ノイミー全国ツアー2024の有明ガーデンシアターからのスタート。

イコラブのアリーナツアーファイナルから2週間。

北陸の地方民が,まさか一月に2回も有明を訪れ,4公演も見ることになるとは…。

昨年には知り合いの結婚式でもこのあたりを訪れましたし,まだ東京のことをほとんど分かっていない田舎者にしては,有明周辺だけ,やけに分かるようになってしまいました。

しかも,今回のガーデンシアターすぐ横の四季劇場にてライオンキングを見せろという妻と子供の要望もあり,また8月にも有明を訪れることに…。

 

 

有明ガーデンシアター。

劇場型のホールで,非常に見やすく,何せ椅子が良かった笑

アリーナの可動式の椅子もいつものパイプ椅子ではなくとても座り心地が良かったです。

ま,結局ずっと立ってるのであまり関係ないちゃぁ関係ないような気もしますが,気は心ですから。

 

今回の演出では,メンバーがアリーナだけでなく2階席,3階席までやってきてくれました。

昼公演は2階席(1階バルコニー?)で,ちょこもなかの二人がすぐ目の前1mもないくらいの所を通りました。

我々の席は下手側だったのですが,上手側からゆっくりと歌いながら歩いてきてくれて,残念ながら時間の制約か,下手側に来た時には結構なスピードで通り過ぎていってしまいましたが,それでもすぐ目の前で見れたことがめちゃめちゃ嬉しかったです。

 

が,しかし,そんなことはまだまだ序の口でした。

今回は先輩ブロガーのいとぱんさんとジーコさんと連番をしたのですが,このジーコさんがなぜかノイミーの良席を引き当てることで仲間内では有名でして…。

夜公演はアリーナの上手側の端ではあったのですが,前から6列目通路すぐ横。

横の通路をメンバーが通るは通る。

さややん,萌ちゃん,ももきゅん,しおりん,ひーちゃん…。

通り過ぎてありがたみを忘れるくらいの状態。

さややんは神々しく輝いてたし,萌ちゃんのあの優しいスマイルは心を持ってかれるし,ももきゅんに至ってはすぐ横で体感1分くらい(多分5秒くらい)止まってて,しぐさから何まで完全アイドルで…。

しおりんは小っちゃくてかわいくて,最後に通ったひいちゃんの顏の整い具合ったらないという...。

 

なんともとてつもない席を引き当ててくれたものです。

 

 

2週間前に大団円をむかえたイコラブ姉さんのアリーナツアーを経験すると,今回のノイミーツアーはメンバーが近くて近くて。

昼公演の2階席でも,なんだ十分じゃないかという気にさせてくれる近さ。

 

イコラブちゃんのアリーナツアーも,それはそれはびっくりするくらい楽しかったです。

何ならノイミーに参戦し終えた今でもまふだ,アリーナツアーロスです。

やっぱり大きな会場で,その大きさを感じさせないくらいの満足感を持たせてくれるイコラブちゃんのすごさを体感できることがうれしいですし,そして何よりも誇らしい。

そしてあのツアーファイナルで体験した,ペンライトの景色,そして大歓声で揺れる会場。

大きな会場でしか感じられない感覚は何にも代えがたいものがあります。

 

これからノイミーもどんどん大きくなって,コンサートの箱もどんどん大きくなることでしょう。

そうすると今回のようにメンバーをすぐ近くで見るなんて演出はそう体感できるものではなくなるでしょう。

そしてそれは悲しいことではなく,嬉しいこと。誇らしいこと。

 

 

このブログのタイトルにもした,「推しは推せるときに推せ。」

推しが卒業したり,推しグループが解散したりすることを考えての言葉という認識でしたが,今回のノイミーコンサートを見て少し変わりました。

「今」のノイミーは「今」しか推せない。

そしてそれは,「今」のイコラブも,「今」のニアジョイも。

 

「今」を一生懸命なメンバーに,「今」できる精一杯の応援がしたい。

そう思わせてくれた東京公演でした。

ノイミー全国ツアー2024 初日@有明ガーデンシアターに参戦してまいりました。

取り急ぎ今の気持ちを記録。

 

 

最近急速に現場に出るようになり,ニアジョイちゃんにまで手を伸ばしてしまった私。

金銭的にも時間的にも多くの制約がある中で,ノイミーちゃんに対するモチベーションが急速に低下していたのですが,まぁ初日は見ておきたいとの気持ちで参戦。

 

いや~,その判断は間違ってなかったけど…間違いだったかもしれない。

後悔してないんだけど…後悔。

 

こんなん見せられたら,再度モチベーションが上がりに上がってしまうやん?

