普段はライブが終われば遠征費節約のため宿泊はせず,夜行バス等で帰ることの多い私。
ただ,今回はツアー初日公演。
ライブが終わってから,この日の感想やこのツアーの今後について仲間たちとあーだこーだ言いながら飲みたい。
少し大阪の中心からは離れているということも含め,今回は少し贅沢に宿泊。
これによって望外のありがたいことが。
明けて8月18日(月),そう,珠里依ちゃんの2度目のグラビアが掲載された週刊プレイボーイの発売日。
前回の発売の際に,金沢で10軒ほどのコンビニを回ったのですが,1軒もおいていない。
なんだ?金沢はプレイボーイを置いてはいけない条例でもあるのか?というネタめいたツイートをしたところ,週プレの公式さんより…
石川県は発売が遅れるかと思います💦
— 週プレ@グラビア (@shupure) June 16, 2025
ということで,今回も翌日でないと手に入らないのか…と思っていたところ,なんと発売日は大阪にいるではありませんか!!
ということであさイチにホテル近くのコンビニへ突入し,手に入れることができました。
2度目となるグラビア。
堂々たる珠里依ちゃんの姿。
そして一つ一つの写真の横に添えられた短い文章を見ながら,気が付けば涙を流していました。
グラビアを見ながら涙を流す?初めての経験でした。
そんなグラビアともかかわる点で,ライブ中の珠里依ちゃんを見つめていて感じたもう一つのこと。
それは,珠里依ちゃんからみなぎる“自信”でした。
珠里依ちゃんと言えば,その素晴らしい歌声と歌唱力。
歌の上手いメンバーが多いニアジョイにおいても,その歌唱力はトップクラスだと思っています。
昨年のイコノイジョイ2024夜公演の「月下美人」。
イコラブの舞香ちゃんとさなつん,そしてニアジョイの葵ちゃんとの4人でのパフォーマンスはいまだに目を閉じれば思い出すことができるくらいのインパクトでした。
歌唱力以外にも,美人とも可愛いともいえる整ったお顔,トークもできるし何よりその明るさと思いやりから常にグループの中心にいると言っても過言ではない珠里依ちゃん。
でもその中に,どこか自信のなさが見え隠れするところを感じていました。
どこにそんな自己肯定感を下げる要素があるのかは正直全くわからないのですし,推し補正が入っているとはいえ,これといった欠点の見つからない存在にもかかわらず,どこか…。
ただ,この日のパフォーマンスは自信に溢れたものだったと思います。
実はこれ,7月末のガルガルに参戦したときにも感じていたんです。
珠里依ちゃんの歌やダンスに,そこはかとない自信を感じるなって。
そしてこの日,随所に自信を感じたんですが,敢えて1か所あげるとすれば…。
序盤からの沸き曲パートを追え,ダンスパートを挟んで少し落ち着いた聞かせる系曲のブロックに入り。
「その先はイグザルト」に続いて披露されたのが「無謀人」。
その後半,Dメロから落ちサビに向かって,セット中央の階段状になった部分にフォーメーションを組んで歌い上げているところで珠里依ちゃんの顏に笑顔が。
君も もう 何も恐れないで
「無謀人」はその曲調からは単なる笑顔の曲ではないと思います。
ただ,その後半に向け,困難に対して開き直って前へ進む思いを歌いあげていくその場面で,珠里依ちゃんがこの困難に立ち向かう人を勇気づけるように笑みを浮かべながら歌っていたんです。
珠里依ちゃんは曲における表情管理という点では非常に長けていると思います。
悲しさ,くやしさ,寂しさ,楽しさ,愛しさ,…。
いつも楽曲が表現する様々な感情をしっかりと表現していると思っています。
ただ,その中でこの曲のこの箇所でこの表情を見たことはなく…。
でもこうやって見てみると,この曲にとっても合っている表情だなって思ったんです。
そしてそれは,自信からくる余裕があってこその表現だったんじゃないかな?と思ったというわけです。
それがどうグラビアと関係があるのか?
ややこじつけかもしれませんが,グラビアに挑戦し,しかもそれが好評で第2弾が企画され,ニアジョイの中でのオンリーワンの役割を見つけられたことで,すべての歯車がいい方向に回っていってるんではないかな?と思っています。
インタビューでも珠里依ちゃん自身が言っていた通り,雑誌表紙を目指すこともいいことだと思います。さっしーの言う通り,グラビアクイーンに向かって邁進することも心から応援します。
でも,何よりもそれらが珠里依ちゃんがステージ上で輝くことに繋がっていくことを私は一番に望んでいます。
だってあの歌声と表現力は,私にとっては間違いなくオンリーワンのものだから。
いや,もしかしたら無謀人のあのパート,いつもあの笑顔での歌い方してたよって言われるかもしれません。
グラビアとステージでのかがやきなんて関係ないよって言われるのかもしれません。
別にここ最近のステージがそれまでと違って見えることなんて何もないよって言われるかもしれません。
まぁ,あくまで私がそう感じたということと,無理やりその見えた理由をこじつけてみたということに過ぎません。
もしかすると,見ている私自身が,珠里依ちゃんのグラビアによって,珠里依ちゃんという推しに対して自信を持って見るようになったということなのかもしれません。
…ま,すべてオタクの戯言として。笑
※ カバー写真はカメコさんのあらさん@頑固親父さん(@kotone140606)の取られた素敵な写真を使用させていただいております。