上との差を詰めるために、中京記念を勝ちたい筈です | 元JRA調教師・山田要一のブログ

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こんにちは。
元JRA調教師で、今は、「パーフェクトホースマンズ」の「調教師情報部」に所属している山田要一です。

馬房にて

6月16日(日)の函館スプリントSを勝って、私達にキッチリ馬券を取らせてくれた、中野栄治厩舎のカイザーメランジェ(牡4歳・父サクラオリオン)は、次走の予定が、7月28日(日)のアイビスSDです。

知っている方も多いと思いますけど、この馬を管理している中野君は、1971年に荒木静雄厩舎から乗り役としてデビューして、アイネスフウジンに乗った1989年の朝日杯3歳S(現在の朝日杯FS)と1990年のダービーを勝つなど、調教師の試験に受かった1995年に引退するまでに、重賞を16勝、全部で370勝を上げていましたね。

1996年に自分の厩舎を開業した中野君は、その年が3勝、2年目が12勝、3年目が15勝で、5年目だった2000年には、トロットスターを使ったCBC賞で初めて重賞を勝つなど、「27勝・獲得賞金5億1093万円」という、今までで一番の成績を残していましたし、2001年は、トロットスターで高松宮記念とスプリンターズSを勝つなど、「18勝・獲得賞金4億8955万円」という成績を残していたんですよ。

でも、その後は2000年の数字を一度も超えていませんし、今年に入ってから先週までの成績も、さっき書いた通り、カイザーメランジェで函館スプリントSを勝っているものの、他の馬があまり活躍できていないので、「9勝・獲得賞金1億7772万円」という物足りない数字ですから、今の彼は、「このままではマズイ」と考えているのでしょう。

もちろん、今の中野君は、「賞金の高いレースを勝ってガンガン稼ぎたい」と考えている筈ですから、1着賞金が3900万円のアイビスSDに向けて、グランチェイサーをどう仕上げてくるのか、キッチリ確認して馬券に活かしたいと思っています。

さて、ここからは、堀宣行(のりゆき)厩舎が中京記念に登録しているキャンベルジュニアについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のMさん」から届いた報告を紹介しておきましょう。

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千葉県市川市出身の堀宣行君は、日本大学の商学部に通っている時に、実家から近かった中山競馬場で、誘導馬の世話をするアルバイトをしていたんですよ。

大学を出た後は、電気設備工事などをやっている「関電工」(東証1部)で、経理関係の仕事をしていたんですが、1991年に、「関電工」を辞めて競馬学校の厩務員課程に入ったように、中山競馬場でアルバイトをしていた頃から、「馬に関わる仕事をしたい」という気持ちがあったのでしょう。

競馬学校を出てからの堀君は、諏訪富三厩舎で厩務員をやって、二ノ宮敬宇(よしたか)厩舎で調教助手をやって、2003年に自分の厩舎を開業しました。

初めの年は、「6勝・獲得賞金1億2370万円」という成績でしたけど、次の年に、「16勝・獲得賞金2億2801万円」と大きく数字を伸ばすと、2005年からは、毎年欠かさず20勝以上していますし、ビーナスラインを使った2006年の函館スプリントSで初めての重賞勝ちを飾った堀君は、キンシャサノキセキを使った2010年の高松宮記念で初めてのGI勝ちを飾っていて、その後も、ドゥラメンテを使った2015年のダービーと皐月賞を勝つなど、今までに、「JRAの重賞を52勝」という実績を残しています。それに、海外でも、モーリスやネオリアリズムなどでG1を6勝もしているのですから、本当に大したものです。

2015年は、ドゥラメンテやモーリスなどの活躍で、JRAで「重賞8勝を含む54勝・獲得賞金15億2485万円」という成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっていましたね。

ただ、その後は、

2016年→44勝・獲得賞金13億0934万円
2017年→48勝・獲得賞金11億3661万円

と、賞金が「右肩下がり」になっていましたし、去年は、49勝を上げたものの、賞金は「7億4753万円」と、一昨年の6割くらいでした。

もちろん、今年の堀君は、「必ず巻き返したい」と気合いを入れている筈で、実際、先週までの成績は「33勝・獲得賞金5億1183万円」というもので、去年の同じ時期(7月15日まで)の「24勝・獲得賞金3億9868万円」と比べて、勝ち星と賞金のどちらも大きく上回っていますね。

でも、先週までに41勝を上げてリーディング1位の安田隆行厩舎に勝ち星で「8」の差を、先週までに「10億5974万円」を稼いで賞金で1位の角居勝彦厩舎に「5億4791万円」の差を、それぞれ付けられていますので、きっと今の堀君は、「早く上との差を詰めたい」と考えているのでしょう。

そして今週は、1着賞金が3900万円の中京記念にキャンベルジュニアを登録してきましたので、「勝って厩舎にもっと勢いを付けたい」と考えて、全力で仕上げてくる筈ですよ。

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堀宣行厩舎が中京記念に登録しているキャンベルジュニアについて、「元調教師のMさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。