みなさん、こんにちは!
3年ぶりのブログいかがでしたでしょうか
選手辞めてからなかなかセカンドキャリアに関してお話しする機会も
なかったのでブログを通してみなさんにお伝え出来る場があるというの
はいいですね
(今後続けるというわけではございません)
そんなこんなで、成田空港からタイ経由でカンボジアは首都プノンペン
に到着しました
冬の地から35度近くにもなる東南アジアの猛暑に降り立ち、汗が止ま
りません💦
初めてのトゥクトゥクに乗り、活気のある街を抜けていってホテルへと
向かいました
そこにはなんと・・・
・・・
・・・
ケイスケ・ホンダさんいるやないかーい
同じロシアにいたり、オーストラリアはメルボルンにいたり、バルト
三国の地で同じとこにはいましたが今回初めてお会いしました
カンボジア代表監督として、代表活動のあとカンボジアに残っていらっ
しゃって、たまたま時期が被った感じです。
翌日アカデミーの見学をされるということでご一緒させていただきました
全然サッカーするつもりで来ていませんでしたがアシスタントコーチ。w
その後はアカデミーの選手が通う学校にも訪れ、カンボジアの子供たち
の生活を垣間見ることが出来ました。
アカデミーには日本サッカー協会から監督やコーチが派遣され、アカデ
ミーに選出された選手は集団生活で食事や学校に通わせてもらえると
いった環境でここのアカデミーはカンボジアサッカーの底上げをしてい
るところです。
実際に現在カンボジアリーグで戦っている選手の多くはここのアカデ
ミーの出身だそうです。
子供たちの学校の環境はというと、田舎の方になると有能な教師が少
なく、教師が授業に現れないことも
また貧困なところは子供も大切な労働力になるので学校に行けない子
もまだ多いそうです。
都市部に仕事が集中しているため、都市と都市部以外で貧困の差が
かなりあるそうです。
ただ学校に来ている子供たちはというと、みんな授業を真剣な眼差し
で受けており(ホンダさんがいたからみんな気合入ってた?w)、休み時
間は楽しそうにしていました
成長著しいこのカンボジアでこの彼らが将来を担う存在となるのです
どんな環境であれ、そこにはポジティブなエネルギーが流れていました
(なぜか俺とカンボジアの女子中学生とのショット。w)
サッカーの中継の仕事で訪れましたが、思わぬ形でアカデミーを訪
れ、色んな人と話して、この国のサッカーに対する情熱と大切さを実感
することが出来ました
自分の仕事を通して、彼らにもっと夢を持ってもらいたい
そんな気持ちを抱き、翌日からの仕事に取り組むのでした。
次回、「陽介がカンボジアのサッカーを変える?」の巻
またみなさん興味いただけたらご覧ください
Ciao