夏本番で毎日暑いですねー><どうぞ皆様ご自愛ください。
さてさてタイトル回収。
皆様は家を建てるときに注意することの一つに、土地の名前(字)というのがあるのをご存じですか?
日本は長い歴史のなかで、多くの災害を経験してきました。毎年のように起こる台風や大雨による水害、地震による災害で多くの人々が被災しています。
昔とは比べられない高い技術で管理しているにもかかわらず、いまでも川が氾濫してしまうのは、もともとの土地の性質に原因があるかもしれません。そういった土地の性質を、地名が教えてくれることがあります。
たとえば、地名に水を連想させる漢字が入っている場合は、水の災害に気をつけるべきでしょう。かつて水田や沼地だった可能性が考えられます。
たとえば東京の池袋も「池」の文字が水を連想させます。かつて池袋は多くの池がある湿地帯で、その池が袋の形をしていたことに由来しています。
同じく東京の渋谷は、いわゆる谷地で流れた水が集まってきます。「渋」は「とどこおる」という意味で、渋谷は文字どおり「とどこおった谷」なのです。渋谷駅の周辺が坂だらけなのもうなずけます。
渋谷も池袋もいまでは再開発などで土地は改良されていますが、もとをたどるとどちらも水に由来する場所なのです。
さて上の説を踏まえたうえで因縁話を一つ。
ある方がマイホームを建てられたのですがその家に引っ越して入り、なぜか奥様が家に居たくないと別居、知らない通りすがりの方から「この家は住んではダメだ、今すぐ引っ越しなさい」と言われご本人もなんとなく自宅でくつろげない日々を送るご主人。
霊視で拝見してみるとなんと、そこは水辺で氾濫防止のために人柱が埋められている土地だと判明しました。
たぶん無理だろうなーと思いながらも、マイホームの売却とお引越しをお勧めしました。
その後ご主人はそのマイホームに頑張って住み続けているそうで、最近は仏画(地蔵絵)を描き続けていらっしゃるようで・・・・・・戸津に住み続けるために知らずに人柱の供養をさせられているんだなと感じましたとさ。
どっとはらい。
まあ私のところに舞い込んでくる土地の話はやばいものばかりではなく、ほのぼのとした山間の住居のエネルギーの流れを拝見したりこれから購入する土地を拝見したり住んでる都市部の土地建物を拝見したり色々で、このお話のようにやば気なお話はめったにないのでした。
皆様も家を建てられるとき、お引越しされるときなど出来ましたら古地図などで字(あざ)をご確認くださいませ。
呼んでいただきありがとうございました^^