転倒予防について④
こんにちは。スタッフのオオナガです。
今回は転倒しやすい疾患とおくすりについてお話しさせていただきますね。
1:転倒を起こしやすい疾患を次に示します。
・循環器系ー高血圧、不整脈、起立性低血圧、心不全、虚血性心疾患、
脳循 環障害、脳血管障害、硬膜下血腫、一過性虚血性脳疾患
・神経系ーパーキンソン病、パーキンソン症候群、脊髄障害、末梢性神経障
害、てんかん、 小脳障害、認知症
・筋・骨格系ー骨関節疾患、骨折、脱臼、関節リウマチ
・視覚系ー白内障、緑内障、屈折障害、視力不調節
2:くすりによる転倒の危険性について
くすりによる転倒の原因は眠気、ふらつき、めまいなどの精神機能の低下と、 脱力感、筋緊張低下などの運動機能低下によるものがあります。
これらはくすりの副作用として現れます。もとの病気の障害にくすりの副作用が加わり、危険性が増大します。特に高齢者では代謝機能の低下、複数の病気に罹っている。
服用薬剤数が多いなど副作用が強く現れます。
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眠気・ふらつき |
抗不安薬、抗精神薬、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬 |
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めまい・失神 |
降圧薬、抗うつ薬、抗コリン薬、抗不整脈薬 |
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低血糖によるめまい、ふらつき意識障害 |
インスリン製剤、血糖降下剤、 |
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脱力・筋緊張低下 |
筋弛緩剤、抗不安薬 |
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視力障害 |
抗コリン薬、抗てんかん薬、ステロイド剤 |
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パーキンソン病 |
抗精神薬、抗うつ剤、制吐剤、胃腸機能改善薬 |
お飲みのお薬で上記のご心配やお悩みがある方は、来院時に院長までご相談してくださいね。
大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。![]()
脳梗塞について「概要」①
こんにちは。康祐堂鍼灸院スタッフの浅見です![]()
すっかり冬本番になりましたね![]()
急な変化だったので、冬布団と加湿器を慌てて出すことになりました![]()
寒さは辛いですが、温かいおでんやお鍋など、(熱燗も)この時期だからこそ存分に楽しめるものを日常に取り入れていきたいと思います![]()
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今回は脳梗塞について書いていきたいと思います![]()
脳梗塞は、脳の血管が詰まるか、または破れることによって、脳(脳細胞)に血液が正常に供給されなくなる状態です。
脳細胞は血液に溶けている酸素と糖分で生きているので、十分でない状態が続くと脳細胞は死んでしまいます。
死んでしまった脳の部分が、手足の動きに重要な場所であれば手足の麻痺になります。
また、言語に重要な場所であれば言語障害が出ることになります。
脳梗塞の主な原因となる2つのタイプがあります。
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虚血性脳梗塞(Ischemic Stroke): これは、脳の血管が血栓や動脈硬化によって詰まることによって引き起こされます。最も一般的なタイプで、脳の一部が酸素や栄養を失います。
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出血性脳梗塞(Hemorrhagic Stroke): これは、脳の血管が破れて出血することによって引き起こされます。血液が脳の周囲に広がり、圧力をかけることで脳に損傷を与える可能性があります。
脳梗塞の症状には、
・急激な頭痛:突然起こる激しい頭痛
・意識障害:重度の脳梗塞では、意識が失われることがある。
・片側の麻痺:顔の片側や手足の片側がしびや、麻痺が起こる。
特に顔の半分が動かなくなる。
・言語障害:言葉の理解、話すことに障害が生じる。
・めまいや歩行困難: 突然のめまいや平衡感覚の喪失、歩行困難。
これらの症状が現れた場合は、ただちに緊急医療を受けることが重要です。
脳梗塞は時間との戦いです。
早期の治療が脳損傷を最小限に抑えるのに役立ちます。
治療は通常、血栓溶解療法(tPA療法)や血管内治療(血管内治療法)などが含まれます。これらの治療は症状が初めて現れてから数時間のうちに始める必要がありますので、緊急医療へのアクセスが非常に重要です。
予防のためには、健康な生活習慣を維持することが大切です![]()
喫煙の禁止、適切な食事、定期的な運動、高血圧や糖尿病の管理などが含まれます。また、定期的な健康診断や医師の指示に従うことも重要です。
