
パーキンソン病について②
こんにちは、康祐堂鍼灸院スタッフの浅見です![]()
まだまだ暑く驚いています![]()
季節に合わないですが、
水分もこまめにとって、熱中症対策の心づもりでお過ごしください![]()
必要に応じて冷房をつけるなどして
体への負担を減らしていきましょう![]()
前回はパーキンソン病の症状について記載させて頂きました。
第2回はパーキンソン病の「種類」
について書いていきます![]()
パーキンソニズムを呈する疾患にはパーキンソン病とパーキンソン症候群があります。
鑑別にはDATスキャンや心筋シンチなどの検査が行われます。
パーキンソニズムを呈する疾患は鑑別が難しく、長年パーキンソン病だと思っていたら実はパーキンソン症候群だったというお話もあります。
パーキンソン症候群の中には、
・多系統萎縮症
・進行性核上性麻痺
・シャイドレガ--症候群
・線条体黒質変性症
などいくつかの種類があります。
パーキンソン病と同じ症状に加え、
・頻尿、尿もれなどの排尿障害
・立ち上がった時の血圧急激降下
・めまい、ふらつき、失神を起こす起立性低血圧(自律神経機能障害)
などがあることが特徴です。
またパーキンソン病と比べて震え(震戦)が少なく、言葉をはっきりと発し辛くなります。
パーキンソン症候群に共通するのがパーキンソン病の薬が効かない、もしくは初期のみ効いてその後は効果を感じれなくなることです。
また初期から全く薬効が得られることの出来ないパーキンソン症候群の方も多々いらっしゃいます。
その場合は治療法がなく患者さんはたいへん苦しまれる方も多々いらっしゃいます。
パーキンソン病やパーキンソン症候群は完治が見込める疾患ではありませんが、
QOLの改善や進行遅延、抑うつなどの自律神経症状の改善、姿勢反射障害の改善、
そして慢性的な疼痛緩和などの非運動器症状にも当院の治療はお役に立てています。
パーキンソン病の治療では現在残念ながら根本治療できるものは存在してません。
そのため対症療法として脳内で不足していくドーパミンをお薬を飲むことで補っていく治療を勧められます。
患者様の中にはお薬が効いている間は元気だという方もいらっしゃれば、
お薬の効き過ぎによる日中の睡眠障害や吐き気、めまいなどを訴えられる方もいらっしゃるので副作用には注意が必要です。
当院では鍼灸治療によって震え・振戦や姿勢・すくみ足などの運動器症状だけではなく、
・うつ
・疼痛
・不眠
・幻覚、幻聴
・便秘
・認知症
・自律神経症状など
非運動器症状などの合併症の予防、進行遅延、健康寿命の延長を目指して治療していきます。
また運動療法も積極的に導入していきます。
ポイントは細かい動きではなく、大きく体を動かすことです。
手や脚、口をめいいっぱい使って運動していきます。
そしてそれが習慣化できるようにします。
ただ単にリハビリを行うのではなく、頭皮鍼YNSAと理学療法を組み合わせてリハビリを行い四肢の神経を促通させる、脳活性リハビリ鍼灸が大変有効です。
当院には鍼灸治療とリハビリを組み合わせた、特別な治療がございます![]()
詳しくはこちらをご覧くださいませ!
