YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -120ページ目

認知症⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

認知症の人への対応についてご紹介します。

 
対応方法のひとつは、自分が必要な存在だと認識させることです。

本人ができることは何かを把握して、できることをお願いすると、達成感や互いの信頼感につながります。

そのときは感謝の気持ちを伝えましょう。

少し大げさに褒めるくらいで良いでしょう。

プライドを傷つけないことも大事です。

「叱らない」「指摘しない」「否定・議論しない」よう注意しましょう。

できるだけ相手の意思を受け止めて汲み取るようにして、穏やかな声で対応しましょう。

何度も言い聞かせようとしても、認知症の人には意味がわからず、反感を抱かせることにつながります。

また、なるべく環境を変えないようにして、人間関係、生活環境、生活習慣を認知症の人のリズムやペースに合わせてあげることも大切です。
孤独にさせないで人と関わる時間を定期的に設けてあげましょう。

在宅であれば時々話しかけたり、施設であれば他の入所者と顔を合わせ、交流する機会を設けると良いでしょう。

孤独は不安感を募らせ、不安感は認知症を悪化させます。

認知症の人の行動をよく観察することも重要です。

なんとなくソワソワしてきたらトイレに行きたそうだとか、今の介護を嫌がっていないか反応に注意するなど、さまざまな変化を見逃さない心掛けが必要です。

 

 

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認知症④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

認知症の診断は複数の検査により総合的に行われ、認知症の種類や進行度合いを判定します。

検査は面談、身体検査、認知症検査の大きく三つに分類されます。

 

1.面談

ご本人・ご家族から、現在の身体状態と過去の病歴を確認。

当日のヒヤリングではきちんと伝えられない場合もあるので、あらかじめメモなどを用意しておくとスムーズです。

 

2.身体検査

血液検査や尿検査、レントゲンなどの一般的な身体検査を行い、ほかの病気の可能性の有無も確認します。

 

3.認知症検査

問診による神経心理学検査と脳画像検査があります。

 

神経心理学検査

代表的なものでは「長谷川式簡易知能評価スケール」、「ミニメンタルステート検査」、「時計描画テスト」などがあり、日付や記憶についての質問や単純計算や作業を行います。

 

脳画像検査

CTやMRIなどを用いて脳を撮影することで、脳の萎縮度合いや血流の状態を調べ認知症の診断に役立てます。

 

受診時の注意点

診断をするにあたり、ご本人やご家族にとっては「認知症と診断されるかもしれない」と思うこと自体が大きな不安とストレスになります。

また、ご本人に伝えるときはただ「検査に行こう」と伝えても拒否されることもあるでしょう。

その際は、「健康診断だから」と説得したり、「家族の検査に付き添って一緒に受けてほしい」と頼んでみるのも一つの方法です。

また、後日検査結果を聞くときですが、認知症と告知された場合にショックを受け医師の説明が頭に入って来ないということも考えられます。

そのため、なるべく他の家族とも一緒に行くなどし、今後について相談できるようにしておくとよいでしょう。

 

 

 

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認知症③【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

認知症の早期発見には、周囲、特に家族の”気づき”がもっとも重要です。

以下のような行動や言動が見られる場合は要注意です。

 

 

同じことを何度も繰り返し言う

脳の機能が衰えてくると、直前に起こったことや話した内容の記憶が難しくなり、同じ内容の発言を繰り返すようになります。

独り言のようにつぶやくだけならまだよいかもしれませんが、「外の天気は雨かい?」「今日は仕事休みなのかい?」などと質問を繰り返すようにもなります。

 

食事したことを忘れる

認知症の人によく見られるのが、食事したことを忘れて「ご飯はまだ?」と聞いてくることです。

「さっき食べたでしょ」と返答して納得してもらえるならばよいのですが、本人がどうしても腑に落ちない様子を見せるようであれば注意してみましょう。

 

感情の起伏が激しくなる

突然急に怒り出したり、逆に塞ぎ込んだりと感情の起伏が激しくなることがあります。

例えば、今まで熱心に打ち込んでいた趣味に対して、急に無関心になるなどの兆候が見られる場合は注意が必要です。

 

外出しても自力で帰宅できない

散歩や買い物などで外出しても、自宅の場所が思い出せなくなり帰宅できなくなる場合、認知症を発症している確率が高いと言えます。

このように日付、時間、場所などが認知できなくなる症状を「見当識障害」と呼びます

 

作業を完遂せず、やりかけのまま忘れてしまう

何かひとつの作業に没頭していても、別のことに関心が移ればやりかけのまま別の行動に移ってしまうなどが多い場合も認知症の疑いがあります。

 

部屋を散らかす

認知症が進行し記憶力が著しく低下すると、物をしまった場所が思い出せなくなります。

そのため一度探し物を始めると、タンスの棚から押入れの中まで部屋の隅から隅までを探すようになります。

探し物を見つけ出すまでは不安な気持ちでいるため、散らかした物を元に戻す、片づけるといった余裕はありません。

 

 

 

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