9月30日,珠里依ちゃんの生誕祭イベントへ行ってまいりました。

最近はイコラブのニアジョイも,望んでも必ずしも参加できるという状況ではなくなってきている今,昨年も,そして今年と,この場所にいられることの喜びをかみしめての参加でした。

 

朝からどうしても外せない仕事上の来客があったため,一旦出社しての出発。

昨年の生誕祭について,ハーフツインのじゅりいちゃんと,場の幸福感は覚えているものの,意外と詳細は覚えていないもので。

ペンライトは必要だったっけ?ビブスは?

などとあいまいな記憶をたどりつつ,とりあえずすべてをかばんに詰めて金沢を出発します。

 

新幹線の時間の関係上,2時間前くらいには現地着。

ニアジョイ現場でいつもご一緒する相棒は仕事が立て込んでいてギリギリでの現着となりそうとのこと。

さてどうしたものかと思い,そういえば夜行バスで到着したと早朝に投稿していた某ニキがこの辺にいるはず。ということで,連絡を取り合流。開場までの時間を一緒に過ごさせていただきました。

 

 

さて,開場時間の少し前に再び現着。

おめでとうメッセージと質問を記入するカードをスタッフさんからもらい記入しながら開場を待ちます。

昨年は整理番号順に並んだような気もするのですが,今年は整列は無し。まぁ確かに座席に番号が振られているのであれば整列はいりませんよね。

 

入場口でIDチェックをし,イベント内の推しと共にイコノイジョイパズルをする企画への参加意思の有無を聞かれ入場。

生誕記念のバルーンスタンドと珠里依ちゃん直筆のパネルをパシャリ📷

この場所に来れたことを実感する瞬間です。

 

 

 

自席に着席し,珠里依推しの集結を待ちます。

キャパは200名くらいでしょうか?どんどん大きくなっていくニアジョイにとってはやっぱり狭き門ですよね。きっと来年は入ることすら難しいでしょう。

でも,去年,今年と2回入れたことを喜ばねば!!

 

 

そして開演の時間。

もちろん珠里依ちゃんの影ナレのあと,いつものニアジョイのOvertureが流れます。

他のイコノイジョイのメンバーの生誕祭に参加された方に聞けば,メンバーによっては恥ずかしがり屋さんが多いのか,Overtureでのコールがほとんどなかったこともあったそうですが,さすがノリのいい珠里依推しの皆さん。ライブさながらのコールをも入っていました。

そしてOvertureが終わり,上手から珠里依ちゃんが登場します。


ハーフアップに後ろに大きなリボン。

そして肩の部分が開いた上半身は少しタイトでスカート部分がフワッとした白?ピンク?のドレス。

この生誕祭のために準備してくれたお洋服のようです。

そういえば本人が「6周年の時の髙松さんみたい!」って喜んでました。

 

とってもキレイで,可愛くて。

20歳を迎えて大人のキレイさもありつつ,やはりいつもステージで見せてくれるあどけなさも感じる満面の笑顔。

ニアジョイの現場って,この笑顔を見るために来てるんだよなって改めて思わせてくれる,そんな笑顔でした。

 

 

出てくるなり,黄色と赤のペンライトだけの空間を喜んでくれます。

そうなんですよね,当たり前ですが,珠里依推ししかいない空間。

どこの席で見るかではなく,この場にいることのありがたさ,幸せを感じます。

そしてまずは珠里依ちゃんに向けてみんなでHappy Birthdayの歌を歌います。

進行のイノジちゃん(CV:ももきゅん笑)から20歳をむかえた当日は何をしていましたか?というインタビューがあり,家族と生誕ポスターの掲示を見に行って,そのあと鉄板焼きを食べに行ったというお話をしてくれました。

そして20歳の目標を色紙に。

 

そこには1文字,「愛」。

 

「10代たくさんの人の愛を感じて活動できたから,20歳は皆さんに愛を返していきたい」との意味とのこと。

いや,十分にいろいろと返してもらえてると思うんですけどね。

でもまぁまだ愛を返してくれるというなら,遠慮なくもらう一年に。

そしてさらに愛を伝えられる一年にしなければ!!