脳梗塞の治療は、患者の状態によって異なりますが、早期の治療が重要です。血栓溶解療法や手術などが行われることがあります。
大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。![]()
お問い合わせ、ご予約などお気軽にお待ちしています![]()
【第2報】アメリカの鍼灸大学AIMCでYNSAセミナーの講師を務めさせていただきました。
アメリカ、サンフランシスコの鍼灸大学AIMCのお招きで3日間に渡ってYNSAセミナー講師を務めさせていただきました。2019年にも開催され、毎年来てほしいと言われていたのですが、コロナパンデミックでそれが叶わず、今回4年ぶりの開催となりました。カルフォルニアの鍼灸の先生は、2年間で50時間の鍼灸セミナーの参加が義務付けられていて、そのセミナーの一つとしてYNSAセミナーが開催されたそうです。
アメリカの鍼灸師の先生だけではなく、多くの医師の先生が集まり、大変熱心に皆さんYNSAを学ばれていて、海外でのYNSAの注目度の高さを伺い知ることができました。特にアメリカでは社会不安からくるうつ病の増加や、鎮痛剤の乱用による、副作用の突然死や、社会復帰困難などの「オピオイドクライシス(鎮痛薬による破滅的状況)」や、無保険による脳血管障害の後遺症の治療困難が大問題になっており、アメリカの現役の脳神経内科の医師や大学病院の医師からは、臨床に即した活発な質問が相次ぎました。アメリカのオピオイドの問題やうつの鍼灸治療に関しては今後冨田のセミナーでも皆さんに対処法をご紹介できればと思います。また、うつの治療のスタンダードとも言える「薬物治療」は、論文上中等度以上の人たちには抗うつ薬の効果があるとされていますが、軽症の人には全く効果が無いためほとんど処方されていないと言うお話を伺い、軽症のうつの場合でも、簡単に抗うつ剤が処方されていて副作用に苦しまれる方も多い本邦との差を実感しました。
少し面白かったのは、アメリカの海兵隊やプロのフットボール選手で筋骨隆々の方でも最初の鍼灸施術と時は、汗だくになって怖がる人がいると言うお話を伺うことができました。前回のアメリカセミナーでも身長2m近い黒人の方を治療させていただいたときも汗びっしょりだったのを思い出しました。(もちろんその方は治療後とても元気になられて笑顔になられました)
今回のセミナーはカルフォニア州保健局より公式のセミナーとして認められていて、前回の2019年に冨田が渡米して公演を行ったセミナーに引き続き、今回もキャンセル待ちが出るほどの人気だったそうです。
コーディネートしてくださったAIMCの先生、通訳を務めて下さったMAKI先生、ありがとうございました。
師の山元先生とYNSAがアメリカの方々の役に立つのを心より願っています。
一般社団法人YNSA学会 理事
康祐堂鍼灸院 代表
冨田 祥史 拝
I was invited by AIMC, an acupuncture college in San Francisco, U.S.A., to teach a 3-day YNSA seminar; it was held in 2019 and they wanted me to come every year, but due to the corona pandemic that did not happen, so this was the first time in 4 years. Acupuncture teachers in California are required to attend 50 hours of acupuncture seminars in two years, and the YNSA seminar was held as one of those seminars.
Not only American acupuncture and moxibustion doctors, but also many Medical doctors gathered  and everyone was very enthusiastic about learning YNSA, which showed the high level of attention YNSA is receiving overseas. The event was so popular that there was a waiting list for the next one as well.
Thank you to the AIMC teachers who coordinated the event and to MAKI Sensei who served as our interpreter.
I sincerely hope that YNSA of my master, Dr. Yamamoto , will be useful to people in the United States.
General Incorporated Association YNSA Society
Directer Koyudou Acupuncture Clinic
Yoshifumi Tomia




