イコラブアリーナツアー追加公演@有明

2日目に参戦してまいりました。

 

当日の公演後は仲間としっかりと飲み,夜行バスにて帰路へ。

家に帰ってシャワーだけ浴びて仕事へ。

昼休みに自席で15分程度の昼寝をするくらいに眠い中仕事を終え,そして夜は22:00頃には落ちるように就寝。

ぐっすりと寝て翌日また仕事…

ブログを書く暇なんぞは与えてもらえませんでした笑

 

しかし,毎度毎度のことなんですが,コンサート後のこの疲労は本当に心地が良い。

この疲労感を感じるためにコンサートに行ってると言っても過言ではないくらい,頭の中で「疲れたな~」と思うたびにその疲れのもとになっている退部お思い出してニヤニヤしてしまいます。

 

 

さて,今回のライブ。

実はライブの内容について書くことがあまり思いつきません。

その理由は単純。今回のライブでは推しである杏ちゃんに集中できていたから。

 

私はこのブログを書くにあたり,普段ライブに参戦したときに少なからずブログに書くネタを探している節があります。

ライブを見ながら,ブログに書くべきネタを探しているところが。

もちろんそれはネガティブな意味ではなく,ここはブログに書いて記録として残しておきたい!!とか,ここはブログに書いて呼んでくれている人に伝えたい!とかそういう気持ちがほとんどです。

 

ただ,今回のライブは別にそう決めたわけではないんですが,とにかく「推しを見る」ことに集中できたライブでした。

これは終演後の飲み会で連番したタカさんもおっしゃってましたし,いとぱんさんもブログにてすでに書かれています。

 

 

何があったわけでもないのですが,おそらく適度に離れたステージとの距離感や,すでにある程度知っているセトリ・演出であったこと。

そして何より,これで今年のツアーは見納めになってしまうんだ。しっかり見ておかなければという気持ち。

その辺りが相まってのことだったのかな?と。

 

 

いつも以上に集中して見続けた杏ちゃんは,とっても楽しそうで,そして常にファンのことを見てくれていました。

残念ながら,私自身はレスを貰うというような距離感でもないですし,アリーナで埋もれていますので,私のフルペンライトも団扇も目に入ることすらなかったと思います。

トロッコ演出もありませんでしたのでレスに関してはノーチャンスでした。

 

でも,あれだけずっとファンのことを見てくれていて,指さしてくれて,手を振ってくれて,ニコニコで,楽しそうで。

じっと見ているだけでとても幸せな気持ちになれる時間。

 

 

そしてラストのスピーチの言葉。

 

「ファンもメンバーも,誰一人欠けてはいけない」

 

ファンとしても自己肯定感をあげてくれる一言一言に,涙があふれだしてきました。

 

 

ラストに発表された8th ANNIVERSARY TOURについて,当日夜のSHOWROOM配信にて杏ちゃんは言っていました。

「(ツアー総動員数15万人には)皆さんの力が必要。

私が今イコラブを応援しなくても,行かなくても,他にもたくさんファンはいる

そんなことを言っちゃダメ。そんなことないから。

あなたが席に座って,ペンライトを振ってくれることが大きな力になるんです。」

 

 

杏ちゃんって本当に必要な時に必要なことを,欲しいときに欲しい言葉をくれる人。

そんなこと言われちゃったら,次のツアーに向けてのモチベーションも上がっちゃうじゃないですか!笑

 

このツアーの先には,きっとあのノートに書いた夢がかなうと信じて。

これからも推していきます。

 

 

 

 

 

突然ですが,皆さんメンバーコールってどうしていますか?

イコラブでいうところのAメロの「超絶カワイイ〇〇」。

ニアジョイでは「おーれーの〇〇」。

あるいはBメロやDメロでのメンバー名を連呼するやつとか。

 

推しの名前だけコールします?それとも他のメンバーでもコールします?

 

 

私が現場デビューをしたイコラブ現場。その姉妹グループのノイミー,ニアジョイ。

私は,推しメンは最優先でコールし,それ以外の所では他のメンバーの名前も推しと同じようなテンションでコールしています。

 

理由のひとつ目としては,現場に出始めたときに周りがそうだったから。

厳密にいうと,私が現場に初めて出た2022年イコラブ5周年はまだコロナ禍でコール解禁がされていませんでした。翌年のツアーから少しずつコールが解禁されていき,イコラブ6周年では思い切ってコールができた記憶があります。

その際に周りのファンのコールを観察した結果,推しとかは関係なく,歌っているメンバー名をコールしており,あぁそういうものなんだと思ったということがあります。

 

 

