Alsaceのreiselingを試してみました。いずれも500円以下ですよ。これがおいしい、おいしい。帰国前までにワイン中毒になりそうです。