 

 

さて,生誕イベントはまだ始まったばかり。

もし珠里依推しの方で来られていない方や,生誕イベントってどんなのかな?って思ってる方に向けてできるだけ詳細に書きたいと思うので,2回に分けて書きますね。

今回はここまで!

透色ドロップを地元に迎えた,透色の秋全国ツアー2025石川公演。

当日午前中は仕事が入っていたため,午前中の仕事を終えて前特典会へ。

こうやって午前中働いても十分に間に合うことで,地元を実感しつつ会場へと向かいます。

会場前の通りに入ったところでFFさんのペズさんにバッタリ。

一緒に前特典会へ参加し,会場までの時間も一緒に過ごしていただきました!

 

 

さて,そうこうしているうちに整列,開場。

金沢にこんな素晴らしいライブハウスあったんだと思うくらいの本当に素晴らしい箱。

ステージがとても高くて,とても見やすい作り。

ほどなくして開演を告げるOvertureが流れ,今年のTIF衣装に身を包んだメンバーがステージに現れます。

ボブの髪をポニテにまとめたかまろん。

かわいいツインテールのこはさん。

サイドポニーのもなたん。

お団子?にまとめた望由さん。

編みたらしの美琴ちゃん。

5人が人さし指と親指を付けてポーズも決めます!

 

このポーズはそう,「りちりち」!

この曲のBメロの"キラキラもギラギラも"のあとに足をぴょんと跳ねさせて踵を返して下がる振り付けがあるんですが,その時のかまろんの表情がとっても大好きなんです♪

今回のかまろんも可愛かった💕

 

そして2曲目は「真夏のヒロインスタンス」。

なんとなくこの曲があまり刺さってないファンが多い気もしなくもないのですが,私はとても大好きな曲!

この曲はSEから曲が途切れず繋がってるので,心地いいんですよね。

確かにコール曲ではないし,ダンス曲でもない,エモーショナルな曲でもない。

アイドル曲としての立ち位置が難しいのかもしれませんが,単純に乗れる曲でとても好きです!

 

 さらに「きっと夏のせいだ」をはさみ,「君は六等星」☆

いや〜,久々に聴けました。

バスラツアー以来かな?

もなたんの星の真ん中からピョンを見られて大満足!!

 

さらに「夜明けカンパネラ」「君色クラゲ」「ネバーランドじゃない」「教えてよHashtag」と沸き曲を続けます!

 透色ドロップ楽しーーー!!!

となる時間でした。

 

 

さて,ここでお楽しみのユニットコーナー!

ステージにはこはさんともなたんが残ります。

ということは…かまろんがユニットに!

熊谷に続いてかまろんのユニットが見られる喜びを感じつつ,披露してくれる楽曲の発表を待ちます。

ユニット楽曲は…「ぐるぐるカタツムリ」🐌

 

ここで頭をフル回転させて,前体制で見た数少ないステージを思い出します。

私が前体制で見たステージはたった3回。

昨年末の対バン(TGG),2月・3月に1時間公演を1回ずつ。

じっくりと思い出してみましたがこの曲は多分聞いたことないんですよね。

さらに,意外と前体制のライブのアーカイブとかにも「ぐるぐるカタツムリ」はあまりないんですよね。

なのでライブ音源としてはほとんど記憶にありません。

もちろん,音楽としてはサブスクで何度も何度も聞いていますが,初めてパフォーマンスを,しかも推しを含むユニットで,しかもしかも推しのソロ歌唱多めで見られる楽しみ!!

 

そんなことを考えていると,着替えを終えた3人が登場します。

衣装はハーネス衣装(2022年のTIF衣装)。

確かyoutubeの“衣装徹底解剖”の回で奏音さんが着ていたと思います。

透色衣装にしては短めの丈の内側のスカートとふわっとした外側のスカートが組み合わされたとてもかわいい衣装。

奏音さんもお気に入りといっていた,外側のスカートの一番下に白いテープが入っておりそれがアクセントになっていてカワイイ♡

私自身は初めて見る衣装!!

