祝!ザ・キング日本公開決定!そしてついに『1987』 | あなたのここが好きなんです。

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韓国映画(オジサン俳優好き)と本と地元♡について。 
好きだー!!

にゃまげ@アジェニスト

 

こんにちは。にゃまげです (*´∇`*)
わたしは学生時代から腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。
辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力を貰い、少しず つ変わっていくことができました。

ちょっと大げさかもしれないけれど、辛い時に支えてくれ、今へと繋がる力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことに しました。
そしてこのブログが、以前のわたしのように何かに苦しんでいる方の楽しいひと時の手助けになったら嬉しく思います。

 

メインは韓国映画。それ以外の映画や岡崎市についても書いています。

ちなみに アジェニスト アジェ(韓国語でおじさん)+ist の造語です。オジサン俳優 好き。

(韓国では30過ぎたらオジサンなので範囲広めヽ(^ω^)ノ)

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自己紹介

 

 

 

いくつもの映画賞でノミネート、受賞した、話題の作品なのに、

同時期公開の作品の日本公開が決定する中、全く音沙汰がなかった『ザ・キング』

 

 

 

この度、ようやく日本公開が決定しました!!!

2018年3月10日!

 

 

 

すぐだw

 

 

 

 

 

日本版は『二人のアゲアゲストーリー』を前面に出したポスターでしたw

 

最初に見た時は「えっ!?」と驚いたけど、

(土竜の唄のポスターを思い出したけど確認したら全然似てなかった)

 

 

 

 

 

お兄さんたちが歌ったり踊ったり、大はしゃぎする映画だもんね。

アゲアゲっていったら金ピカなイメージあるよね。

金と権力手にしたい子たちの話だもんね!

 

 

 

 

ちなみに韓国版はこちら。

 

日本版は韓国版で採用されなかったデザインを使っていました。

 

 

 

ひょっとしたら公開されないまま終わってしまうのかとも思って半ば諦めていたけど、公開が決定してよかった!

ありがとうございます!!!!

 

 

ペ・ソンウさん大活躍だから大画面で見たい!

それにやっぱりダンスシーンは大画面の方がいい!

 

 

最近は、一緒に歌ったり、画面に向かって掛け声をかける応援上映というのがあるけど、この作品もそんな回ができたら、みんなで一緒に歌え踊れになるんでしょうかwww

 

 

 

以前にもご紹介しましたが、この時の曲はこちら。

 

もしものために練習しようかなw

 

 

 

3月公開ということなんだけど『アシュラ』も3月公開だったし、たまたまなのか、意味があるのかw

ガンホ兄さんの作品も2作続けて11月日本公開。

(『弁護人』『密偵』)

 

 

 

そんなこんなで、

 

『ザ・キング』

2018年3月10日

シネマート新宿他、全国ロードショー。
 

オフィシャルサイトは こちら

 

 

前売り特典はポストカードかな?

どうせならダンスシーンを使って欲しいw

 

 

 

 

 

そしてついに!

ディザー予告が登場!

 

 

 

 

『1987』

1987年、ソウル大の学生が不当に逮捕され、治安本部分室にて拷問を受け亡くなってしまう。

その事実を隠蔽しようとする警察をはじめとする勢力と、命がけで真実を明らかにしようとする人々。民主化へ向かうきっかけとなった事件を描いた作品。

 

 

 

予告で出てくる(記者の前でスーツを着たユンソクさんが机を叩いている)シーンのセリフ、

 

 

「机にバンッとぶつけたら、アッと死んだ」

 

 

実際に死亡原因を発表する場で出た言葉だとか。

 

 

 

いやいや、そんなこと言われて誰が信じるのと思うけど、

 

映画『弁護人』でもあったように、

事実はどうでもよくて、警察・公安が望む事結果だけが全ての時代だから、誰が見ても嘘くさい発表でもごり押しできちゃったんだろうな……。

 

 

 

この事件がきっかけで民主化運動が起こり、亡くなった大学生は民主化運動の象徴に、そしてその後もデモがいくつも起き、

国民による直接選挙制への改憲へ、軍事政権が終わりを迎えることになったそうです。

 

 

1988年ソウルオリンピック開催の一年前にこのような大きな出来事、変化があったとは全く知りませんでした。

(社会史についてちらっとしか読んだことないし、それもすっかり忘れてしまっている)

 

 

またこの民主化抗争の出来事を商業作品で描くのは初めてとのことで、監督、出演者、制作に関わる人々の作品に向き合う姿勢や気持ちを考えると、

 

見る側も、背筋を伸ばしてしっかりしなければ。

キャッキャして見てはいけないなと思うのでした。

 

 

初制服姿♡って思うけど、

 

 

 

内容が内容だから、

 

 

その胸につけられた多くの勲章が何を伝えるのか。

嘘を真実とするために、どれほどのことをしてきたのか。

勲章の数が物語っているとしたら、どれほど冷酷な人物なのか。

 

 

ひょっとしたら国のためにと行ってきた人なのかもしれないけど、

自分が決めた信念を最後まで貫き通す人物を演じたら、右に出るものなしのユンソクさんだからどきどきするし(怖い)、

 

 

そして真実を明らかにしようとする人たちと、そこで起きたうねりによって、

どんな結末を迎えるのだろう……と考えると、

 

 

 

最後まで冷静に見ていられるかな(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もお読みくださってありがとうございました(*´∨`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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