多忙につき、自分のブログアップだけで精いっぱいで皆様へのご訪問ができずにおりますアセアセ
ごめんなさい…順次ご訪問させていただきますね泣くうさぎ


さて、

アメリカ2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、下矢印の続きですアメリカ

 

 
今回は長旅につき、下矢印毎回ブログの冒頭に旅程を掲載させていただきます♪下矢印
注意ついに旅程が長くなりすぎて、各日の1記事目だけのリンクにしました滝汗
 

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程

本日掲載しているのは、左矢印マークの旅程ですキラキラ
★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

     モニュメントバレー左矢印星
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

 

今回は、モニュメントバレーに来て、お時間のある方にはとってもおすすめ!

モニュメントバレーを車で駆け抜けるアクティビティ【バレー ドライブ ツアー】についてお伝えします!

 

2023年8月31日。The View Hotel滞在2日目。


この日は朝焼けを見るために朝早く起きました。

朝6時42分ごろの客室のバルコニーからの眺め。
東の空がオレンジ色に染まってきて、日の出が近い様子に。


地平線の近くに雲がありましたが、地平線と雲の間から太陽が顔を出してくれました。

部屋で上矢印の日の出を見た後は、ビジターセンター横の展望スポットへ急いで移動ダッシュ

ホテルの外に出た後は小走りで移動していると、何か近くに気配がある…
と思ったら、私の後を昨日のワンコ(この子ね下矢印、笑)が走っていました犬ダッシュ

ワンちゃんは大好きだし、とってもかわいいんだけど、この時は朝日を撮りたいのと、かまうと情が移りそうでお別れが寂しいから、そのまま走り続けていたら、いつの間にかいなくなっていました。ごめんね…泣くうさぎ犬

 

朝日を撮ろうとして西側に目をやったら、月が沈んでいくところでした。


月と入れ替わりで昇る太陽。太陽と月の入れ替わりを見るなんて、初めての経験でした。古代の人はこんなふうに朝と夜を時計ではなく、月や太陽の位置で感じていたんだろうなぁ…

太陽も月も、写真に写すと実物よりかなり小さめに映るのですが、肉眼で見るともっと大きくてドラマティックな風景でした。

 

さて、2泊3日の滞在の2日目であるこの日のために、前日にネットでバレードライブのツアーを申し込んでいました。


バレードライブというのは、文字通りモニュメントバレーの道をドライブすることなのですが、各自車で行くことは禁止されていないものの、当然未舗装の道なので車両トラブルのリスクが高いとのこと。

 

前日にナバホのウェルカムセンターを訪れた際、掲示板には注意個人でのドライブは自己責任で、バレー内で立ち往生してもパークによるロードサービスはありません」といったような注意書きがありました。


バレードライブツアーを催行する会社はたくさんあり、ホテルにチェックイン時に、リストをもらいました。

我が家は前日にバレーツアーから帰ってくる車両を見てオープンエアのタイプの車のツアー会社をチェックし、viatorという会社の『2.5 Hours of Monument Valley’s Backcountry 4×4 Tour』を予約しました(ツアーのHPはこちら)。

お値段は2人で150ドル、この日のレートで21,930円でした。ちなみにツアー時間は各種あり、もっと長いものもあります。

ところで、viatorはHPを見ると「viator a Tripadvisor company」とあるのであのトリップアドバイザー関連の会社?なのかしら??

さて、ホテルの駐車場に集合し、こちらのモニュメントバレーを肌で感じられる車でツアー出発グーイエローハーツ


バレーツアーは、今までこうして上から見ていたバレーに下りて、下の写真の筋のように見えている未舗装の道を右奥へと進んで行くんですよ~爆  笑


最大で12人くらい乗れそうな車でしたが、ラッキーなことにこの日は私達夫婦とボストンから来たという父娘の2組だけ!

