こんにちは！
前回のブログはこちら→「エストニア独立１００周年の出来事。」
今回は移籍が決まった国エストニアについて
調べてみました！
エストニアはバルト海とフィンランド湾に接
する北欧の国で1918年ソビエト連邦から独立
した北ヨーロッパの共和制国家です。
面積は九州本島の1.23倍で人口は13０万人
ほどで日本の約100分の１。
ヨーロッパにある小さな国だな。。。
と舐めていたらあかん！！
エストニアは世界でも有数のIT先進国
なのです！！
世界で初めて議会選挙に関してインター
ネットを利用した電子投票を行い、政府
が発行する個人IDカードは15歳以上のエ
ストニア国民のほとんどが持っており、行
政サービスのほとんどが個人端末から済ま
せることが可能。また、このIDカードは運
転免許証や、ショッピングの際のポイント
カードとしても機能している。（wikipedia 参照）
そうなんです！ 色んな手続きをわざわざ役所
に行く必要がないんです！！
海外で契約するときは毎回チームマネージャー
にビザ発行や選手登録のために色んなとこに連
れ回されていましたが、今回はインターネット
で手続きが出来るということで事務所でちょち
ょっと話ししてサインして送信してもらって済
んじゃいました。
しかも、日本のマイナンバーがここでは大活
躍！
登録やビザ申請にはマイナンバーが必要でて
っきり日本だけのものと思っていたのがこの
国ではとても重要な個人証明らしいです。
（まだ政府から労働ビザの申請がおりてない
ので安心は出来ませんが、あと数日。）
それに会計のときにみんな自分のID挿してる
と思ったらそれだけでポイントが貯まるそう。
お店ごとにカードを何枚も持つ必要ないです
ね。
去年はメルボルンに住んでいてキャッシュレ
スの生活をしていたのが日本に帰ってくると
意外と現金しか使えないところが多くてビッ
クリしました。
オーストラリアだとレストランの会計も一人
が払ってあとからみんながその人に割り勘分
の料金を送金するという感じでした。
ここエストニアもお年寄りはまだ現金で支払
いをしているようですが、どこのお店もカード
決済ができるようになっています。
Skypeを開発した国でも有名なのです。
最近では日本でも話題がよく出て来た
仮想通貨（ビットコンなど）。
オリジナル仮想通貨「エストコイン（Es
tcoin）」を発行し、ICO（Initial Coin O
ffering：新規仮想通貨公開）での資金調
達を検討中である報道がされ、もし実現
すれば、政府が発行主体となる仮想通貨
としては世界初のケースになるので注目が
されています。
e-residencyという、外国人がエストニアの電
子国民になれる制度もあり、人口130万のこの
国では「デジタル国家」となり人口が1000万以
上になるとも言われています。
かつてはソ連連邦やドイツ軍に占領されていた
この小国がインターネットの力を借りて世界の
大国に負けない国へと進化しようとしている。
言い方悪いけどトラウマを負った人の反骨心って
すごいな。。。
そんな国で反骨心しかないこの俺も頑張ります！
（まとめ。笑）
休日で首都タリンに行く機会がありましたら
素敵な風景をお届けしますね♪
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今回もよーすけブログをご覧いただきありがとうございます。
また次回のブログで会いましょう！