杏ちゃんとの初めての対面お話し会。

2部が終わり,1部,2部ともに何とも消化不良でうまくお話しできなかったなという反省をします。

オンラインお話し会でもそうなんですが,杏ちゃんってすごく肩の力が抜けたお話の仕方をしてくれるんですよね。なんか昔から知っている同士みたいな。

誤解を恐れず言えば,アイドルとお話ししている感覚ではないんです。

それがとっても心地よさを感じる一方で,あまりに普段通りすぎる状況で,普段絶対に出会えない美少女とお話しするわけですから,さらに緊張が増すんですよね。

困ったものです。

 

 

【第3部】

反省はするものの,これと言いった解決策があるわけではないので,ここはもう場数を踏んで慣れるしかない!ということで,ツアー行くよって言うお話をしようということだけ決めて待機列に並びます。

 

自分の順番がやってきてまず目に飛び込んできたのが,さっきまでと違うお洋服。

いや,実は正直,1部・2部ではどんな服を着ていたのかまで見る余裕はなかったので,どんな服だった?と聞かれると分からないのですが,白が黒になったくらいの違いであればさすがに分かります。

マ「ただいま~。あっ,服変わってる!」

杏「着替えました~」

笑顔で言われてもうそれだけでなんか幸せな気分に。

 

マ「SSA行くよ!」

杏「待ってるね。」

マ「去年はツアー全通で来たんだけど,今年は仕事でSSAと名古屋くらいかな?って思ってる。」

杏「仕事忙しいの?」

少し心配してくれるような表情でこれを言われて,今思い出してもニヤニヤできます笑

 

マ「ちょっとね」

杏「でも来れるときは待ってるから!」

マ「楽しみにしてる!」

 

明らかに1部・2部より肩の力が抜けて,もいい感じに会話のキャッチボールができました。

少し杏ちゃんとの会話に慣れてきたのかな?

 

 

【第4部】

そして最終第4部へ。

第4部は杏ちゃんのみの予定。

今日のありがとうとバイバイの挨拶を言えれば十分ということで。

 

マ「今日ラストー。」

杏「今日はありがとう」

マ「こちらこそ。やっと緊張せずにしゃべれるようになったとこやのに…」

杏「やのに,何?(笑)終わっちゃうってこと?」

マ「そう」

あまりに残念そうにしてたのかな?なんか笑われました(笑)

 

杏「また来てね」

マ「うん,来る。ツアー楽しみ。ツアーの準備ってもう始まってるんよね?」

杏「始まってる。楽しみにしてて!」

マ「うん,楽しみにしてる。また来るね」

杏「バイバイ」

マ「バイバイ」

 

やっぱり4部が一番うまく話せた気がするし,楽しかったです。

特に内容のある話をしたわけじゃないけど,大好きな人とお話ができるってだけで幸せでした。

 

 

なんなら逃げ出したいとまで思っていたお話し会も,終わってみれば名残惜しく,もっとお話ししたいなって思うくらいまでに。

楽しかったです。

というか,やっぱり杏ちゃんが目の前にいるってのがいまだに衝撃的で。

しかも名前を呼んでくれて,自分とだけお話をしてくれるなんて。

今思い返すと恐れ多い。

 

初めてオンラインお話し会に行ったとき,杏ちゃんが言ってくれた,「勇気出してきてくれてありがとう」って一言。

今回も,初めての対面お話し会に一歩踏み出せて本当に良かったなって思わせてもらいました。

 

さて,ツアーも始まるし,オンラインサイン会もオンラインお話し会も始まる18th期間がスタート!

ますます杏ちゃんに彩られた日々が始まるかと思うと,ワクワクが止まりません!

今年もイコラブと,杏ちゃんと,楽しむぞー!!

