![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/059.png)
![ほっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/055.png)
猿田彦神社は、「猿田彦神社前」のバス停から3分ほど歩いて到着します。
入り口はこんな感じです。
左右の狛犬さんが離れた位置にいるので、2体とも入れようとすると、こんな写真になりました。
中央に鳥居があるのですが、木に隠れて見えづらいです。
ご本殿です。
左右に広い造りです。
桜井識子さんの著書には、こちらにいらっしゃるのは白い肌をした天狗の神様だと書かれていました。
「空間を切り開く=不可能を可能にするパワー」をお持ちの方なようです。
方位石です。
1936年まで神殿があった位置に建てられています。
八角形は、猿田彦大神の「みちひらき」や「方除け」のご神徳に由来しているのだそうです。
こちらの神社は至る所に「八角形」があり、なんと鳥居の形も八角形になっているらしいです。
家に帰ってから知ったので、チェックできず残念でした〜
子宝池です。
宇治土公家の産霊神(むすびのかみ)が奉祀りされているそうです。
神社の敷地から右に出たところに、境内社の「さるめ神社」があります。
芸能や音楽活動、文章を書くこと、ペン習字の上達などにご利益があります。
桜井識子さんによると、こちらにいらっしゃるのは元々人間だった女性の神様で、人間時代には猿田彦神様に舞を奉納していたそうです。
立派な御神木です。
ご本殿の裏に回ると、このような景色が見れます。
あまり人が来なくて、ゆったりと過ごせました。
そのすぐ近くに、御神田があります。
いったん神社の敷地から出る形となりますが、実はここも神域らしいです。
(桜井識子さん情報です。)
緑がいっぱいで心地良い空間です
公式画像みたいな写真が撮れました笑
緑がいっぱいで、身も心も癒されます。
猿田彦神社は、
「自分を高めたい、輝かせたい」
「人生を好転させたい」
という人におすすめの神社と言われています。
お伊勢参りの際には、ぜひ合わせて参拝したい神社だと思います。
実は、最初に大きな神社を2つ回ってしまった影響で、
猿田彦神社に到着した際には、体力も精神力もかなり限界に達していました。
本来であれば、複数の神社を1日に参拝する場合は、神格が上の神様がいる神社(=伊勢神宮)を最後に持って来るのがベストだと言われていますが、
地理的な問題と私の体調のコンディションとの兼ね合いで、このような参拝順序となってしまいました
ですので、あまり上手にスピリチュアル的な何かを感じることはできませんでした
早い話、とにかく疲れていたのです。笑
「なるべく疲れないように」と思って、外宮では神様アンテナをオフにしていた話を書きましたが、
それでもやっぱり、1日1社参拝(多くても1日2社参拝)に慣れていると、なかなかしんどいですね
何度も参拝していて慣れている神社だとまだ良いですが、
初めての神社は色々と気を遣いますし、わからないことだらけなので、
そのぶん体力や精神力を余計に消耗しやすいのだと思います。
神社仏閣めぐりは、1日2社までにするのが安パイだと改めて思いました。
こちらの神社については、いつか改めてリベンジしに伺いたいなと思っています。
さて、実は今回の旅で一番高価なお買い物?をしたのが、猿田彦神社でした。
それはズバリ「火打石」です。
桜井識子さんいわく、こちらの神社の火打石には、その日行く道を祓い清める効果があるそうです。
(猿田彦の神様が直接教えてくださったそうです。)
識子さんが著者やブログでこの石を紹介されてからしばらくは、品切れ状態が続いていましたが、
現在は普通に購入できるようになっています。
(ただし、授与所に並んでいるわけではないので、巫女さんや神職さんに声をかけて出していただく必要があります。)
識子さんの著書や他の方のブログで、
「こちらの火打石は3,800円だった」
という情報を得ていたので、そのつもりで行ったのですが、
いざ授与所で神職さんに声をかけてみると、
「初穂料が、7,800円になるのですが、よろしいですか?」
と言われ……
(あまりにも高価すぎるためか、神職さんも少し心配そうにお聞きになっていました。笑)
私はどうしても火打石が欲しかったので、
「大丈夫です」
と即答しましたが、冷静に考えると、なかなかなお値段です。
もう少しお金を出せば、ディズニーランドのパスポートが買えてしまいます。笑
(実は私、神社仏閣巡りと同じくらい、ディズニーランドが好きなのです)
対応してくださった神職さんによると、石の仕様が以前のものから変更になり、水晶になったそうで
その影響で、値段も高くなったのだとお話してくださいました。
水晶、お高いですもんね……
家に帰ってから、開封してみました。
こちらの袋は、水色と紫の2種類から選べました。
この袋に入れて、外出先に火打石を持ち運ぶこともできるようです。
こちらが火打石のセットです。
ほんっとうに綺麗な水晶です。
火打石のやり方は至って簡単です。
まず、利き手に水晶をひとつ持ち、反対の手で「猿田彦神社」と書かれた木札を持ちます。
それで、木札についている黒い棒に、水晶を軽く打ちつけるようにカチカチさせると、ほんの一瞬だけ火がつきます。
最初は、
「水晶でほんとに火がつくの〜?」
と思っていましたが、ちゃんとつきます。
その火の力で、悪い物を祓えるのだそうです。
旅行から帰ってから、家を出る時は毎回こちらの火打石をカチカチして外出しています。
(人に後ろからカチカチしてもらっても良いですし、自分で自分にカチカチしても良いそうです。)
なんとなく神様に守ってもらえている気がして、安心してお出かけできます。
水晶仕様は期間限定なのか、それとも今後の火打石が全て水晶仕様のものに切り替わるのかはわかりません。
もし水晶仕様に切り替わったのだとしたら、今後火打石を買われる方はかなり高価なお買い物することになりますが、
「確実に神様に守っていただける」
と考えれば、案外お安いのかも……????
もし気になる方は、参拝の際にゲットしてみてくださいね。
次回、最終回です。
(少々辛口コメントありです。)