先週のバスラツアーオープニング東京公演の開演前,次の予定として翌々週の大阪公演への参戦を決めていた私は,これまで1ヶ月に1回程度しか透色さんに会いに行けなかったのが,2週間後にまた会えるだなんて,これまたなんて幸せなんだろう!!そう思っていました。

が,この東京公演を見て…。

 

2週間も待てない!!

何とかして翌週の愛知公演に行けないものか?

 

もう気持ちがはやりすぎて,東京公演のあとの特典会で,かまろんに言ってしまってました。

「来週の愛知行くから!!!」笑

 

 

ただし,その日は長男の部活動の送迎をしなければならない予定。

まずは長男との交渉。

結果,帰りは公共交通機関で帰ってくることと,サーティーワンのダブル+愛知土産の手羽先で交渉成立。

そして何とか開場には間に合いそうにないものの,開演には間に合うであろう交通手段も確保。

日帰り弾丸での参戦を決めました。

 

 

参戦の結論:無理して行っただけの価値,いやもうそれ以上の幸せを貰いました!

 

 

さて,往路の途中に,前特典会のチェキツイが上がってくるのをワクワクしながら待ちます。皆さんのチェキツイが上がってきて,あれ?と。

確か前特典会と後特典会では衣装が違うと事前に何人かが登校してたはずなのに,上がってきている前特典会はハジマル!!衣装。

てっきりまたツアーTシャツか,あるいはちょっとした私服的なもの(翌日に私服特典会があるからがっつりとした私服ではないにしても)になるのかな?と思っていたので…。

 

ただ,上がってくるチェキはやっぱり可愛い!

今日もかまろんに,透色ドロップに会えるのかと思うとワクワクしながら,到着を心待ちにしていました。

 

 

開場時間から20分ほど遅れ,現地に到着します。

初めて足を踏み入れた今池ガスホール。

透色ドロップのライブに行くことで,初めて入る会場が増えることも1つの楽しみです。

 

 

チケット確認を追え,会場に入ると,「マーシーさん!!」と呼んでくれる声が。

東京でランチもご一緒したよっぴさん。

そしてそのお隣には,透色界隈でちょっとした有名人になりつつあるぴよりん笑

X上でお父さんとずっと呼んでくれている,娘との初めての感動の対面(日本語がおかしい笑)!

3人で並んで上手側に陣取ります。

 

 

そしてOverture。

メンバーが下手から入場してきます。

メンバーが身にまとっているのは…。えっ?これは…通称花衣装。

「君へ花便り」もMVで着用されている,淡い水色をベースにピンクのリボンやラインがアクセントになった,The透色ドロップといえる衣装。

 

まさかこの日に見ることができるだなんて全然思っていなくて目が点になります。

そして,何より可愛い!!

東京OPと同じ1曲目,「幸せのバトン」のイントロでくるりと回転したときのスカートの広がりがこれまでのハジマル!!衣装よりも軽くフワリとしていて。

髪飾りを含めて全部全部可愛かったです。

 

 

セトリとしては,東京OPからは,

≪OUT≫

・衝動

・Irregular

・君へ花便り

 

≪IN≫

・君色クラゲ

・君は六等星

・桃郷事変【新体制初披露曲】

 

 

曲の出入りだけを見ると,より盛り上がりを求めたセトリだったのかな?と。

ただ,透色ドロップの曲って,“沸く曲”と“聞かせる曲”問いった2つだけではなく,「最愛」のように“エモーショナルに沸ける曲”があるので,単に沸く曲が増えたというだけではなく,十分に緩急を感じる,最高の時間でした。

 

やはり,東京では聞けなかった六等星や,前体制も含めて初めて聞いた桃郷事変は聞けて嬉しかったですね。

 

 

そして一番感じたことは,東京の時よりもMCがとても良かった気がしました。

十分なMCがあるライブとしては,新体制お披露目ライブ,ツアー初日,と緊張感の大きいライブが続いていた中,ツアーも2公演目,そして遠征という高揚感もあるのか,メンバー皆自然なトークができていたような気がしました。

