【夏休みのおでかけ】家族で湯浅醤油㈲へ!自由研究にも役立つ世界に一つだけのマイ醤油作り体験も☆ | 世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

湯浅醤油の社長、新古敏朗が想いを綴ります。
和歌山県の情報の発信、イベント情報などの掲載
日本の醤油の発祥の地から世界のトップもしくは、本当に醤油にこだわっている人に知ってもらいたいと思っています。

丸新本家湯浅醤油有限会社の新古敏朗です。

 

コロナが落ち着いた、この夏

家族でのお出かけを

そろそろ考えている頃ではないでしょうか??

 

そんな皆さんに

和歌山県の自然・文化・歴史とであう体験学習施設を紹介します! 

 

この、わかやま探検ミュージアム 6・7月分には

お子さんと一緒に体験できる体験施設がたくさん紹介されています。

 

 
湯浅醤油㈲の九曜蔵の見学も紹介されました
お醤油がどのようにして作られているかご存じですか?
昔ながらの製法を守りつくっている蔵を見学していただけます
 

(以下本文)

 

しょうゆ発祥の地・湯浅町でしょうゆの歴史とつくり方を学ぼう!

 

小学生のみなさんは、和歌山県湯浅町がしょうゆ発祥の地ということを知っていますか?

その歴史はおよそ750年前にさかのぼります。

 

熊野古道の宿場町であった湯浅に、覚心(かくしん)というお坊さんが

中国から金山寺味噌(なめ味噌)の製法を伝えました。

この金山寺味噌をつくる過程にできる

「樽にたまった液体」が「しょうゆ」として日本全国に広まったのです。

 

そんな紀州湯浅の醸造元では、しょうゆを丹精こめて蔵人さんがつくっています。

中に足を一歩ふみ入れると、しょうゆ独特の香りが体全体を包みます。

そして、そこにはおよそ100年前から使われている11個もの巨大なしょうゆ樽が!

 

写真は、しょうゆをかき回す「かい入れ」をしているところです。

しょうゆづくりではとても重要な作業で、

これをすることによって空気をおくりこみ、酵母の発酵を助けているのです。

 

発酵すると自然なあまみが出てきて、おいしいしょうゆをつくることができます。

伝統的な製法でつくられた和歌山にしかない「本物」をぜひ味わってみてください。

 

 

ぜひ、この夏休みお子さんと一緒に九曜蔵に来てみてください

 

湯浅醤油㈲ 九曜蔵

〒643-0004 和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464

☎ 0737-62-2100

 

開館時間  AM9:00~PM5:00 (土日祝はPM17:30まで)

休館日  年末年始

駐車場  あり(乗用車10台以上、バス5台)

入館料  無料(体験は別料金)

 

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