加えて,2つ目の理由としては,イコノイジョイ自体が“グループ”を大切にしているからこそ,“グループ”が盛り上がるためにはやはりどのメンバー名もコールすべきだろうという私の考えもあります。

初参戦したイコラブ5周年。なーたんの卒業発表があり,何とも言えない空気の中,帰りの新幹線の中で見た杏ちゃんのshowroom。

その中(だったと思うんですが)で,「推し以外のメンバーが目の前に来た時はそのメンバーのことを見ちゃう」という内容のコメントに対して,「どのメンバーが目の前に来ても,そのメンバーを応援してもらえるような,そういうグループにしたいと思っているからそれでいいんじゃないか」というような内容を話していたと記憶しています。

メンバーを応援することも大切だけど,そのメンバーが“グループ”として盛り上がることを望むのならば推しが歌っていない場所も,可能な限り推し以外のメンバーコールもしたいと思うんですよね。

 

 

さて,なぜこんなことを書き始めたか。

最近ちょくちょく,透色ドロップというライブアイドルさんの現場に通うようになったんです。

イコラブに関係するところからのきっかけで知り,そのグループでは推しとなっている同郷の鎌房祐衣さんが僕クリ新規の古参イコラブヲタということもあり,どこか親近感を感じ,応援を始めました。

 

透色ドロップさんの現場自体は女性も結構いますし,治安も良く,なんなら楽曲のレパートリーや衣装へのこだわりを含めて少しイコノイジョイに近いような空気感すら個人的には感じている現場。

とはいえ,ライブアイドル現場は初めて足を踏み入れるということで,細かいところでやはりこれまでのイコノイジョイ現場とは違う文化を感じることも。(いや,必要以上に私が考えすぎているだけという面もあるとは思いますが。)

 

その中の1つがこのメンバーコール。

透色ドロップの現場でも当然にメンバーコールはするのですが,私の観察の範囲の中では推しメン以外のメンバーに対してコールをするということは少ないのかな?と。

いや,私もそんなにたくさん透色さんの現場に通っているわけではないので勘違いだよ,そんなことないよ,と言われるかもしれないんですが,私の観察によるとそんな気がしています。

それによって,会場によってファンの多寡が出た際には,メンバーによってコールの大きさが違ってくるということも。

 

もちろんいろいろと理由はあるでしょう。

例えばイコノイジョイについてはメンバー数が10~12人であるのに対して,透色ドロップは現在5人。

1人当たりの歌割りの数も多いため,他のメンバーのコールまで手が回らないということもあるのかもしれません。

会場規模もイコノイジョイがホール~アリーナに対して透色ドロップはキャパが多くても数百人のライブハウスが中心。

文字通りメンバーにファンの声が届く大きさの箱では,メンバーに対して声を届けるということがより直接的に感じられるでしょう。

逆にアイドル側からしても,ファン一人一人が見える規模でライブをしている中で,自分を推しているファンが他のメンバーの名前をコールしているということが直接的に見えるといい気持ちにならないというのもあるのかもしれません。

 

ただ,個人的には,こと透色ドロップに関しては各メンバーがグループを大切にしていると感じているので,盛り上がるのであれば推し以外のメンバーをコールすること自体はそれほど嫌がっていないのではないかな?とは思っています。(いや,嫌がっているのかもしれませんのでこれについては完全な憶測。)

 

そして,このグループ盛り上がってるなと思ってもらったり,このグループの現場雰囲気がいいなって思ってもらって新たなファンを獲得し,よりグループが大きくなっていくというためには,推し以外のメンバーのコールをすることってそんなに悪いことではないんじゃないかな?なんてことを思うんですよね。

(これはSNSも然りだと思います。推し以外のメンバーのSNSに前向きなコメントをすることってやっぱりグループ界隈の空気をよくしますよね。)

 

 

そんな透色ドロップですが,私の中でファンの盛り上がりという意味でとても大好きな曲があります。

「最愛」という曲で,最愛の人を思う恋愛の歌ともとれるし,ファンと推しとの関係性を歌った曲ともとれるファンの中でも人気の高い曲。

この曲は,その曲調と歌割りの関係もあるかと思うのですが,ほとんどメンバーコールを推し関係なくコールしている気がします。

そして,私個人としてはそれがとっても心地よい。

何か,ステージ上の5人が,フォーメーションやユニゾンでの歌唱などを駆使して,5人で1つのステージを作ってくれていることに対して,ファン全体が反応できているような気がして。

 

 

もちろん,各グループの現場にはこれまで築き上げてきた文化があり,それはそのグループのアイデンティティだと思いますので,それを否定したり,変えたい・壊したいと思うものではありません。