私,かまろんの少し舌足らずな,効きようによっては少し甘えた感じの話し方が大好きなのですが,これまでのライブではしっかり話さなきゃという思いが強かったのか,とてもハキハキと,そしてテキパキと進行していたような気がしていて。

もちろん,MCとしてはそれが正解なんだと思います。

でも,この日のかまろんは“素”の話し方に近い,可愛いかまろんが出ていて,良かったです。

 

もちろん,かまろんだけではなく他のメンバーも同じくで,もなたんや望由さんはSHOWROOMでの2人を見ているようで,可愛かったです♪

こはさんも,やはりかまろんと同様,これまでは自分が進行をしっかりしなきゃ!という空気感がヒシヒシと伝わってきていたんですが,この日は新メンバーが一部のMC進行を担っていたということもあるのか,1人のプレイヤーとして,こはさんらしいテキトー(誉め言葉!!)な空気を醸し出していました笑

 

美琴ちゃんだけは緊張がよく分かんないんです…笑

いや,きっと緊張もしてるだろうし,ドキュメンタリーなんか見ていたらいっぱいいっぱいになっているときもあるんだろうけど,ステージの上では肝が据わっているというかなんというか。いつも通りで緊張自体は伝わってこないんですよね。

そういう意味では天性のアイドルなのかもしれませんね。

 

 

それともう一つだけ書かせてもらうと,「ハジマル!!」のSEを初めて聞いたんですが,とってもいい!!

これからもっともっと聞きたいなって思いました。

 

 

さて,まだもう1回,次回の大阪にも参戦できる喜び。

残念ながらファイナルは仕事で参戦できない私。

私にとってのバスラツアーは次の大阪が千秋楽。

すべて大阪で出し切って帰りたいと思います!!

書き始めるのが遅かったのと、まさか2週連続で透色さんのライブに参戦するとは予定していなかったのとで、東京OPを書き終える前に昨日、愛知公演に参戦してしまいました。

ただ、こちらはこちらでまた改めて書くこととして、透色ドロップ5th Birthday tour 東京オープニングについての最後のブログです。

今回はラストブロック。
私の心の琴線に触れて、涙を流しながら見ていた最終ブロックについて。

ラストブロックの1曲目は「君へ花便り」。
名曲揃いの透色楽曲の中でも特に名曲だと言う人も多いこの曲。
私が前体制の透色ドロップのステージをみたのはたった3回なのですが、その3回目。
私にとっての前体制最後のステージ、川崎にて行われた1時間公演で、なぎさんが春の出会いと別れの曲として曲紹介していたのが印象に残っているこの曲。
当時は、まさにこれから迎える、2期生との別れ、そして新体制との出会いを想像しながら心が震えたことを覚えています。

そして新体制で聞くこの曲。
もちろん2期生との別れの寂しさは私のような新参者でもまだあります。
が、それよりもこうして新たな透色ドロップと出会えたことの喜び。感謝。
そういった思いに胸が熱くなりました。

さらに、ほとんどコールが入ることなく、ゆったりとしたテンポのこの曲。
ステージでパフォーマンスしているメンバーが客席を見渡すような、そんな視線を少し感じたんですよね。
ステージから客席を見渡し、ファンと共有できている時間を共有しているような5人。
特に、"変わらずここにいる"ことを選んでくれたこはさんとかまろんとの"1秒でも大事にしよう"。
そう思わせてくれる時間でした。

そして次の曲は「君と夢と桜と恋と」。
もうイントロがかかり、クラップを始めた瞬間にテンションは最高潮に!
思いを伝えられなかったこの曲の主人公から、しっかりと思いを伝えろと言われているような、そう背中を押させるように、皆サビの指差しで精一杯の愛を推しにに伝えます。
私も何度か目の前に来たかまろんに必死に指差しをして思いを伝えました。
花便りが視線で思いを通わせ合う時間なら、こちらは指差しで思いを通わせ合う時間。
どちらにせよ、幸せ時間です!!
いや〜、この時間、めちゃめちゃ楽しかった。


