2024年があと数時間で終わろうとしています。
いや~,本当に楽しい1年でした。

今年が楽しかった1年だったという証拠はこのブログの稼働数です。
このブログが今年121本目。
ほぼ3日に1本!
(あと1本書けば3日に1回は更新できたと言えたのですが...笑。ま,これには気づいてはいたのですが,そのためだけに1本書くのもどうかな?と思ってそこはあるがままで。)
とはいえ,昨年は30本そこそこしか書いてませんので,ほぼ3日に1回動かせたことはやはりそれだけ充実した推し活だったのでしょう。

この1年は間違いなく,アイドルというものに対してお金も時間もかけた1年でした。
いや,恐らくアイドルファンの皆さんにとっては私のかけたものなんて大したないと思われるところだとは思います。
が,正直言って今のペースは,私にとって必ずしも持続可能なペースではありません。
東京方面に遠征すると帰りを夜行バスにしたとしても交通費だけで2万円。
宿泊を伴えば+1万円。
それにチケット代,仲間との飲み代,グッズ代...etc.

いや~,家族を持つ身としては正直厳しいのが現状。
でも,今年についてはこのあたりの箍を緩めてでもしっかりと参戦していきたいと思っていたんです。

推しは推せるときに推す。
そしてその推し方もその時々にできる方法で。

今は少し無理をすれば何とか今の推し方ができる。
無理できるときには無理をして、できない時にはそれなりに。

楽しい推し活をつづけていきたいと思います。


来年はどんな推し活ができるでしょうか?
多分今年ほどは現場にも出られないと思います。
でも、兎に角前向きに、楽しく、推し活していきます。


今年1年、たくさんの方々にお世話になりました。
本当にありがとうございます。
一緒に連番して、飲んで、語り合った皆さんはもちろんですが、現場でお会いしてくれた皆さん、そしてSNSで絡んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんあっての推し活だなと心から思っています。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎え下さい!!!


さて,正直前回まででこの1年間の推し活を振り返るという目的を達成してしまいましたので,正直ここから全体のベスト5を決めることにどれだけ意味があるだろうか?という気もしていますが,始めたことですので最後まで終わらせたいと思います。



第5位 ノイミーツアー横浜公演 夜公演
衝撃のももきゅん。最高のツアーのファイナルでした。

第4位 イコラブアリーナツアー神戸公演 夜公演
何といっても杏ちゃんのソロ披露。
ユニットに現れなかった確定演出からの登場までのドキドキは今思い出しても震えるくらい。

第3位 ニアジョイホールツアー大阪公演 夜公演
座席なんて関係ない。ニアジョイライブは楽しいんだって感じたライブ。
ニアジョイがますます大きくなることを確信できました。

第2位 イコノイジョイ2024 夜公演
イコノイジョイの楽曲のすばらしさ,そしてメンバーのすばらしさを再確認したお祭り。
終わってからの飲み会も最高に楽しかった思い出。

第1位 イコラブアリーナツアー愛知公演 夜公演
何があったわけではないのにもかかわらず,コールして振りコピして楽しすぎて涙が出てきた公演。
自分でも初めての感覚で,イコラブのことがこんなに好きだったんだと再確認できた公演。


今回振り返ってみて気づいたことを2つだけ。

1つ目はステージは生き物だなということを感じたということ。
今年はイコラブアリーナツアー,ニアジョイホールツアーの2つのツアーを全通できました。いや,きっともうこんなことはできません。
現に,来年2月に始まるイコラブツアーはすでに船橋と福岡の参戦はしないことを決めていますし,ファイナルの代々木もGW中ということで逡巡中。行けたとしても2日目のみ。
別に全通すごいでしょ?ということを言いたいのではないのですが,ただ,全通して感じたことは,同じメンバーが同じセトリをやったとしても感じ方はすべて違うということです。
実際今回ランキングにするにあたって,同じツアーでも会場によって,そして何なら昼と夜で違う思い出があるんですよね。
正に“一期一会”。
二度と同じ公演には出会えない。
だからこそ参加できる現場は全力で楽しまなければということを再確認できた一年でした。


2つ目としては,ライブの思い出はステージ上だけではないということ。
今回のベスト5に入っている5公演,座席という意味では決して恵まれたものではないんですよね。
スタンド席や,アリーナでも端っこだったり後ろの方だったり。
でも,そこでコールができたことや,推しのメンバーの,”この場面に立ち会えた!"と思えること。
そういったことすべてをひっくるめて”現場”なんだなって思っています。
そして何より,座席関係なくこれだけ楽しませてくれるイコラブ,ノイミー,ニアジョイには感謝しかありません。

さらにはライブが終わってからの仲間との延長戦も大切な要素。
あーだこーだ言いながら,同じ推しグループを愛でる飲み会。
ご一緒してもらえる仲間にも感謝です。


さて,2024年度も本当に楽しい1年を過ごせました。
でもきっと,2025年も楽しい現場をたくさん過ごせると思います。

だって,きっと毎回「今日の現場は最高だった!」と言い続けるはずですから笑
さて引き続き,ノイミーバージョンにて2024年度の現場ベスト3を。
今年はノイミー現場にそれほど出られてないんです。