現在大好評のため、募集はお休みさせていただいておりますが、追加募集再開をお待ちいただければと思います![]()
元気になるためにいろいろな病院や治療法を試され、努力されている方が多いかと思います。
そのままにしておいて良くなることはありません。
当院の治療方法は、院長が長年パーキンソン病の専門家として研究された治療法ですのできっとお力になれると思います。
お問い合わせ、ご予約などお気軽にお待ちしています![]()
【院長YNSAアメリカ講演のため不在のお知らせ】
【アメリカYNSA講演会による院長不在のお知らせ】
11月7日火曜日から14日火曜日まで、当院院長の冨田祥史鍼灸師がアメリカ、カルフォルニア、バークレーの鍼灸大学 Acupuncture & Integrative Medicine College, Berkeley (AIMC)で3日間に渡ってYNSAのセミナー講師を務めさせていただくため、康祐堂鍼灸院は院長不在です。この期間はスタッフによる通常鍼灸施術とパーキンソン病のリハビリ施術を行います。
前回2019年のカルフォルニアAIMCでも同じYNSAセミナーの講師を務めさせていただいており、2度目の海外YNSAセミナーになります。2019年のYNSAセミナーはキャンセル待ちが出たこともあり、翌年より毎年の開催を依頼されていたのですが、コロナで延期になり今回4年ぶりに渡米します。
前回のYNSAセミナーではアメリカ全土だけでなく世界各国から鍼灸師が集まり、メジャーリーグに4人しかいない日本人の公式メジャーリーグトレーナーが2人も参加されていました。メジャーリーグトレーナーの方々も、選手の健康管理にYNSAを導入する価値を認識し、脳神経疾患や整形外科疾患だけでなく、スポーツ医療における重要性を認識し、YNSAに対する世界の注目度の高さを知ることが出来ました。
書籍に掲載されていていない、師の山元先生が最晩年に開発されたYNSAの偉大な技術を海外の先生方にお伝えすることは、自分にとってもとても誇らしいことでもあります。
Acupuncture & Integrative Medicine College, Berkeley (AIMC)
YNSAセミナー
https://www.aimc.edu/event/yamamoto-new-scalp-acupuncture-in-person/
皆様にはご迷惑とご不便をおかけしますが、アメリカの困っている方のためにもご協力お願い致します。
一般社団法人山元式新頭鍼療法YNSA学会 理事 関西支部長
康祐堂鍼灸院 院長
冨田 祥史
写真はメジャーリーグでワールドチャンピオン(世界一)になったチームの選手とスタッフにのみ贈られるチャンピオンリングです。プラチナとダイヤでできていてひとつ500万円だそうです。。。友人のメジャーリーグトレーナの先生に見せていただきました。
元大阪大学医学部教授 佐古田三郎先生によるパーキンソン病講演会のお知らせ
康祐堂鍼灸院の連携医療機関である、篤友会オーガニッククリニックの佐古田先生がパーキンソン病患者さんのための講演会を行います。オンラインと見逃し配信もあるのでご希望の方は下記よりご参加ください。(当院のイベントではないため、ご質問は主催者の特定非営利医療法人てんびんにお問合せください(オーガニッククリニックでも対応できないそうです))
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冨田先生
PD寺子屋を10月28日に開催します。患者さんが自分の経験を語る会ですが、今回は食事との関係です。絶食するとよかったという体験談を話される方がいるかと思います。オンラインで申込できますのでご希望の方がおられましたらおすすめいただければと思います。申し込みは下記からできます。よろしくお願いします。
https://peatix.com/event/3705569/view
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今回のテーマは「パーキンソン病と食事」
薬が効いたり、効かなかったりする事があるかと思いますが、その原因の一つは食事にあります。
具体的な例を挙げますと「食事したら薬が効かない」「パンを辞めて玄米にしたらすごく良くなった」
「食事を抜くとジスキネジアが減った」「玄米にしたら便秘が治った」などです。
今回は食事に関する体験をされている方々に体験談をお話しいただきます。
パーキンソン病と食事との関係について、一緒に学んでみませんか?
PD寺子屋とは?
患者ごとに症状や治療経過が異なるパーキンソン病。
そのため患者自身にしか理解しがたい困りごとや症状もあります。
しかし対症療法が中心の今の医療の中では、 解決できない事も多くあります。
そこで、適切な手段で改善できるように患者自身が勉強し、 健康改善に向けた取り組みを目指す患者主体の勉強会を開催します。
患者自身の経験をもとに、課題解決につながるアイデアや改善経験、失敗談を共有し、互いの症状改善の為に選択肢を増やそうと考えています。 最終的には『自分が主治医だという考え方で、自分に合った選択肢を選択する』 事がPD寺子屋の目標です。
パーキンソン病患者さんにとてもおすすめの講演会です。
見逃し配信もあるので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。