いや~,推しが初めて見る衣装で初めて(実際に)聞く曲をパフォーマンスする姿を見られるだなんて,新参者冥利に尽きます(そんな言葉はない)。

 

しかし,この衣装のメンバー,みんな可愛かったなぁ…。

短めの内スカートのキャピキャピってした感じとふわっとした外スカートの上品さが,まさに透色ドロップのイメージにぴったりでとってもかわいかったです。

 

 

さて,ユニット後は5人全員がハーネス衣装でのパフォーマンス。

次のブロックは透色ドロップの真骨頂の聞かせる・魅せるブロック。

 「火花のように」「孤独とタイヨウ」「衝動」「自分らしさの見つけ方」「最愛」。

 ミドルからスローテンポの曲をこれだけ続けられるのが透色ドロップの強み。

緩急の"緩"を,「最愛」のようにコールをさせることでテンションを落とすことなく繋いでいける。

 

そして一気にラストスパートへ。

熊谷に続いて聴けた「君と夢と桜と恋と」。

この夏を一緒に駆け抜けた「だけど夏なんか嫌いで」。

そして,別にタイトルと反対のラストに聴いても全然違和感のない「ハジマル!!」。

最高潮のうちに,石川公演は幕を閉じました!

 

 

最高に楽しい約2時間!!全17曲。

たくさんの準備をしてくれたであろう透色ちゃんに感謝感謝です!

本当にありがとう!!

 

 

さて,ここから岡山,静岡と参戦はできず次回は来月の私の故郷奈良での公演。

なんといってもかまろんの凱旋公演!!

初めての凱旋公演を,共に過ごせる楽しみで1か月間生きていきたいと思います!!

 

この週末,イコラブはイナズマロックフェス出演,ノイミーは船橋での全国ツアー追加公演,ニアジョイも大感謝祭と,推しグループのイベントが目白押し。

何やら踏み絵を踏まされているような感覚になりつつも,私が一瞬たりとも迷うことなく選んだイベントは,透色ドロップの全国ツアー石川公演。

そう。私が住む金沢に透色ドロップを迎えての公演でした。

 

 

金沢から東京。

既に感覚がマヒしている私にとっては,さほど遠いという感覚すらない距離。

ただ,やっぱり時間にして,東京から(でも,大阪からもでも,名古屋からでも,)ほぼ3時間くらいの時間がかかる距離。

集客や移動コスト,メンバーの負担などを考えると,興業の場所としてなかなか選ばれない地であると思います。

 

そんな地に,自分の推しグループが来てくれる。

推しグループのCD発売のパネル展示があるだけで喜んでいくくらいの感覚でしたので,実際にライブがあるなんて,何よりも優先してお迎えしたいと。

 

 

私自身は金沢生まれでも,金沢育ちでもありません。

奈良で生まれ成人を迎え,学生期間の途中で京都へと移り住み社会人をはじめ,転職で短い期間福岡に住み,そして今の金沢に移り住んでからはまだ10年にもなりません。

金沢のこと好きですか?と聞かれれば…

もちろん嫌いではないから家族と共に移り住んでいるわけで。

でも,自身のアイデンティティーは関西に感じていますし,何となくいつかは関西に戻るんだろうなという気持ちは心のどこかには持っています。

なので,胸を張って,金沢が大好き!とはなかなか答えられないのも正直なところでした。

 

 

が,今回透色ドロップをお迎えすることが決まり。

かまろんなんか,大学の卒業旅行で訪れた金沢をとても好きになってくれていたようで,昨年の12月に私が初めてお話をした時から,金沢在住だというと,とにかく金沢に行きたい!金沢でライブをしたいってずっと言ってくれてて。

6月のバスラツアーファイナルでこのツアーの日程が発表されたときも,金沢に行けることをとても喜んでくれていました。

 

そして実際に金沢に来てくれて,メンバーが金沢の食を,文化を,そして人の雰囲気や空気の綺麗さまでも気に入ってくれて,喜んでくれて。

かまろんは金沢に来れたことをとても喜んでくれて,もう金沢に住みたいとまで。笑

(いや,まだまだ東京に住んでキラキラアイドル続けてよね!!)