1/12(日) 人生初の対面お話し会に参加してきました。

 

昨年10月に,ツーショ会は参加したんですが,お話し会は初参戦。

これ結構仲間からは驚かれました。マーシーさんってお話し会初めてでしたっけ?って。

大きな顔をして現場に通っているのでそうは思われなかったのかな?笑

 

現場に通い始めたときは一時のひどい状況からは抜けていたものの,まだまだコロナ禍でしたので,対面イベントはない時代でした。

が,対面イベントが再開してからしばらくしていますので,対面イベントに参加するチャンスはこれまでも何度かありました。

しかし,これまでは残念ながら一度も参加できていません。いや,出来ていないというよりもしていないといった方がいいのかもしれません。

それは人見知りで,人と話すことが得意ではない私にとって,推しと対面でお話しすることがコワかったから。

 

時間とお金をかけて参加して,事故って帰ってくることを想像すると何となく足が向かなくて。

でも,現場に通うことも増え,ライブで推しをたくさん見て,推しからレスをもらうことも増えてきた中,やっぱり直接会いたい,お話ししたいという気持ちが大きくなってきました。

そして現場で話す仲間もできてきたことも大きな要因。

もし事故ってもきっとそのあとの飲み会で話すネタになればそれで成仏できますしね。

(仲間からしたら迷惑笑)

 

ということで,思い切って今回から参戦!

 

 

【第1部】

1部は杏ちゃんと珠里依ちゃんの両方の券を持っていたのですが,やっぱり人生初のお話し会は,これまでの自分のオタク生活をずっと彩ってきてくれている杏ちゃんとがいいなということで,迷わず杏ちゃんレーンに。

 

ただ,ツーショ会でもそうだったんですが,杏ちゃんとの対面ってめちゃめちゃ緊張するんですよね。

はるか昔中学生の頃,中学から男子校で女の子と話すチャンスがほとんどなかった少年マーシーが,当時通っていた塾で出会ったほぼ初恋と言っていいような女の子とたまたま帰りの電車で会って話しかけてもらって,動機を耳で感じることができるくらいのドキドキを感じていたあの頃と同じくらい笑

オンラインお話し会でも杏ちゃんとのお話し会の前は,手続した後に「もうやめて帰ります」ってチャットルームに書き込もうかな?って思うくらいにドキドキしているんですから,対面なんてもっての外。

列に並んでいるときから,ソワソワ,ドキドキ。

しかし,ぐんぐんと列は進んでいきます。

そしていよいよ自分の番がやってきます。

 

目の前には華奢で小さ…いや,コンパクトな杏ちゃんの姿。

きっと完全に挙動不審なおじさんになっていたと思います。

 

マ「(名札を見せながら)マーシーです」

杏「あっ,マーシーさん!おはよう。」

マ「明けましておめでとう」

杏「明けましておめでとう」

ここまでは準備していた言葉をそのままいえたものの,ここですでに何を話そうとしていたかを忘れ,頭の中が真っ白に…

 

マ「えーっと……き,…昨日来れなかったから……今日が今年初めて会えた」

いや,あけましておめでとうって挨拶したんやからそれはそうやろ?笑

何を言ってるんだこいつ??

 

マ「去年はありがとう。とっても楽しい一年だった」

杏「こちらこそありがとう。」

マ「今年もよろしくね」

杏「よろしくね」

よしよし,これはまずまず会話らしい会話をしとるなコイツ。

 

スタッフ「もうすぐお時間です」

マ「今日はずっと券取ってるからまた何度か来るね」

杏「4部まで?」

マ「そう4部まで!」

杏「待ってるね」

スタッフ「お時間です」

マ「また来るね~」

この会話,実はスタッフさんが1度目に「もうすぐお時間です」って言った言葉がうまく頭の中に入ってなくて,その時点であっこれで終わりなんだって勝手に思っちゃったんですよね。

いや,あとから考えれば「もうすぐ」お時間なんだから,まだ時間があるってのはその通りなんですが,初参戦でこういう声掛けがあることを知らなかったのと,もうスタッフさんが発する言葉の理解にまで頭が回らないくらい緊張してまして…笑

終わりだと思ってからあれ?まだはがされないの?あれ?あれ?

