
神々が出雲へ集まるとされる「神在月」。
この特別な月に、さそり座で迎える新月は、
まるで地上と天上の境界がほどけ、
“神域”が静かに息づくようなエネルギーに満ちています。
古来、日本ではこの時期、
人々の願い・縁・魂の行方について
神々が深く関わると信じられてきました。
その神秘の季節に、
さそり座が象徴する 「浄化」「変容」「深層への旅」 が重なるとき、
私たち一人ひとりの運命は、
静かに、しかし確実に“組み替え”が始まります。
この夜は、
神々と宇宙が共同であなたの人生の調律を行う、
一年で最も深く、静かで、神聖な時間のひとつ。
■ 闇がやわらぐとき、魂の声が聞こえはじめる
さそり座の新月は、
通常の新月とは違い、
目には見えない領域――
心の底、水の底、闇の底にある“真実”を照らし出します。
・ずっと見ないふりをしてきた想い
・整理しようとしてできなかった関係
・言葉にできなかった願い
・手放さなければと分かっていた執着
・思い込みのように張りついていた恐れ
新月の闇は、
こうした感情や記憶を
静かに浮き上がらせてくれます。
それは苦しみではなく、
神在月の神々が整えてくれている“浄化のプロセス”。
闇は、あなたを閉じ込めるものではなく、
新しい光へ生まれ変わるための胎動なのです。
■ 神在月がもたらす“縁の再編成”
神々が出雲の社に集まり、
人と人の縁、仕事の流れ、人生の方向を
話し合うと伝えられる神有月。
ここにさそり座の新月が重なるとき、
縁・関係・人間関係の流れが
深い部分から“編集し直される”ような現象が起こります。
・離れる人
・戻ってくる縁
・突然訪れる出会い
・不思議な再会
・長年動かなかった関係が再び動き出す
これらは偶然ではなく、
**この時期だけ働く“見えない采配”**によるもの。
宇宙と神々が、
あなたの魂に必要な縁だけを残し、
不要な縁を静かに遠ざけているのです。
■ 新月の闇に降りる「魂の影」と向き合う時
さそり座は深層の星座。
神在月は見えない世界がもっとも動く月。
この2つが重なる時期には、
“影”の領域との対話が始まります。
・なぜか苦しくなる
・過去の傷が疼く
・不安が増す
・心の奥でざわざわする
・急に昔の出来事が蘇る
これは、
あなたの魂が次のステージに進むために
最後に直視すべき「影」が顔を出しているだけ。
怖がる必要はありません。
影はあなたを傷つけるためではなく、
あなたを自由にするために現れます。
影を見つめた先に、
必ず新しい光が待っています。
■ 神在月 × 新月が開く“再生”の扉
闇の底に降りたあなたは、
そこで静かに自分の真実を知ります。
・本当はどう生きたいのか
・誰と歩きたいのか
・何を手放すべきか
・何を守るべきか
・何を願っていたのか
神在月は願いを整え、
さそり座の新月は魂の声を掘り起こし、
2つの力が重なることで
人生の再生のサイクルが動き始める。
その再生の扉は、
騒がしい音は立てません。
静かに、しずかに、
心の底で開き、
あなたの内なる光を呼び覚まします。
■ この時期のエネルギーの使い方
◎ 1. 書き出す(手放しの儀式)
新月の夜、不要になった感情や思い込みを書き出し、
火を使わず、紙を破るだけで浄化が進みます。
◎ 2. 静寂を味方にする
神在月は“気配”の時期。
人の多い場所より、
自分の内側がよく見える時間が開運の鍵。
◎ 3. 水に触れる
湯船、海、川、塩風呂。
さそり座(=水の星座)の浄化力が最大級。
◎ 4. 眠る前の祈り
「この身に必要な縁と流れだけを残してください」
と、そっと心で唱えると通りやすい時期。
■ 開運アファメーション(神在月 × さそり座新月)
声に出さなくてもOK。
呼吸を整え、胸の真ん中に落とし込むように唱えてください。
🌑 浄化のアファメーション
🌑 再生のアファメーション
-
私は、魂の中心にある真実へと帰っていきます。
-
私は、新しい流れを受け入れる準備ができています。
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私の未来は、神聖な導きとともに開かれています。
🌑 願い実現のアファメーション
-
私の願いは、宇宙と神々の調和のもとで叶います。
-
私は、必要な縁と流れを自然に引き寄せています。
-
私は、愛・豊かさ・安らぎを受け取る存在です。
■ 結びに ― “静かに変わるあなたへ”
神在月に降り立つ新月の闇は、
ただ暗いのではありません。
それは、
生命が生まれる前の静けさ、
魂が変容する前の神聖な夜。
さそり座の新月は、
あなたの内側の“深い場所”へ降りる勇気を与え、
その奥で眠っていた光を目覚めさせてくれます。
どうか恐れず、
この夜の静けさの中に身を置いてください。
今、あなたの人生は
見えない世界で静かに形を変え、
新しいステージへ動き始めています。
最後までお読みくださりありがとうございます^^
吉野 拝