フレンドリーな父娘だったのでツアー中はガイドさんも含めてお話して交流しました。

見て見てこの車からの景色!!!素晴らしいでしょう~キラキラ

車はナバホ族のガイドさんが運転していて、屋根のところについているスピーカーから説明が聞こえてくるようになっていました。

中央の岩山はWest Mitten、そのすぐ右がEast Mitten、一番右がMerrick
Mitten=ミトンで、ミトンみたいな形をしています手袋キラキラ


こんな風にオフロードを進んでいくワクワク感おねがいイエローハーツ


こんな風に見どころなどにはパーキングスポットがあり、時々停まっては写真撮影をしました。


まだ少ししか走っていないように感じていたけど、出発地点のホテルがこんなに遠くに。


さて、下の写真の前方に見えている岩ですが…誰でも知っているアメリカの人気キャラクターの形をした岩があります(ヒントは犬)。なんだと思いますか~?


正解はスヌーピー

著作権があると思い、絵心のない私が何とかスヌーピー岩が分かるように岩の下にスヌーピーを書いてみましたニヤニヤ


下の写真の3つの尖った岩はThree Sisters


こちらはElephant


Jhon Ford Pointというところにやって来て、ここでは20分程度の自由時間がありました。


ここには小さな小屋や露店のショップがあったのですが、

上の2枚の写真を見て、何かお気付きになりました!?

なんと、これらのショップでカードが使えるんですびっくり気づき
アメックス、ビザ、マスター…(一番下はどこのか不明)。
「思い出はプライスレス。」ってナバホの方もおっしゃっていました(ジョークです爆  笑


自由時間に私達がしたのが乗馬しながらの記念撮影!(料金は別途1人あたり10ドル、チップ別、参加ツアーとは無関係で主人が看板を見つけ、その場のナバホの方に声を掛けて申し込み)こちらの写真は、大切な思い出の一枚になっています。


乗馬と言っても、ほぼその場で撮影のためだけに馬に乗せてもらうのですが、撮影場所がこんな風に↓崖の上なので、ちょっと怖かったです。ちなみに主人もやりましたが私以上に崖の上で乗馬するのを怖がっていました爆  笑


撮影後、ナバホの方が馬に乗って帰るところ。絵になりますキラキラ
馬を乗りこなすさまが板についている感じ。


再び車に乗り込んで走ると、ナバホ族の方々の住居(本物)が遠くに見えました(写真のイエローの囲み部分)。


こちらは、ビジターセンターのすぐ近くにあった展示用ですが、ナバホ族はこんな赤土を利用したような住居に住んでいるようです。


下の写真の真ん中の尖った岩がTotem Pole(トーテムポール)


こちらは、ガイドさんの指示に従い、ガイドさんが撮影してくれた一枚。


私達のナバホのツアーガイドさん、iPhoneを使った撮影に詳しくて、この後もあれこれ凝った写真を撮ってくれました。

こちらもガイドさんが連写モードで撮った一枚。


こちらは夫婦で一人二役の写真。


Mocassin Archというドーム状の岩。
ここでガイドさんが打楽器を打ち鳴らしながら、サマーセレモニーで歌うと言うヒーリングの歌を歌ってくれました。ナバホの独特の音楽が美しく岩に反響して、心が洗われるような気分になりましたおねがい


Mocassin Arch内での一枚。パノラマ撮影なのでちょっとずん胴に写っていますニヤニヤ


Sun’s Eyeという岩。目の形をしているうえに、目の周りの岩の凹凸がちょうど上まつげや下まつげにも見えますよね!


Sun’s Eyeの岩に刻まれたペトログリフ。ペトログリフはAnasazi文化 ―西暦約 100 年から 1600 年にかけて現在のアメリカのFour Corners地域で広まったネイティブ アメリカンの文化― だそうです。

 

私達のツアーはここで折り返して、ホテル方面へと戻りました。

これまでは一段高いところから見下ろしていたけど、目の高さから間近で見る岩山はさらに圧倒的な自然の力強さを感じました。

 
この風景を見て、神聖さや神秘的なものを強く感じました。古代の人々にとってはなおさらのことだったでしょう。

最後に少しだけ動画を撮影しました。風の音やオフロードを走る車の音もまた、臨場感がありますので、よろしければご覧下さいね!