さて、今回は伊勢神宮の内宮です。
宇治橋鳥居です。
この時点で、まだ9時前でした。
みなさんよくご存知の、天照大神が御祭神です。
宇治橋を渡って行きます。
五十鈴川が綺麗です。
アマテラスさーーーん!
来ましたよーーーー!
広ーーーい神苑がお出迎えしてくれます。
まだそこまでの混雑はありませんでしたが、外宮よりも人が多かったです。
団体の参拝客も、たくさんいらっしゃいました。
境内図です。
外宮より広めです。
火除橋を通り、
鳥居をくぐります。
そのすぐ右手には、
御手洗場があります。
五十鈴川で、手を清められます。
冷たくて、とても気持ちよかったです
この美しさ、伝わるでしょうか。
本当に綺麗な景色でずっと見ていたかったですが、先へと進みます。
緑に囲まれた参道を歩いていきます。
改めて、森林浴は良いですね〜🌳
本当は正宮に行きたかったのですが、なぜか地図を見間違えてしまっていたようで
気づいたら、別宮の「風日祈宮」へと向かっていました。笑
なんかちょっと、非現実的な景色です。
こちらが風日祈宮です。
「私以外に誰も人がいない〜」と思って少し気を抜いていたら、
帰り際に、後ろの小屋みたいなところに警備員さんがいらっしゃっるのに気がついて、ちょっと恥ずかしかったです。
改めて、正宮を目指します。
神楽殿を通り、
よく写真で見る光景です。
撮影は、この石段下までです。
それより上では、撮影ができません。
正宮の神様(天照大神)は、目に見える世界はもちろん、目に見えない世界でも《厳戒態勢》という感じがしました。
桜井識子さんの著書にも書かれていましたが、普通の神社の神様よりも、存在を感じ取りにくく、コンタクトが取りづらい雰囲気です。
しかし、
「ここにはすごく力の大きい、優しくて慈悲深い神様がいらっしゃるのだな」
ということは、大変よくわかりました。
普通の神社の場合、境内の中であればどこでも神様と繋がることができますが、内宮の場合は、正宮の敷地内以外では神様とは繋がれません。
ですので、
「なるべく長く神様と繋がっていたい(なるべく長く神様の波動を浴びたい)」
と思う場合は、時間の許す限り正宮にいることをおすすめします。
桜井識子さんの著書によれば、やはり内宮は、願掛けの競争率がとても激しいようです。
ですが、ご眷属さんの質が良いので、
お願いごとはたくさんいるご眷属さんの中のどなたかが聞いてくださっているだろうとのことでした。
というわけで、私も、
ご眷属さんのどなたかが聞いてくださっていることを願って
参道を歩きながら、少しばかり、自己紹介やお願いごとをお話してみました。
こちらでも、御朱印をいただきました。
授与所は撮影NGだったので写真はないのですが、伊勢神宮って、内宮も外宮も、おみくじや絵馬などの授与品が一つもないんですね。
授与所に並んでいるのは、昔ながらのおふだとお守りのみで、他の神社でよく見るお守り型ストラップや鈴がついたお守りなどは、一切ありませんでした。
こういうところからも、「普通の神社とは一線を画す神社なのだなぁ〜」ということがよくわかりますね。
しばらく境内をぶらぶらした後、参拝の記念に、天照大神のおふだをいただきました。
そして、帰りの挨拶をしに再び正宮へと向かい、天照大神におふだにパワーをいれていただきました
桜井識子さんによると、内宮のおふだには
「人間を幸せにする」
という、伊勢神宮の神々共通の思いが波動として入っているそうです。
素敵ですね。
大事にします。
神苑近くに池があり、鯉が泳いでいました。