世界初 カカオ醤 (カカオ&醤油 調味料)VOL1 | 世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

湯浅醤油の社長、新古敏朗が想いを綴ります。
和歌山県の情報の発信、イベント情報などの掲載
日本の醤油の発祥の地から世界のトップもしくは、本当に醤油にこだわっている人に知ってもらいたいと思っています。

湯浅醤油有限会社 丸新本家株式会社の新古敏朗です。
 
カカオ産地に3年通って4年目にして完成
 
 
和歌山の老舗醤油蔵「湯浅醤油(有)」と、
チョコレートのソムリエの札谷加奈子さんと
フランス・ストラスブールのチョコレートブランド「エリタージュ」で、この度、画期的な醤油を開発しました。
 
1月20日に新発売する「カカオ醤(ジャン)」は、カカ オ豆を使って醤油にした、まさに発明的商品で、世界初のもの。令和の時代にあっても木桶で熟成し、 昔ながらの醤油づくりを行う「湯浅醤油」新古敏朗と、インターナショナルチョコレートアワードの審 査員を務め、高品質なBean to Bar(カカオ豆からチョコレートまで一貫生産すること)を日本に紹介し ている「トモエサヴール」の札谷加奈子が出会ったことで、化学反応が生まれ、これまでどこにもなか ったカカオ醤油が誕生したのです。 
 
そもそも醤油は大豆と小麦で造ります。その比率や熟成度合によって濃口醤油や淡口醤油、たまりと ジャンル分けされます。新古敏朗は、札谷加奈子が企画したカカオツアーに参加する前から、チョコレ ートが発酵食品に類することを知っていたので、同じ発酵もの同士ならカカオで醤油ができないかと考 えていました。三年間、カカオ産地(ベトナム)に通い、あの手この手で試作を続け、苦折四年、よう やく商品として売ることができるレベルのカカオ醤油が完成しました。 
 
2021年1月20日 新発売する「カカオ醤(ジャン)」は、ペーストタイプと粒 タイプあり、
同じ原料比率から造っているにも関わらず、味わいが異なる逸品に。和食では白 身魚の漬け醤油にも適していますし、洋食ではソース的要素も発揮してくれます。
 

 

 
1月20日発売予定
丸新本家のHP
阪急百貨店バレンタイン売り場 予定
新宿伊勢店バレンタイン売り場 予定