こんばんは。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。
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先週のレースで、私達は、
「シンザン記念での3連複9940円5点的中」
「中山金杯での3連複2360円4点的中」
「淀短距離Sでの3連複15750円5点的中」
「万葉Sでの3連複9600円5点的中」
「サンライズSでの3連複2890円2点的中」
「ポルックスSでの馬連2440円5点的中」
「寒竹賞での3連複1300円1点的中」
という結果を残せました。
でも先週は、京都金杯とフェアリーSを取りこぼしてしまったので、そのことを反省材料として、今週は全部のレースをキッチリ仕留められるように、今まで以上に全力で情報収集にあたっていますので、改めてご期待ください。
さて、話は変わりますが、25日(水)、大井競馬場でやる交流重賞・TCK女王盃(ダート1800m)の出走予定馬が発表されましたね。
美浦からは、
タイニーダンサー(4歳、伊藤圭三厩舎)
トロワボヌール(7歳、畠山吉宏厩舎)
ホワイトフーガ(5歳、高木登厩舎)
の3頭が選ばれて、栗東からは、
マイティティー(5歳、本田優厩舎)
ワンミリオンス(4歳、小崎憲厩舎)
の2頭が選ばれました。
今の時期は、朝方がとても冷え込みますので、どうしても故障のリスクが高くなりますから、調教をセーブしてしまって、仕上げ切れない厩舎も少なくありませんし、2012年は、7番人気だった船橋のハルサンサンが勝って穴を開けていますね。
ずっと美浦で調教師をやっていた私は、タイニーダンサーとトロワボヌールとホワイトフーガの3頭がどんな仕上がりでレースに出てくるのか、注目したいと思っています。
ここからは、鹿戸雄一厩舎が愛知杯に登録しているダイワドレッサーと、京成杯に登録しているサンティールについて、私自身の見解を紹介しておきましょう。
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鹿戸君は、1984年に乗り役としてデビューして、マイネルプラチナムに乗った1998年の札幌3歳Sや、ビーマイナカヤマに乗った2000年と2001年のガーネットSなど、全部で346勝を上げて、調教師の試験に受かった2007年の3月に乗り役を引退していますね。
ちなみに彼は、リアルオージャやスガリーダーなど、私が管理していた馬に何度も乗ってくれました。
それから鹿戸君は、乗り役の頃から調教を手伝っていた藤沢和雄君の厩舎で技術調教師をやった後、増沢末夫さんと矢野進さんの厩舎を引き継ぐ形で、2008年の3月に自分の厩舎を開業しています。
そして、幸先良く、開業1年目には、矢野さんの厩舎から引き継いだスクリーンヒーローでアルゼンチン共和国杯とジャパンCを勝っていましたし、この2勝を含む15勝を上げて、「6億8737万円」の賞金を稼いでいましたね。
また、一昨年までの5年間も、
2011年→23勝・獲得賞金4億6925万円
2012年→28勝・獲得賞金5億0251万円
2013年→27勝・獲得賞金4億2102万円
2014年→29勝・獲得賞金5億2102万円
2015年→27勝・獲得賞金4億5216万円
と、順調に勝ち星を積み重ねていますし、去年は、今までで一番多い「33勝」を上げて、賞金も「5億7347万円」を稼ぎました。
それでも、開業した2008年の賞金には、1億円ほど足りませんでしたから、今の鹿戸君は、「今年こそ、2008年の賞金を超えたい」と思っている筈です。
そのためには、早い内から賞金をたくさん稼いでおく必要がありますので、私が彼でしたら、「今の内に重賞や特別レースをいくつも勝っておきたい」と考えて、全力で馬を仕上げますね。
そして、鹿戸君は今週、1着賞金3800万円の愛知杯にダイワドレッサー、同じく3800万円の京成杯にサンティールを登録してきましたので、彼が勝負を懸けてきたのは間違いないでしょう。
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ダイワドレッサーとサンティールについての見解は以上です。
さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。
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今日は、ここまでにしておきます。
それではまた。