全統小テスト(小1秋)の結果:算数編」からの続きです。⇒

 

前回、偏差値50と書きましたが、それは算数・国語の平均でのお話し。国語単体で見ると40台です。やばい。国語、やばい。
それでも前回は30台でしたらね! 5ヶ月で偏差値10アップですよ! 前回、どれだけひどかったんだよ!!

小1春には、テスト時間30分の中で、問題文の長文を読み終えることができませんでしたから、時間内に問題を読めるようになっただけでも、進歩したとは言えるでしょう。

それでは振り返り、いってみましょー!

① 仮名遣い
正しい平仮名を問われます。〇おねえさん・×おねいさん、〇かんづめ・かんずめ、的なやつですね。2択なので、何も考えなくても半分は当たるはずです。それなのに、ことごとく外すゆうくん。なんで? ねえ、なんで?
わざと間違えやすい表現を選んで出題されているんでしょうけど、出題者の意図通り、見事に罠を漏らさず踏み抜いていきます。

② 長文
「友達がいなくて良かった」という、有り得ない選択肢を選んだゆうくん。当然、他の問題もボロボロです。あれだけ塾の国語は「考えてはいけない」「本文から答えを探すだけ」と教えたんですが、残念ながら本文に線を引いていたのは1問だけでした。
小学校の国語なら、自分の思ったことを答えさせますからね。点数で差をつけて順位付けする受験国語とは、大きく違います。

算数は失点の理由が分かりやすく、同じ失点を繰り返さないため、次に何を重点的にトレーニングすべきか予定も立てやすいです。でも、国語って対策が難しいですよね。ひとまずは算数と同じように、問題文に線を引かせることから徹底させようと思います。

 

⇒「たぶお式での挫折と得られた学び」に続きます。

 

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