① 4/29 ツアー有明 昼・夜
② 7/15 ツアー横浜 昼・夜
③ 11/23 ツアー幕張 昼・夜

3か所6公演とイコ・ジョイに比べると少なめ。
杏ちゃんという推しのいるイコラブに続き,昨年まではあえてあまり手を出さないようにしていたニアジョイに珠里依ちゃんという推しができたことで,3グループ均等に参戦することが難しくなったのが今年。
さらには,このツアー,本当は栃木と広島に参戦したかったところだったんですが,栃木は日程的に×,広島は最後の最後まで粘ったんですがチケットが取れず×。

結果として6公演のみの参戦となりました。

ということでベスト5ではほぼすべてになってしまうのでベスト3で。


第3位 ツアー有明 昼公演

3月の5周年コンサートに参戦できず,そして珠里依ちゃんという新たな推しもでき,少しノイミー熱も下がってきている中,「まぁツアー初日は見ておくか。」などと軽い気持ちで参戦したこの日。
終わった頃には,何とかして他の公演に参戦できないものかとスケジュールとにらめっこをしていました。
もうとにかくセトリがいい!
特に「ヒロインとオオカミ」のIQゼロになる感じの楽しさのとりこになってしまい,それからしばらくはヒロインとオオカミを鬼リピの毎日。
すぐ横の通路を萌ちゃんが,さややんが,ももきゅんが,しおりんが,次々と通って行った夜公演ももちろん捨てがたいところだったんですが,やはり「なんじゃこの楽しいライブは??」と思わされたこの昼公演がランクインです。


第2位 ツアー追加公演 幕張 昼公演

ツアーファイナルから約2か月があき,楽しかったという思いではあるものの,果たして前と同じように楽しめるのか?と少し心配しつつ参戦したツアー追加公演。
そんな心配は杞憂で,やっぱり「ヒロインとオオカミ」➝「す,好き」➝「はにショ」➝「初恋カムバック」で無事死亡。
昼公演の時点でもうグッタリ。
夜公演と翌日のジョイ2公演,本当にもつのか?と心配になるくらい楽しかったです。


第1位 ツアー横浜 夜公演

この公演,何より衝撃的だったのがももきゅんの凱旋ソロ「この空がトリガー」。
あの難しい曲をいとも簡単に歌いこなす歌唱力もそうだったんですが,何か本当にこころを動かされる歌ってこういうことなんだなって感じたんです。
あくまで主観なので,ももきゅんファンの方が読んだら怒られるとは思いますが,実はこれまでももきゅんの歌はめちゃめちゃ上手いと思う一方で,どこか無機質なところを感じていたんです。
あまりにうますぎるところ,そして完璧なアイドルなところ。おそらくこの2つで何か心に響いてくるというところがあまりなく感じていました。
ただ,この日のトリガーをきっかけにももきゅんの歌声が私の心にギュンギュン響いてくるんですよね。
トリガーだけではなく「桃色デイブレイク」もすごかった。
そうなると,「もともと心臓をグッと握られるくらいに響いてきていたなんかちゃんの歌声+(私の中で)覚醒したももきゅんの歌声」となったノイミーのライブは,感情がぐちゃぐちゃになるわけです。
またそこにノイミーの推しであるみるてんのIQゼロにさせる歌声が加わって…もうムリ笑
いや,本当に楽しかったライブでした。




さて,もう1つ,ここまでの区分では書けなかったが,今年を代表する素晴らしいライブが。
その他ランキング1位のライブ。
それはイコノイジョイ2024。
2公演のうち,夜公演を挙げておきたいと思います。

この夜公演,とにかくシャッフルのセトリが素晴らしかった。
舞香ちゃの「ちゅーする?」から始まったこの公演。
ひとみんセンターの「偶然シンフォニー」も可愛かったし,「夢見るアイドル」のメガネりさちーも可愛かった。
みりにゃセンターのデート前夜レクイエムもいいし…。
そして何より珠里依ちゃんの入っていたユニット「月下美人」が最高だった。
杏ちゃんの「Marcato」もめちゃめちゃかっこいいし可愛いし。
そうだ,珠里依ちゃん入ったの「ヒロインとオオカミ」も見られましたね。

グループ全体での曲交換も最高でした。
ジョイちゃんの「初恋カムバック」,ノイミーの「のろのろ」,そしてイコラブの「ラスラス」。

今思い出しても興奮がよみがえります。
1曲1曲に「うおーっ!」「すげーー!」「まじかーー!」なんて盛り上がれるまさにお祭りでした。


さて,自分自身でこの一年間で参戦した現場を振り返りながらグループごとにベスト5(3)を決めてみました。
これにて準備完了ということで,次回にマーシー的2024年現場ベスト5を決めていきたいと思います。