ニアジョイ全国ツアー2025。
大阪・堺の初日公演に参戦して参りました。
残念ながら昼公演のチケットは当たらず,夜公演のみの参戦。
ただ,夜公演が終わった時点では,この上ない満足感が押し寄せてきました。
もう昼公演に入れなかったことなんて頭から完全になくなっていました。
目の前の素晴らしいステージを見られたことへの興奮だけが,次の日までずっと残っていました。
夜公演は18:00開場,19:00開演。
いくら地方民とは言っても,お昼ごろに出れば十分に間に合う時間設定。
が,家を出たのは朝7:30頃。
8:00過ぎには新幹線に乗り,新大阪に10:30頃に到着。
前日までチケトレでの昼公演チケットゲットをあきらめていなかったこともあり,昼公演に十分間に合うくらいの時間で往路を事前設定。
チケットが取れないことが確定した時点で遅い時間に変更しても別に良かったのですが,せっかくの遠征,早めに行って,気分を盛り上げますかということで。
私なんかよりさらに早くに新大阪に到着していた(笑)いとぱんさんと合流し昼食へ。
ゆっくりと昼食をとり,特にこれと言ってやることもないから現地へ行くかと,昼公演前に現地入り!
顔見知りのオタクの皆さんとお話ししつつ,昼の会場を待ち,昼参戦の皆さんを見送ります。
一旦ホテルにチェックインし,時間を待っていざツアー初戦へ!!
座席は1階8列目下手側。
近い…。これは近いぞ。
昨年のツアー初日の福岡公演の3列目(実質2列目),今春の3周年昼公演のセンステ前最前列に比べればもちろんすこし後ろではありますが,この2つがおかしかっただけ。
めちゃめちゃ近い良席にドキドキしながら開演を待ちます。
そしていよいよ私にとってのツアーが開幕!!
…中身については,まだ初日が終わったばかりということで詳細に語るのは止めようと思います。
というか,正直言って詳細を語れるほどにきちんと見れていないんですよ…。
いや,見ていなかったんじゃないですよ!
つまらなかったわけでも当然ありません!!
最高のライブを,最高の座席で堪能しました。
が,とにかく珠里依ちゃんを必死に目で追いかけて,その一挙手一投足に集中していたので,実はライブ全体の構成や,そのフォーメーション,演出などを十分に見ることができていません。
なので,その辺りは今後参戦予定の公演の際に,少しずつ書いていくことができたらと思っています。
今回は,珠里依ちゃんに集中して結果,気付いたことを2つほど書かせてください。
1つ目は珠里依ちゃんの目線について。
先ほど少し書いた昨年の福岡公演,そして今年の3周年コン。
共に良席で,珠里依ちゃんからどこからどこまでがレスなのか分からないくらい,無数のレスを浴びるように貰いました。
が,この日は,,,,,,
もちろんレスは貰えました。
ある場面で,珠里依推し連番をしていたいとぱんさんと,「あぁ,ここにいたのね!」って感じの爆レスを頂戴しました。
が,正直それ以外で確定レスと思えるほどのレスはなかったのかな?と思います。
その理由は…珠里依ちゃんの目線です。
昨年の福岡公演,確かにめちゃめちゃレスを貰いました。が,ちょっと気になったのが,こんなにレスもらっていいのかな?ってこと。
ワンフロアのみホールとはいえ,後ろまでお客さんがたくさんいる状況で,最前に近いファンがこれだけレスを貰っているということは,後ろの方にはちゃんとレスって届いているのかな?って思ったんですよね。もしかしたら少し前方の座席を見すぎてないかな?って。
その視線が変わってきたなと感じたのが,同じく昨年のツアー大阪。
私がオリックス劇場の3階席に飛ばされた夜公演。
特にアンコールに入って,珠里依ちゃんの目線は常に2階席,3階席の方へと向けられていました。
当時3階席にいた私にとっては,一緒にコンサートの輪の中に入れていると強く感じた時間でした。
この日の珠里依ちゃんも,もちろん前方にもしっかりと目線をくれる時間もありましたが,基本的には目線は後ろへ,そして上へ。
いや,これでいいんです。だって,前方にいるファンは目線がどこに有ろうと常にかわいい推しが目の前にいるんですから!
しっかりと後方に目線を送って,コンサートは後方から盛り上げないと!!
この日発表されたツアーファイナル@有明アリーナ。
東京体育館よりもさらに一回りも二回りも大きな箱。
実は東京体育館の3周年コンを見たその翌週,名古屋のドルフィンアリーナで開催されたイコラブツアーに参戦し,正直イコラブとニアジョイの大箱の使い方にはまだまだ差があるなって感じました。
東京体育館の2階席から見た3周年コン。
ドルフィンアリーナの最後列から見たイコラブツアー。
もちろん,演出などの違いはあるにせよ,ライブ没入感にはさすがイコラブに一日の長があるなと。
いや,ニアジョイのことを悪く言うつもりはありません。
あの東京体育館の3周年コン。
初恋シンデレラを感動で泣きながら見ていたオタクですから。
十分没入できてるんです。
でも同時にニアジョイにはまだまだ伸びしろがあると感じた瞬間でもありました。
ただ,今の,この後方からしっかりと盛り上げてライブの一体感を作れるニアジョイなら,有明アリーナでも,お姉さん方に負けないパフォーマンスを見られるんじゃないかって期待しちゃう。そんなことを感じたこの日のパフォーマンス。
レスがあまりもらえなかったことこそが,どんどんと大きな箱でパフォーマンスをするために成長している珠里依ちゃん,そしてニアジョイというグループを表しているなと感じました。
思いのほか長くなったので,一旦このあたりで。
※ カバー写真はあおな炒めさん(@jituwapeperon1)のカメコ写真を使用しております。