私の癌のこと
2006年 乳ガン 左胸部分切除+放射線治療+ホルモン治療
2022年5月 乳ガンで両胸全摘手術 (再発ではありません)
ステージ:右ステージ0
:左ステージ2A
ルミナルHER2タイプ(ホルモン受容体、HER2受容体陽性)
リンパ節転移、遠隔転移、共になし
術後治療:AC療法、パクリタキセル、ハーセプチン
心機能を守りつつ、がんの根治を目指し2023年中に治療が終わる予定
ホルモン剤服用中
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ようこそです。
今日は日曜日←シフト労働者なので、いちいち確認
6月そうそう梅雨どころか、台風も。
雨の季節にはいりこんでしまいましたね。
被害に遭遇された方、大丈夫だったでしょうか。
どうして水無月なんでしょうか。
水月のほうがしっくりきます。
本日は、晴れ間に洗濯物を干していますが、強風にあおられているので、ベランダを見張りながら、ブログを書き上げます!
昨日の視察研修は、最高に楽しくて、写真と共にお伝えしたくてたまらないのですけど、身バレ情報満載になってしまうので、涙を飲んで、自分の胸におさめます
そのレポート提出を完成させないまま、久しぶりのブログを書きますね。
今どきは、Googleフオームからの提出なので、スマホで書きます。
昨日は、スマホが、途中から死んでしまって…到着までは生きていてくれたので無事にたどり着いたので大丈夫でしたが、
自分のスマホで写真が撮れなくて…
明日出勤したら、仲良くなった彼女(昨日、娘と息子が出来まして、笑)とラインで繋がって、昨日の楽しい1日を振り返ります
スマホがダメになると、ホント、何も出来ないんだとしみじみ…
パスモ(スイカ)があるから、電車の乗り換えは大丈夫としても、調べものも、連絡も何一つ出来ず、長い一人電車の帰り道は退屈でした。
スマホ、BATTERYがおかしくて、充電しても持たなくなり、モバイルバッテリーは持参してるのにそこに入れてるはずのコードが無くなっていて…いつもはあるので確認してませんでした。
ホント、肝心なところ、詰めの甘い私。
私のコードは、アンドロイドのCタイプ、
若者たち、iPhone率高くて、コードが合わず…
結局スマホ、ご臨終になってしまいました。
とりあえず、本日は生き返ってますが、BATTERYがきっともうダメだから、保証で本体ごと新しいものに変えて貰えるはずと息子が申すので、調べてみます。
4年バッテリーも交換せず持ってるので、Galaxyですけど、長持ちしてるほうだと思われます。
iPhoneにした方が良いかな、と毎度思うのですけど、同機種での交換が妥当そうです。
にしても、また色々なものの移行手続きが面倒で、先延ばしして、そして、きっとある日、どうにもならなくなる
詰めの甘い私のアルアルです。
ブログの更新があまりにもなかったら、きっとそのせいです。
来週、時間が出来るので、色んなこと、その時にするつもりではいますが、その前にダメになったらホントにお陀仏。
今なら、ドコモショップ行かずにネットのやり取りで交換できるはずだから、と、経験者の息子は語る…。
データ移行とか、息子に丸投げのつもりですが、様々なアプリ(ラインだとか、メルカリだとか)を、電話番号に紐付けてログインしてればいいけど、暗証番号だとか、わかんなくなってるものもあり、不安でしかありません。
さてさて、前置きが長くなりましたけど、
一昨日の金曜日のこと、
オリエンテーションの後に、仕事の休み時間、お姉さまと二人っきりになる機会があって(いつもは休み時間も交替なので、一緒にとれなくて)
「カミングアウトするのは今日だ!」と、
お姉さまの前で、ヅラをとって、実は、昨年乳ガンの手術を受けて、年内は治療が続くことを告白しました。
4月に契約社員となり、ここで頑張ろうと決意してから、お姉さまにも仲良くして頂き、癌のこと、いつカミングアウトするか、ずっとタイミングを伺っていたのです。
病気以外のことは、全部話してきましたが…
実は、お姉さまの親友も、乳ガンになり、抗がん剤治療の副作用があまりにもひどく具合が悪くなり、治療を止めているとの話しを聞いていたのですが、私は、自分のことは話せずにいたのです。
それは、私も抗がん剤に苦しんで、次のステップに行ったものの、手足の痺れとか、心臓への副作用とかに見舞われてる頃でした。
また、会社に病気治療の話しは、完治するまでは秘密にしていることもあり、言えずにいたのです。
お姉さまは、全く気づかなかったとおっしゃっていました。
髪の毛が突然ぬけて、ヅラにした時は、ヅラが短いものだったので、その時は、ウィッグつけてきたの?と言われたのですが、
「違うよ」と否定したので、自分の髪なのね、とまさか髪の毛がないとは疑ってもいなかったそうです。
その日の帰り、次の日が視察研修ということと、大雨の心配で、皆早上がりとなり、お姉さまとゆっくり帰ることになり、
浅草も、仲見世通りしか通らないので、他の路地やら、通りを全く知らない私を、
少しぐるりと案内してくれました。
ホッピー通りは、呼び止められて危険だから、と通らず、笑
そして「梅園」という浅草の甘味やさんの前を通ると
「寄ってかない?」とのれんをくぐり
「私はいつもクリームあんみつを食べるけど、好きなの食べて!」と言われ、私も同じ物をご馳走になりました
あの、東海道新幹線も止まり、夜中は大雨警報が始まる日のことでした。
雨を心配して急ぐ人も多い夕方、いつの間にか店にも人が居なくなり、私達もさよならしました。
別れぎわ、お姉さまが、
「頑張ろうね」と、ポンポンと背中を叩いてくれました
お姉さまに「全然病気の人には見えなかったよ!」と言ってもらったことが、
あの辛い日々を乗り越えてきた私への、何よりの褒め言葉に感じました。
髪の毛だけでなく、眉毛やまつげが抜けてることもバレてなかったようです
さてさて、洗濯物を中にいれて、
少し買い出しに行くとします。
お姉さまに、隠し事してたのが少し心苦しかったので、明日からは、スッキリお会いできそうです。
そして、研修で若者達(私からすれば、みんな年下だし)とも、益々親しくなれて、仕事にも張り合いができました!
私にとっての仕事は、生きてく為ではあるけれど、やっぱり働くことが楽しいと思える職場であって欲しいものです。
健康面でも、今、こうして居られることに感謝です
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