って思っているうちに意味のない会話をしてしまっていたということでして…。

 

いや~,でも何はともあれ杏ちゃんは可愛かった。

やっぱり杏ちゃんのお顔,私の好みのど真ん中なんですよね。

 

こうして,私のデビュー戦1回表は終了していきました。

 

 

【2部】

さて,2部のあとではお昼ご飯も込むだろうということで,1部のあとに早めの昼食を仲間たちと取り,2部に戻ってきました。

1部でデビューを終えて,2部は自分のペースで行けるだろう!なんて思ってたのですが,いざ列に並ぶとやっぱりドキドキ。

しかし私には準備していた話のネタが。これならとりあえずは事故ることはないだろうという秘策を準備して並びます。

連番した,いとぱんさんと上の空の会話をしつつ(いとぱんさんゴメン!),自分の番がやってきます。

 

マ「ただいま」

杏「あっ,マーシーさん」

マ「そういえば私金沢から来てるって言ったことあったっけ?」

杏「石川県の金沢?」

マ「そう。行ったことある?」

杏「(ちょっと考えて)…無い。」

そうです。これが私が準備していた話のネタ。地方民であることを生かしたネタだったんです。

行ったことあるならどこ行った?で話せるし,言ったことないならここがおすすめだよって言えば話が続く。

我ながら完璧なネタのチョイス!!

 

そして杏ちゃんから

杏「おすすめは?」

来た来た!そうだね,お勧めは…と話し出そうと思った瞬間,続きが…

杏「…食べ物のおすすめある?」

……食べ物…?…そうだよね?そのおすすめも標準パターンだよね…。

しかしこの流れを予測していなかった私は頭の中が真っ白に…そしてひねり出したのが

マ「……えーっと……のどぐろ飯?」

“金沢=のどぐろ”という東京の人でもすぐに思いつくであろう解答を地元民が出してしまうという愚行。

ここで,本当はまだ金沢に住んで6年そこそこしかたっていない人間が金沢の住民面をして話し出してしまったことによる弊害が出てきてしまっています。

 

杏「オシャレだな。高級やん!」

マ「まぁ確かにね笑」

スタッフ「お時間です」

マ「また来るね!」

杏「またね!」

何やらしりすぼみに終わった会話笑

 

ま,でも会話のラリーはできたし,金沢から来てる人っていうのは伝えられたし良しとするかという感じで2部も終了。

 

デビュー戦の初回,2回と確実に打ち込まれている状況です…。

 

(続)

新年を迎えました。
年末年始は,自身の実家及び妻の実家へと帰省をし,また普段早寝の子供たちも夜更かしをするため,基本的に家族がつねに一緒ということでなかなか自分の時間が取れないという状況。
Xで情報収集することすらいつものようにはできないなと思いつつ,今後充実した推し活をしていくためにはここは家族サービスに徹するかということで,ブログの更新もできていませんでした。
(年末の2024年のベスト現場については少し前に書き溜めておいたので,本当に久々のブログの更新です)


年始のブログということで一年の抱負なんかを書いた方がいいのかな?なんてことを思いつつ。
ただ,昨年末に書いたように,昨年はとても充実した推し活ができましたので,正直去年以上の推し活ができるとは思えないんですよね。
よって,今年の抱負といっても何とも…。

ただ,あえて1つ今年の抱負を述べるとすると,「“比べない”推し活をすること」なのかな?と思っています。


“比べない”とは。


まず第一に“去年と比べない”ということ。
去年はイコラブツアーとニアジョイツアーを全通できました。
が,これはタイミングだったり場所だったりが絶妙にかみ合ったが故のこと。
今年は同じことができるはずはありません。