ちょっとプライベートなお話なんですが、母親の体調が良くなく、ここ最近、予定のない週末は毎週末のように奈良へ帰省をしてたんですよね。
実家を出てかれこれ25年。
最期を意識すると少しでも一緒に時間を過ごそうという思いもあって。
ただ、やはり理由が理由だけにあまり楽しい気持ちではない帰省の行き帰り、支えてくれてたのが、推しの音楽。
透色ドロップの音楽に、元気をもらって、かまろんのアクスタやチェキとともに写真を撮ってれば、少し楽しい旅気分になれて。
気持ちの凸凹の凹の部分をキレイに埋めてくれたのがかまろん、透色ドロップだったんですよね。

ステージで推しが歌ってくれる君夢を聴きながら、あぁ、自分は今支えてもらってるなぁって思ったら涙が出てきて…。
めっちゃめちゃ楽しいのに、きっと顔は笑顔なのに、涙が止まりませんでした。


そしてそれは次の「誰かのために」でも同じで。
"背中は僕が押すから"の言葉にまさに背中を押され、そして支えられ。
今回のライブ後は、「誰かのために」を聞くと車を運転してても涙がにじんでくる始末…
この曲聞くと私ダメみたいです笑


そして「最愛」。
恋人同士の恋愛曲だと思いますが、ファンの推しへの思いとも解釈できるこの曲、いつもたくさん支えてもらっているからこそ、"悲しい時も苦しい時も僕がそばにいるから"。
そう、応援しかできないけど、応援だけはするから。
そういうファン…いや、オタクの思いを代弁してくれるこの曲にやはり涙。


今年の透色ドロップミュージックアワード1位の「きっと夏のせいだ」を挟み、ラストは「未来は変えていけるから」。
「ハジマル!!」とともに、新生透色ドロップの門出にリリースされた楽曲。
まず曲の前に一言。
この曲のSEが良すぎる!!
SEも本曲も、とってもエモーショナルな空気感を持ちつつ、どこか前向きな曲調。

前体制から新体制へ、これでもかというくらいにじっくり時間をかけて繋いでくれたバトンを持って、未来を信じて走り出した5人。
きっとまだまだ目の前は開けてないだろうし、向かう方向も定かでないかもしれません。
それでも精一杯走り出した5人を、近くで見てられることに、これまでの透色ドロップを見ることができてなかったからこそ、喜びを感じています。


そして最後のMC。
かまろんの言葉「お披露目から目まぐるしかったから今日ようやくツアーが始まったということを実感した」。
本当にこの1ヶ月ちょっと、いや、お披露目前のレッスンからだと、下手すると3ヶ月を超えるのかな?
全力疾走だったんだろうなって思います。
その大変さは私になんて想像すらつきません。

でもこの日、目にしたステージは、今目を閉じても思い出せるくらい、間違いなくキラキラで、ドキドキで、楽しくて、そして何より幸せで。
少なくともあの日のあの時間では、世界一幸せな人間だったと胸張って言える、そんな時間を過ごさせてもらいました。

あまりに楽しすぎたので、行く予定をしていなかった愛知公演に行くことに決めた帰りの新幹線。
まだ幸せ時間は、過ごせそうです!!


さて、前回はオープニングから最初のMCまでを書きましたので、続きから最後まで……いけるかな??

前の記事に書きましたが、今回はFC先行でのチケット確保、かつかなり整理番号が良かったので、端ではありますが最前列に。
ここにいれば、かまろんがどの場所にいてもずっと見てられる!
今日はずっとかまろんを追いかける!!
と決めたはずが……透色ドロップってみんな魅力的メンバーなのでついつい…見ちゃうんですよね笑


最初のMC後、新体制の始まりの曲である「ハジマル!!」を挟み、続いての曲は「ネバーランドじゃない」。
この曲では目の前、いわゆるゼロズレの位置にこはさんがやって来ます。
こはさんって私にとっては"魔性"なんですよね。特に目が。
目を見つめちゃうとスーーッと気持ちが吸い込まれて行きそうに……。
いかんいかん、今日はせっかくの最前。どのポジションにいようがかまろんを見つめると決めたんです!!
ということで、………しっかりこはさんをみつめてますした(!?)……だって……目の前2mくらいのところにいるんだもん……。笑

あと、私がこの曲で好きな場面が1つ。それは間奏でセンターポジションに入り右に左にと人差し指クルクルっと空に円を描く美琴ちゃん。
とっても妖精感があって可愛いのと同時に、意外との高身長で映えるんですよね!
ここ、とっても好き💕
(そっちも見とるんかい!)


