頭痛が気になったら・・ | 頭痛 あれこれ

頭痛 あれこれ

 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 このなかで「片頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 慢性頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。

 

1.頭痛とは・・ 
   https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12638367214.html


2. 専門外来の「頭痛外来」では・・
    https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12638508916.html


3.頭痛が気になり、痛み止めに手を出す前に・・・
    https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12638344520.html

 

 

 皆さんは頭が痛くなったらどうされますか?
 多くの方々は、テレビのコマーシャルが勧めるように鎮痛薬を服用されるでしょう。
 しかし、こうしたことを繰り返していますと、人によっては逆にさらに頭痛が酷くなって、気が付いたら自分ではどうにもならなくなくなり、頭痛専門の外来を受診することにもなりかねません。

 こうした専門の「頭痛外来」で”心配なし”と言われても、これまた信用できないこともあります。と言いますのは、後々、片頭痛へ知らぬ間に移行している場合も、あり得ない話ではないからです。
 このように、私達が、頭痛ひとつ感じても、どのように対処してよいのか分からないのがご時世なのです。テレビも「頭痛外来」も信用がならないとすれば、私達はどのようにすれば、よいのでしょうか?


 このペイジは、こうした「初めて、頭痛を感じ、その後、何回か繰り返すために市販の鎮痛薬」に手を出そうとされる方々のために作成したものです。
 また、現在、片頭痛や緊張型頭痛でお悩みの方々のためにも書かれたものです。


 まず、頭痛はどうして起きるのかを知ることです。
 次にすべきことは、現在、頭痛専門の外来とされる「頭痛外来」では、どのような考え方で診療されているのか、その現実を知っておかなくてはなりません。
 そうしませんと、知らぬ間に、とんでもないことが起こらないとも限らないからです。
 そこで、頭痛が起きた原因を探る必要があります。これを検査するには、CTもしくはMRIなどの脳の画像検査を、してもらうことです。

 これによって、脳のなかに異常がないのを確認して貰うことが最低限必要です。

 そして、受診された診療科が「頭痛外来」であれば、頸椎X線検査をされているかどうかがポイントになります。
 「頸椎X線検査」もせず、「問診表」を記入させて、直接、詳細な問診をされない「頭痛外来」はまず、信用できないと考えるべきです。
 また、片頭痛で受診される場合は、一言「片頭痛は治りますか?」と診察医に質問することです

 この答えが、「くすりを飲めばよい」とか「治らない」と言えば、それ以降受診されてもまず治りませんから、別の「頭痛外来」を探すしかありません。

 以後、いくら通院されようとも片頭痛は治ることはなく、お金をドブへ捨てるようなものであり、頭痛外来、製薬メーカーを潤わすだけのことでしかありません。


 いずれにしても、脳のなかに異常がないと言われたら、このペイジの3番目に移動し、一番上の記事からご覧下さい。
 ここで、これまでのあなたの「生活のリズム」が乱れていないかどうか確認して下さい。
 「規則正しい生活」が送れ、「睡眠が十分にとれているか」「姿勢が悪く成っていないか」「食事をバランスよく摂取しているか」「適当に体を動かしているか」「レラックスする時間が1日のうちにあるかどうか」 これだけを点検すれば十分です。
 特に、「規則正しい生活」が送れ、「睡眠が十分にとれているか」「姿勢が悪く成っていないか」この3項目が必須の点検項目です。
 このうち、いずれかに問題があるはずです。そして、問題がある部分を是正すればよいということです。そうすれば、鎮痛薬は必要はなくなるはずです。


 片頭痛の治療原則でも、まったく同様で、「規則正しい生活を行って、睡眠を十分にとり、姿勢を正しくし、食事をバランスよく摂り、適当に体を動かし、リラックスする」ことです。これだけのことです。
 これらの具体的なことを示したのが、それ以降の記事になっています。


 ここで注意して戴きたいことは、痛み止め・鎮痛薬をすべて服用してはならないということではありません。

 誤解されないようにして下さい。
 頭痛があれば、たちまちは痛み止め・鎮痛薬で、痛みを抑え込むことは絶対に必要です。
 頭痛が頻回にあれば、予防薬で頭痛の回数を減らす必要があります。
 しかし、毎回・毎回このように薬だけに頼っていてはならない、ということです。
 痛みが治まっている段階ですべきことがある、ということです。
 その、すべきことを述べたのが「片頭痛って治るの!?」です。


 ご覧頂ければ分かると思いますが、治療を行っていく際に「してはならないこと」がほとんどであり、積極的に「すべきこと」は、それ程多くはありません。
 要するところ、どういった心掛けで毎日生活すべきか、といった知識だけです。
 このような知識を身につけて戴くためのものです。
 これを実行して戴くことによって、頭痛は改善され、健康的な生活が送れ、女性の場合は美容にもよいということです。何も不利益なことはないはずです。

 

 


1.頭痛とは・・ 
   https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12638367214.html


2. 専門外来の「頭痛外来」では・・
    https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12638508916.html


3.頭痛が気になり、痛み止めに手を出す前に・・・
  
 https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12638344520.html

 

 


 繰り返しますが、慢性頭痛の治療原則は、単純に言えば、「規則正しい生活を行って、睡眠を十分にとり、姿勢を正しくし、食事をバランスよく摂り、適当に体を動かし、リラックスする」ことです。

 これだけのことです。


 「規則正しい生活」とは、生まれつき体に備わっている生体リズムに沿った生活という意味で、最も自然で健康的な生活と言えます。
 生活のリズムは恒常性(ホメオスターシス)によって維持されています。
 「食事をバランスよく摂る」ことは、ミトコンドリアがエネルギー産生を行うためと、脳内セロトニン産生を行うために必須の条件になります。
 「睡眠を充分とる」ことは、日中に傷ついたミトコンドリアの修復に不可欠であり、早寝・早起きはセロトニン神経の活性化に大切になります。
 「姿勢を正しくし、背筋を伸ばす」ことはミトコンドリアを活性化させます。
  このことは、体の歪み(ストレートネック)の予防に繋がってきます。
 「リラックスする」ことは、自律神経を調整するために必要で、ストレス耐性の体づくりにはセロトニン活性化が不可欠となってきます。

 

                                                       以上です


 頭痛が気になり、痛み止めに手を出す前に・・・
  
 
https://ameblo.jp/yoyamono/entry-12638708200.html


   この2行をあなたのパソコンの片隅にコピイされ、いつでも自分の頭痛に疑問が沸いてきましたら、即座に紐解いてご覧下さい。
 まず、すべての疑問にお答えできるものと確信しております。
  これで不足であれば、「片頭痛アラカルト」の記事をご覧下さい。

     

      https://ameblo.jp/yoyamono/

 

 このページは慢性頭痛でお悩みの方々のために作成したものであり、私が生きている限り残存させるためのものです。

 このような意図で作成したものであることをお断り致します。

 

        

 以上で、これまでのような記事はすべて終了とさせて戴きます。

 

 


 今後は、1日でも永く、この「片頭痛アラカルト」をアメブロに残すために、馬鹿な記事だけでも継続させる予定です。