ただ,自分はもちろん推しのかまろんに対して思いを伝えること自体は大切にしていきたい一方で,この「最愛」のコールのように,グループ全体を押し上げる推し方をしていければなって思っているんです。

 

 

いつものように参戦日記ではなく,あくまで,私自身の“推し方”について,ふと思ったというだけのブログです。

 

このブログを書いている6月30日。1年の上半期最後の日ですね。

私はいつも夜お酒を片手にブログを書き,そのままアップするのはコワいので,翌日の昼休みに最終的な体裁を整えアップするというルーティンで進めていますので,おそらくこれが上がっているのは7月1日だとは思います。

 

1年を“暦”というよりは“年度”で認識する方が強く,正直上半期という感じはしませんが,この半年のオタ活を少し振り返っておこうかなと。

 

 

上半期,ライブはイコラブがツアーを中心に3か所5本,ノイミーが2か所3本,ニアジョイが1か所2本。

これに,ニアジョイはフライングジョイの公録2本,あとは対面お話会が2回とツーショ会が1回の参戦。

 

ノイミーはまだツアーが始まったばかり,ニアジョイに至っては例年通り下半期にツアーが組み込まれているため,イコラブ中心のライブ参戦だったかなと思います。

 

 

昨年はイコラブのツアーに全通し,4か所8本のライブに参戦し,さらにはクロスライブも3本参戦したということで,昨年に比べれば半分程度の参戦に。

まぁこれについてはある意味昨年がちょっと頑張りすぎたところがあるので,予定通りといえば予定通り。

ただ,このツアー期間に人気が沸騰し,そもそも申し込んでも当たるかどうかわからないという状況になってきているイコラブ。

そういう意味では例えば参戦を見合わせた船橋なんかは無理してでも行くべきだったのかもとは思うものの,まぁ持続可能なオタ活をするためには仕方のない判断だったと思い込むことにしています。

(といっても,杏ちゃんのソロ披露があったりと,返す返す行けるときには行っておくべきだなとは思います。)

 

また年末に“今年の楽しかったライブランキング”のようなブログを書くことになるのかなとも思うのですが,上半期で最も記憶に残っている楽しいライブといえば,ツアー愛知の夜公演でしょう。

アリーナ席最後列。私たちの後ろには誰もいないという環境で,ペンライト振り上げ放題,タオル掲げ放題で,振りりコピをしながら大声でコールを届ける。ヘトヘトになって仲間と打ち上げをし,翌日の幕張での杏ちゃんとのお話会のために夜行バスに乗り込んだ時の幸福感はいまだに鮮明に覚えています。

 

 

ノイミーについては,昨年のツアーが最高に楽しく,その勢いのまま6周年コンサートも楽しみ,燃え尽きてしまったのかあまりモチベーションが上がってこない時期もありました。

が,ツアー初日の横浜公演。やっぱりノイミーちゃんたちはすげえわと,再認識。

ただ,そこでモチベーションが回復した時点ではすでにファイナル以外のすべての公演の販売は終わっており,あとはファイナルだけ。

そのファイナルも今のところ仕事でキャンセルせざるを得ない可能性が濃厚となっており,少しめぐりあわせの悪さを感じています。

 

 

ニアジョイについては,行く予定だった大阪でのスぺライへ,急用で参加できなくなり,また,リリイベについても日程が合わず参戦できなかったところもあるので,周年とフラジョイ公録のみとなりましたが,なんといっても周年コンサートの素晴らしさでしょう。

きっと来年くらいまで,場合によっては今年が最後になるかもしれない,カバー曲を織り交ぜたセトリ。

今のニアジョイにしかできない公演を見せてもらいました。

特に,昼公演。われわれの席はのセンステ前最前列。

もうどこからどこまでが自分たちへのレスかがわからないくらい,たくさんのレスをもらい,そして珠里依ちゃんがあこがれの乃木坂のカバーをしている姿を見ることができたことがとても嬉しかった。

 

昼公演の初恋シンデレラ,アカペラのソロ歌唱でつなぐ演出での珠里依ちゃんパート。

会場の2階席,3階席を見渡すように,その景色を楽しむように歌っている珠里依ちゃんの表情は忘れられません。

 

 

そういえば,実は対面お話会に初めて参戦したのも今年なんです。

これまではオンラインのお話会には参加してきましたし,昨年10月には初めてツー初回にも参加しましたが,お話会の対面は今年1月に参戦したのが初めて。

偉そうに大きな顔してオタクをしていますが,実は新入生レベル。

皆さま,優しく接してください。

 

直接会ってお話しするということの喜びを覚えてしまって,今後もまた参戦することは間違いないと思います。

 

 

さて,例年上半期よりも下半期のほうが濃いオタ活を送ることができているので,下半期も楽しみです!!