そして続いてはイントロがかかっただけで、なぜかフロアが沸く曲、「りちりち」。
透色ファンみんな好きですよね、この曲!
もちろん私も好きではありますが、この曲こそが透色ドロップだ!というような感じで盛り上がる方も結構いらっしゃる気がして。
この曲では最初のフォーメーションで望由さんがセンターポジションにいるのですが、これがまた良い!!
この曲に限らずなのですな、長身で顔が小さく、スタイル抜群の望由さんが真ん中にいることの安心感というかなんというか。
しかも、お披露目ライブでは緊張と体力的なものが、後半は少し表情が硬かったなぁって思ったんですが、この日は最後まですっごく楽しそうで!
やっぱ楽しそうなメンバーを見るのが何より楽しいですからね!!


そしてこのブロックのラストは「だけど夏なんか嫌いで」。
SEかりの望由ちゃんの煽り、良かったなぁ。
前にも少し書いたんですな、望由ちゃんの声は唯一無二で、ユニゾンでもしっかり聞こえてくるくらいの素晴らしい声。
そしてそれは煽りの時も同じくで、とても響く声で素敵だなぁって思っていつも聞いてます。

あと、この曲は間奏が大好き!!
5人で下手側へと進んでいくも、また中央へ戻されていく。そんなちょっとした劇のような振りをしているメンバーが、楽しそうで可愛くて。
ファンの可変3連MIXと相まって、すごく楽しい時間。
このMIXを打つのを楽しみに参戦してるところすらあります!!


続いてのMCでは次のブロックの1曲目でもあるこの日初披露となる「火花のように」について。こはさんから、作詞作曲の村雲さんより、現体制のメンバーのファルセットが綺麗だからということでこの曲が作られたという裏話がされました。
ファルセットの美しさ。
私もこれは思ってました。この日のラスト曲にもなった「未来は変えていけるから」のラスサビ。
"さあさあさあ 未来は変えていけるから"
ここのファルセットでのユニゾンがとても美しくて、大好きなんです。

そして「火花のように」の初披露。
正直に言います。私、初めて聞いたときはあまり好きではなかったんです。
いや、嫌いとかではないんですよ。
ただ、私は王道疾走系やそれに少し泣きメロ感の入る楽曲が好きでして。
そういう意味では少し違うなと。

ただ、この日の初披露を実際に見て、そしてその後この曲を鬼リピしています。
大好きです!!
悲しげな、儚げな、雰囲気はありつつも、特に2番以降は疾走感があって、聞けば聞くほど良い!!


そしてそこから「衝動」、「Irregular」と、聴かせる曲が続きます。
ここでも私のカマロンしか見えない(はずの)眼球が違うメンバーを捉えてしまいます……。
それはもなたん。
前から言ってるんですが、もなたんのダンスはとてもしなやかで優雅なんですよね。
長身で手足が長く、一つ一つの動きに説得力があるというか…。
特に「衝動」ではその表情と楽曲の音にダンスをハメていく感じなどが見ていてとても心地よくて…。
この「衝動」と「Irregular」のかまろんの表情も大好きなので、見たかったところなんですが、この日はもなたんに目を奪われてしまいました。
まぁ、ポジションが遠かったから……ということにして許してもらえるかな??笑


さて、そしてグッズ紹介のMCが入り、いよいよラストブロックに入ります。
このラストブロックが…私の涙腺を総攻撃してきたんです。
またもや長くなってきたので、次に。
やっぱ最後までは行けなかった……。

いや、でもこれ今、バスラツアーの愛知公演へ向かう車内で書いてるんです。
ということはまた愛知公演についても書かねばならぬ…

忙しい忙しい!!
楽しい楽しい!!!