また,仕事についても一昨年から昨年,そして昨年から今年と,職場での立場が変わってきており,休みの取り方や仕事のこなし方も少しずつ変化し,場合によっては今年は去年と同じ時間の過ごしからはできないようになるかもしれません。

現に今年のイコラブツアーの福岡と船橋は不参加が決定。
イコラブのリリイベもすべて参加は難しい状況。
現場にほとんど出ていなかった一昨年までは,行かない現場がデフォルトだったので,そこで何が起ころうが別に何とも思わなかったのが,昨年を経験したことで,特にイコラブとノイミーに関しては自分が行かない現場で起こる出来事に対する気持ちの持ち方などを気を付けないと,変にストレスを感じることにもなりかねないななんてことも思っています。

「昨年は行けてたのに」とか,「昨年だったらこの場にいられたのに」なんてことを考えるのではなく,「行ける現場に感謝し,全力で楽しむ」ということを気を付けていこうかな,なんて思っています。


第二には“他人と比べない”ということ。
例えば,自身は北陸地方に住んでいるため首都圏にも関西圏にも,それなりに時間的・金銭的コストがかかってきます。推し活に対する変動費が大きいため,現場に出るためにはそれなりの思い切りが必要になってきます。
また,家族もいることから例えば子供のイベントごとや妻が週末に出かける予定があるなどがあれば動くことはできません。

ただ,別に自分自身のこういった推し活に対する障害を憂いて,大変でしょ?と言いたいわけではありません。
例えば地方住みというのも,首都圏や関西圏に比べると生活コストが安いという部分もあるでしょうし,首都圏で働かれていて,通勤に多くの時間や体力を費やすことを考えれば,自家用車で数十分で通勤できるからこそ可能となる推し活もあるでしょう。
共働きの妻がいることである程度自身の自由になるお金もでき,推し活ができているという面もあります。

何が言いたいかというと,環境は人それぞれで,各々ができること,できないことがあるはずということ。
隣の芝と比べて,隣の芝が青々としているのを見て自身の芝を嘆くのではなく,自身の芝の中の青いところを見つけられるような1年を送りたいなと思っています。


そして,自身でこれまでも意識してきたものの一番難しいなと思う一方で,今後はさらにしっかりと意識しておきたいなということが,“推しグループや推しを,他のグループやメンバーと比べない”ということ。
推しグループの置かれている状況,推しの置かれている状況を見たとき,他のグループが置かれている状況がうらやましく感じたり,他のメンバーの置かれている状況が妬ましく思ったり。
推しが好きだからこそ感じる思い。
そしてついつい考えてしまう勝手な推測。

今,推しはこんな状況にあるんじゃないか?
今,推しはきっとこんなことを思っているんじゃないか?
今,推しがこの状況なのはこれが原因じゃないか?

アイドルにとって,見えているものがすべてではないということをわかっているからこそついついいろいろと考えてしまうたくさんのこと。

いや。これを考える人がダメだとか,考えることがよくないことだとか,そういうことを言いたいのではありません!
これを考えることこそ推しを押し上げる原動力になることもあるでしょうし,推しの力になることもあるでしょう。

そうではなくて,自身の楽しみ方として,たとえ氷山の一角であったとしても,見えているものを全力で楽しみたい。
そして,何よりも与えられた場所で推し活を楽しみたいという,個人的な嗜好にもとづくものです。

刹那的な考え方かもしれませんが,推しの今を全力で楽しめる1年になればいいなと,そう思っています。


さて,何やら少し偉そうに書いてきてしまったかもしれません。
なぜこんなことを書くか?話は簡単です。
全部できそうにないから笑

できそうにないからこそ,今年の抱負として書かせていただきました。
そして2025年が終わったとき,「やっぱりできませんでしたw」なんて書くために。


少しだけ心の片隅において,とにかく楽しめる2025年であればいいな。
みなさま,こんな私ではありますが,精いっぱい推しを愛でて楽しんでいきたいと思いますので,今年もどうぞよろしくお願いいたします。