キャンドルについて熱く語る | モノとコト

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シンプル&スマートに生きたい願望と物欲との矛盾に苛まれる私の日々のひとりごと
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このブログでも散々公言していますが、私はかなりのキャンドル好き。

自分で作ったりだとかまではいかないのだけれど、一個人としてのキャンドルの消費量は全国でもトップクラスなのではないかと自負しております。

 

キャンドルに興味を持った初めての記憶は小学校の中学年ぐらいだったでしょうか。

お小遣いで購入した瓶入りのキャンドルに、親の目を盗みつつ火を灯していたのが最初だったように思います(笑)

純日本人の両親の下に生まれ典型的な日本の家に住んでいたので、幼いころのキャンドルの記憶と言うのは、仏壇か、クリスマス&誕生日のケーキの上のあのほっそいヤツぐらい。

最早キャンドルと言うよりも”ローソク”ですね。

つまり、小学生ぐらいから片鱗は見せてはいたものの私のキャンドル好きは完全に後天的なもの。

それから大学生になり、北海道旅行で訪れた小樽の北一硝子のキャンドルとキャンドルホルダーの綺麗さに惚れて沢山お土産に買って帰りました。

そして数年後の一人暮らし時代に完全にハマったって感じです。

 

キャンドルと一口に言っても色々な形状がありますが、最初にハマったのはアロマタイプのボーティブキャンドルでした。

ボーティブキャンドルとは、コップに入れて使うような燃焼時間が数時間~10数時間の小さめのキャンドルで、様々な色や香りが付いていたりします。

有名なのはヤンキーキャンドルのサンプラー(こんなの)で、色んな雑貨屋さんで扱っているので使ったことがある方も多いのではないでしょうか。

本当にたくさんの香りがあってお値段もお手頃なので学生時代に良く使っていました。

最近はアロマキャンドルを使うことも無くなったのでしばらく縁が無かったのですが、この度ランタンを入手したことにより久し振りにボーティブキャンドルを使うことに。

 

 

ホルムガードのランタン。

また改めて記事にしたいと思います。

 

 

次にハマったのがより手軽なカップキャンドルやティーライトキャンドルです。

 

 

左から、ニトリ・カメヤマ・ペガサスキャンドルのもの。

これはkiviに使うので今でもものすごい消費量ですが、空き瓶やコップ等に入れて気軽に使うことが出来るのでこれまた使ったことがある方は多いかと思います。

ホルダーが汚れなのが何よりの利点ですね。

1つ4~5時間ぐらいの燃焼時間であるものが多いようです。

だいたい一晩で半分ぐらい(2時間分ぐらい)消費するので×kiviの数量分の消費となり、1日5個は消費する計算!

一番品質が良くて気に入っているのはカメヤマのティーライトですがこの消費ペースだとコスト的にも厳しいので、最近は入手し易いニトリのものをリピートしています↓

 

 

ニトリのは48個入って500円未満と激安なのになかなかの高品質で侮れません。

 

 

そして、ティーライトだけだと物足りなくなってきた頃、興味を持ったのは大きいピラーキャンドルやブロックキャンドルです。

インテリア雑誌に掲載されているオシャレな部屋や、海外のお宅のリビング等で必ずと言って良いほど見かける大きなキャンドルに憧れて。

しかもただ飾っているだけでなく、きちんと使われているのがまた良いんですよね~。

こちらも大きさは様々ですが、高さが10㎝を超え、燃焼時間30時間ぐらい~になってくると使い出があるかなぁと。

ちなみに私が愛用している中で最も大きいのは、8㎝×8㎝×26㎝で燃焼時間200時間のものです↓

 

 

ここまでくると使い切るのに数か月はかかります。

徐々に形が変わっていき、キャンドル自体がホヤになってぼんやりと明かりが透ける感じも大好き。

特にこのように四角いタイプだと漏れる明かりに濃淡が付いて雰囲気が出ますね。

カメヤマキャンドルの”オベリスク”というシリーズなんですが、なかなかこの大きさで四角いキャンドルって無いのでリピートしてます。

 

 

大きなキャンドルを大切に使い、少しずつ形を変えて小さくなっていく様を、

「キャンドルを育てる」

と言うのだとか。

確かにこのぐらいになるまでに毎日少しずつ灯して1か月以上かかっているので、育てるっていう言葉はしっくりくるかもしれません。

なんか素敵ですよね~( *´艸`)

 

こちらは2年前ぐらいからハマっているペガサスキャンドルの”ベストナチュレ”というシリーズ↓

 

 

日本の食卓で使い易いようにと開発されたこちらは無香料で安定した燃焼が特徴。

和の色名にちなんだ全8色展開で、全ての色がシックで素敵なんですよね~。

土や樹木をイメージしたという側面の風合いも一つ一つ表情が違ってまた面白い。

ちなみに上のは”くちなし”、下2枚は”てつおなんど”という色です。

 

 

高さが7.5㎝・15㎝・22.5㎝の3種類あるので一緒に組み合わせて使うとキャンドルがキャンドルの側面を照らし、より動きと存在感が出るんです。

贅沢に、7.5㎝×2個、15㎝×2個、22.5㎝×1個の計5個をまとめて灯すのも良いですよ(滅多に出来ないけれどあせる)。

 

 

そして最近使うようになったのがスティック&テーパーキャンドル↓

 

 

以前はペガサスキャンドルさんのテーパーキャンドルを使っていましたが、やはりコストの関係でイケアのものに落ち着きました(;^_^A

買い物代行サイトでの購入なのでやや割高なのだけれど、それでも安い。

この手のキャンドルホルダーは口径22㎜程度が多いらしく、大体こちらで賄えます。

このちなみにイケアのキャンドル、以前オマジオの記事で紹介した時は、

「くさい」

と書いたのですが(おい)最近購入したものはあまり匂いませんでした。

もちろんロウ独特の匂いはするけれど全然許容範囲。

パッケージデザインも微妙に変わっているので、ちょっと改良されたのでしょうか?

それとも使い過ぎて鼻がバカになったか。

 

 

以前紹介したオマジオと~(過去記事)。

 

 

最近入手したホルムガードのカベルネ。

比較的炎が大きくて高さがあるので明るさはこのタイプがナンバー1かと。

食事時にテーブルを明るくしたいのなら必需品かと思います。

とは言え私はあまりテーブルでは使わないのだけれど…あせる

本当はキャンドルの明りだけで食事~とか憧れるのですが、あくまで私個人の趣味みたいなものなので夫に不便を強いる訳にもいかず(やっぱり一室一灯に慣れてしまうとね)、なかなか難しい…。

基本的には夕暮れ時と、夜寝る前のくつろぎタイムに灯しています。

あと夫が夜勤等で不在の夜はここぞとばかりにキャンドルのみで食事したりとか(笑)

 

以上色んなタイプのキャンドルのうち、私が愛用している主だったものを紹介してみました。

私も最初の頃は気付かなかったのですが、照明と同じでキャンドルにも適材適所みたいなものがあって、それらを利用して灯すとより部屋全体が明るくなるし、雰囲気や立体感など動きが出て快適に過ごせるようになるんですよね。

もっと研究して(?)今後もよりキャンドルを上手く生活に取り入れていけたらなと思います。