こんにちは
心屋認定カウンセラー ようめいです
今日は1月のメールカウンセリングの全日程最終日です。今回も自分自身もたくさん気づきもありました^_^
感想などいただいたらまた紹介しますね。
今日の記事はカウンセリング中に相談者さんにお伝えした、結婚や子供に対する男心について書いてみようと思います。
とっても参考になったみたいなので…
※あくまで参考意見としてお読みください
男性って
女性側が
結婚結婚…
子ども子ども…
それが強いと
「結婚できれば、相手は自分じゃなくてもいいんじゃないか？」
「子どもができないなら、自分とはいたくないんじゃないか？」
って思いになったりします。
基本、自分に自信がない生き物だったりもするのです。
特に女性からの
「子どもがほしい」という願望に対しては顕著で
もちろん親になるという得体の知れない怖さもあるんだけど
それよりもなによりも
「俺のことじゃなくて、すでに違う誰かのことを想ってるじゃん」
「好きなのは…、欲しいのは…、一番大切なのは俺じゃないんじゃん」
そんな風に無意識にも意識的にも感じてしまって
すごく切なくなるし、寂しくなる
「子どもがほしい」そう言われるたびに
大好きな相手が自分を通した自分じゃない誰かを見ている
そんな風に感じていたりします。
※全員がということではないよ^ ^
バカバカしいかもしれないけど
男性って思っている以上にプラトニックなんだよね
すでにそこに嫉妬心みたいなものも生まれていたりもする
つまり間違いなく
あなたのことが好きなわけです。嫉妬してるわけだし。
だけどね
男性側にも、「女性が子どもを欲しいって思う気持ちを拒否するなんてひどい」って意識もあるから、そう考える自分自身を責めてしまうこともある。
嫉妬心を感じてしまうちっぽけで幼稚な自分に嫌気が差して葛藤が増すこともある。
相手への自分の愛情を疑って苦しむこともある。
全くそんな風には見えないかもしれないけど
おそらくほとんどの男性に多かれ少なかれこういった気持ちがあると思って間違いない。
そこに追加して
これまでの人生の中で、両親や周囲から、結婚や子供についてマイナスイメージの刷り込みがその男性にあったとするならば、なおさら怖さは増大する。
さらには、だいたいこういことが問題になる時って、男性側の仕事での経験年数が増えたり、立場が上がったり
プライベートで大きな変化があったり
…これまでの人生になかった変化の渦中で、男性がちょうどキャパオーバー寸前の状態で起きているときだったりします。
女性側は女性側で必死になっているし
男性は自身ではキャパオーバーに気づかなかったり
そもそもかっこ悪いところを見せたくないためにそういうことを話すわけでもなかったりするから
女性側はそのことになかなか気づけない
長いからちょっとブレイク☕
こんな風に考えてみるとね
男性が結婚や子どものことについて煮えきらなかったり
そのことをきっかけにギクシャクしている場合のきっかけって（のうちの一つね）
彼が結婚したくないとか
本気じゃないとかじゃなくて
彼にとって、
「今」、その変化を突きつけられることが怖いし辛い。
「今」、その変化に耐えうる状況にない。
だから「今」は決断することは難しい
ただそれだけっていうのが本当の理由だと思う
真剣に考えていないんじゃなくて
むしろめちゃくちゃ全てにおいて真剣に考えているからこそ決断できない
そしてそれが本人自身も苦しい
男性目線からはそう見える
常に考えている途中…という方が近いかもしれないね
だからね
女性には答えをあせらないでほしいって思うんだ
・・・あせってもかまわないから急かさないでほしい
常に真剣に考えているところへ
もっと真剣に考えてよって言われたら、人ってさらに余裕がなくなる
あせって急かされるとますますわからなくなる
たとえ急かされて結婚するってなったとしても子供ができたとしても
それはあとで確実に後悔の種になる
この人は、結婚できたって事実さえできればよくて、俺である必要はなかったんだ
この人は、子供さえできれば、俺じゃなくてもよかったんだ。
その思いを心の中にくすぶらせたままの生活になっていく
くすぶった思いはいつかは…
考えただけでゾッとするね
まるでホラー
ホラーみたいにフィクションなら良いけど
ノンフィクションでそういったことが世の中にはたくさんある…
そしてまた量産していく
とにかくね、女性には急かすことなく待っていて欲しい
一度伝えてくれたらわかるから
そして男性はこういう状態なんだって
一つの観点として、今回書いたことを知っていて欲しい
そんな風に思います。
あとね
最後に一つだけ…
女性側が
結婚こそ女の幸せ
子供がいるのが女の幸せ
結婚していない自分は女として価値がない
子供がいない自分は女として価値がない
この幻想に縛られている場合ほど
これが自分の本心ではなく、刷り込みなんだって気づかずにいる場合ほど
男性と今回みたいな関係性になっているのは、カウンセリングをしていて気がつく大きな共通項でもあります。
今回の相談者さんの一人は
自分と向き合ったことで、この幻想から抜け出して、あらたな一歩を踏み出そうとしています。
結果がどうなるかよりも、自分の本当の気持ちに気づいたことで、それが後押しになっているようです✨
そんな様子を読ませてもらって、自分もとても力をもらえています^_^
もしも心当たりのある人は
これって本当に自分の本心なのかな？
あらためて一度疑ってみてもいいかもしてません
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