もなたんも駅を降りてから空気が美味しくて(本当??笑)なんて言ってくれて,こはさんもライブハウスのスタッフさんやご飯を食べに行ったところの店員さんの温かさまで感動してくれていました。

 

皆が金沢が好きって言ってくれたことで,なんかとっても金沢に住んでいることが誇らしく思えたんですよね。

 

 

さて,そんな中で開催された石川公演。

ライブ自体についてはまた改めて書かせてもらうとして,今回はメンバーと特典会でお話ししてとても嬉しかったことを1つ。

 

公演が終わり,終演後特典会にて推しのかまろんの所へ行き,サインを書いてもらいながらいつものように緊張しながらお話をします。

ただ,いつもいうことはついつい同じになっちゃって,「今日も楽しかった~」と。

後から考えれば,ああいえばよかった,こういえばよかったって思うんですけど,推しの横にいて話さなきゃって思うともうありきたりの言葉しか出てこないんですよね。

でも,本当にいつもいつも楽しいんだからしょうがない!

 

そしてかまろんから,ファンのみんなも金沢までたくさん遠征してくれたねという話や,金沢に来れて嬉しいって話を聞いたうえでの最後に一言。

いや,そんなに深い意味はなかったかもしれませんが,さりげなくいってくれた一言。

「マーシーがいてくれたから,安心して金沢来れたよ。」

 

その時は,「本当?良かった!」くらいしか返せてなかったと思うんですけど,あとから何度も何度も思い返して,じわじわとこの言葉の喜びが湧いてきたんです。

 

別に私への特別視を感じたとか,そういう意味ではないんです。

さすがに妻子ある身でアイドルを推しておりますので,私が推しにとっても特別な人なんだ♪みたいな勘違いは,多少心ではしていても(してるんかい!),しっかりと頭の仲は冷静です笑

そういう意味ではなくて,ここ金沢という場所で,透色ドロップを応援していることの意味を感じることができたというのが正しいかもしれません。

 

透色ドロップは,いわゆるライブアイドルで,当然活動の中心は東京。

人口的にも,文化的にもこれは仕方ないことですし,何ならそうであるべきだとすら思っています。

そういうところでビジネスとして成り立っているからこそ,透色ドロップが存在してくれていて,地方の私のような人間が楽しむことができているわけですから。

 

ただ,そうなると自分は透色ドロップに対してどんな役割を果たせてるんだろうか?なんてことを考えてしまうのも正直なところ。

いや,そもそも役割なんて考えることがおこがましいということは分かっているつもりです。

でも,ライブに行ける回数,メンバーに直接声を掛けられる回数には限りがあります。

透色ドロップはSNSや(今な休止中ですが)Youtubeも積極的に利用してくれていて,地方にいながらも様々な楽しみ方はさせてもらっています。

楽しませてもらっているからこそ,………。

 

 

でも,今回かまろんに何気なく言ってもらえた一言で,地方で透色ドロップを応援していることって意味があるんだって思えたんです。

この場所で応援しているだけで意味があるんだって。

 

今回はたまたま私が住む金沢に透色ドロップが来てくれたという,ある意味宝くじが当たったようなことだと思いますが,きっと〇〇県には△△さんがいて,××県には◇◇さんがいて…。

そういう一人一人が,かまろんだけではなく透色ドロップのメンバーの心の片隅にはあるんだということを実感したんですよね。

 

 

もちろん,首都圏に住まわれていて,いつも現場に足を運ばれて応援されている。

その方々の力というのは何よりも大きいことですし,我々地方民はそういった方々のおかげで楽しめているんです。頭が上がりません。

でも,地方民には地方民の役割が,それはとても小さいものかもしれないけど確かにある。

 

そんなことを感じられた今回の石川公演でした。

 

 

そう感じられたからこそ,これまで私は首都圏や関西・名古屋の都市圏中心の遠征をしがちだったんですが,地方(金沢)から地方への遠征もしなきゃなとも思いました。

やっぱ,地元にたくさんのファンが集ってくれているのって嬉しいですからね!!

 

これから,透色ちゃんがどんな所へ行くのか?

そしてどんな出会いがあるのか?

新体制透色ドロップは始まったばかりですからね!!