あるところに、
Kちゃんという
女性がいました。
Kちゃんには
大好きな男性がいて
その人の家に
よく遊びに行って
いました。
一緒にいると、
楽しい。
だけど、
付き合っている関係
ではないから
Kちゃんは時々
虚しくなったり、
悲しくなったりします。
だけど、彼のことが
好きだから・・・
彼と離れたくないので
そんな関係を
1年くらい
続けていました。
彼の家に遊びに
いったときには、
外食が多い彼の
健康面や栄養面を
考えて、
彼が好きな料理を作る。
洗剤や石鹸などの
日用品が
なくなりそうだったら
気を聞かせて
事前に買っておく。
Kちゃんは
そんな行動を
「私って気がきく女...!!」
と酔いしれていました。
彼も喜んで
くれていたし、
「わたしはいつか
これを続けてたら
彼の彼女になれるはず...」
そんな風に
Kちゃんは思っていました。
だけど・・・
突然・・・
「どうしてそんなに
いい人なの?」
「いい人すぎて、
こっちが辛い。」
「見ていて辛いよ。」
と彼に言われてしまいました。
Kちゃんは、
良かれと思って
やっていたことですが
彼にとっては、
それが重い行為となり
逆にしんどいと
負荷をかけて
しまっていたのです....。
これ、過去の
わたしの話です。
当時好きだった彼に、
「いい人すぎてつらい」
と言われて
衝撃を受けたんです。
理由を聞いてみると、
「いつも明るいし、
いい子だし、
ニコニコしているし…
ましてや、弱音も吐かず
いつも優しくしてくれる。」
そうです、私は
彼の前では
完璧な女性を
演じていたんです。
本当は、違うのに。
弱音だって吐きたいし、
たまには落ち込む時もある
だけど、いつも
そんな自分じゃダメだ。
嫌われてしまうから、
偽っていなきゃ。
っていう風に
思ってしまっていたんです。
それが逆手に出てしまい...
⇩
「それって本心なの?
素でやってるの?」
彼に
思わせてしまっていた。
わたしがやっていた行動は
実は逆効果。
だから、彼の
本命になれなかった。
完璧に振舞えば
振舞うほど、
彼のココロが
離れていった。
彼が一緒にいたかったのは、
いい人で、
なんでも
やってくれる女性ではなくて
はっきりと意見が言えて、
自立している女性。
わたしは、彼に
こんな言葉を
直接言われても
「これが素だよー!
無理なんかしてないよー!」
ってヘラヘラして
本心を隠して、
また自分を偽った。
彼にストレートで
パンチを食らって
大ヒントをもらったのに、
まだ他人軸を続けた。
(あかん、書いててつらくなる😭🤣)
彼の目には
わたしが無理して
いろんなことを
やっているのが
伝わっていた。
だから、普段
感情を出したり
自分の意見を
言わない人だったのに
わざわざそんなことを
聞いてきたの。
あなたが彼に対して
やっている行為
無理していませんか?
自分のことを
偽って、
行動していませんか?
無理してやっているの、
彼に伝わっているよ。
それが、
あなたが都合のいい女に
なってしまう一つの要因。
やればやるほど、
彼の気持ちが
遠のいていく。
そんな過去のわたしの
ダメ恋を久しぶりに
思い出しました。
彼の家で
良かれと思って
頼まれてもないのに
料理をしたり、
日用品を買い足したり
する人は要注意だよ!!
それっていい女じゃなくて
⇩
都合のいい女になる
レールを自分で引いている
ようなものだからね。
あなたは、幸せに
愛されるために
生まれたんだ~~~!♡