しょうゆを深く知り、語り尽くす 食事イベント開催 | 世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

湯浅醤油の社長、新古敏朗が想いを綴ります。
和歌山県の情報の発信、イベント情報などの掲載
日本の醤油の発祥の地から世界のトップもしくは、本当に醤油にこだわっている人に知ってもらいたいと思っています。

丸新本家湯浅醤油有限会社の新古敏朗です。

7月1日 東京で湯浅醤油を知ってもらうイベントしていただきました。

    (和歌山県湯浅醤町は、日本の醤油の発祥の町)

 

しょうゆを深く知ってもらう

 

image

醤油を味わうイベントとして開催していただきましたので、食事の合間に勉強していただきました。

醤油は、約800年前に鎌倉幕府の将軍の菩提を弔うために、

和歌山の高野山から心地覚心(法燈円明国師)が径山寺に行って、金山寺味噌の製法を習得し、

和歌山県の湯浅町で醤油が事業化され、千葉に伝わった事

 

醤油のつくり方などの説明させていただきました。

 

 

image

ターキッシュエアラインの日本支社長さんも参加してくれました。

 

image

横須賀直送漁師のコブダイのカルパッチョ 

 湯浅醤油 魯山人使用 

  

 魯山人と白身魚
  コブダイは、津元式神経締めで、身に弾力が有りながら味が有り生臭さが無い

   柑橘と醤油と魚の相性抜群でした。

 

 

生ヤリイカのフリット

 燻醤油

 個人的にイカの天ぷら大好きなので、文句なしに美味しかったですが、

  柔らかく味あるイカにタルタルソースなのでうまい!

   燻醤油もちゃんと活かされ皆さんご満悦でした。

 

 

image

生一本黒豆醤油を練りこんだオレキエッテ 

  パスタ生地に醤油を練りこんでくれてました。

   味が濃厚になり美味しさ際立っています。

   しらす唐墨が上に載ってましたが、サザエの肝のソースがホロよく苦くて

    パスタを引き立てていました。美味しかったです。

たぶん、パスタに一般醤油を使ってもこの味は出ないと思いました。

 

image

 

 

 

湯浅醬油とカモ肉

カモ肉と生一本黒豆醤油 

 生一本黒豆醤油は、赤身の肉に相性がいいです。

 牛肉にも負けないのに、引き立てる醤油の味が活かされて、

  カモ肉とワインが絶妙なコンビネーションでソースが仕上がっていました。

 

 

他にも料理は出してくれたのですが、写真撮るの忘れました。

 

 

 
image
料理は、BIRTH DININGの竹内シェフ
 

 

また、こんなイベントやりたいな~

来ていただいた皆様とイベント開催に関わってくれた方に感謝しています。