ノイミー最高!ってなるやん??

ちょろいオタクですわ笑

 

既にどうにかして他の公演にも参戦できないか一生懸命検討中。

家族サービスの予定と仕事の予定と交通手段と…。

このパズル,めっちゃ難しいです笑

 

 

その昔,24girlsの時でしたでしょうか?

指原Pが言っていた ,「イコラブはプロフェッショナル,ノイミーはエモーショナル」。

時間が流れ,この表現が今も正しいのかは私には分かりません。

今のノイミーはもう十分にプロフェッショナルですし,様々な経験を経て今のイコラブにも十分感情を動かされています。

 

が,昨日のノイミーのコンサートには本当に心を揺さぶられました。

いや,セトリとして何かエモーショナルなものがあったのかというとそこまでではないのかもしれません。

もちろん学校というコンセプトで,全範囲青春感の強い曲を並べていた点は,初期のころのノイミーを思い出させるということは確かにありました。

でも,私が心を揺さぶられたのは必ずしもそこではない気がしています。

 

 

どうしても先陣を切ることになるイコラブお姉ちゃんと,そのポテンシャルの高さで一気に突き上げてくる妹ニアジョイちゃんに挟まれ,自分たちのカラーを出すことに,そして自身の存在感を高めることに全員が一生懸命で,負けん気が強くて。

そんなノイミーちゃんを,間近に感じ,やっぱりこの子たちのこれからも,そばで見させてもらいたいって思ったんですよね。

 

 

何とかしてファイナルの横アリは参戦するとして,あともう1ヵ所か2ヵ所…。

ブロガー仲間が参戦を予定している広島は日程的には何とかなるか…

みるてんの凱旋の栃木も追加販売があれば行きたいし…

 

地方民の悩みは続きます…。

前回ブログを書いてから約2週間。もともと文章を書くことが「好き」ではない私にとって,ブログを書くのはある程度しっかりとまとまった時間がないとなかなか書けないんですよね。

などと言い訳をしながら,バタバタしている仕事を理由に途中で終わったブログを動かせずにいました。

その間,推し事の時間も取れず,いろいろと発表される情報に追い付けいないことから少しモチベーションが下がっていたということもありました。

 

もともとストレスというものはそれほど感じない性格なんですが,新年度に入ってからの仕事の忙しさとによる放電と,推し事ができない充電不足から,パワー切れになっていたようです。

 

一昨日から昨日にかけ,子供たちを連れてキャンプに行き,時間の流れを忘れてぼーっと過ごすことでようやくパワーチャージができました。

ま,そのせいで昨日の杏ちゃんのオンラインお話会を干しちゃったんですが,ま,それは仕方がないと比較的前向きな気持ちでいられるのも,マイナスイオンのおかげでしょうか?

 

 

さて,そして今日。

今はノイミーツアー初日に向かう新幹線の車内です。

さらに今日。

イコラブが結成されて7周年の記念日。

 

前回続きはまた今度といって書いていなかった,ツアーを通して感じた杏ちゃんへの思いを書かなければ今日のノイミーコンサートを心から楽しめない気がして,書き連ねてみたいと思います。

現場にも出ず,握手会はもちろんのことお話会にも参加していなかった,にわか杏zooの戯言ですので,暖かい目で見ていただければと思います。

 

 

印象的な場面がたくさんあった今回のツアーですが,その中でも最も心に残ったことを1つ挙げろと言われれば,私は迷わず神戸の夜公演,あの“おかえり 花便り”を挙げます。

ユニットが進む中,杏ちゃんの出番がなく,昼公演でひとみんが歌ったソロパートが進んでいくという確定演出が進む中ドキドキしていたあの時間。

イントロがかかって涙が流れだしたあの瞬間。

スタンド席から見た,黄色と青で分けられた会場の景色。

ビジョンに写る杏ちゃんの目が潤んでいるように見えたあの時。

 

大きな大きな会場のセンターステージで,いつものようにぴょんぴょんと撥ねるように踊り,緊張で少し震えた声で歌い,長い髪の毛先までが楽しそうに動くその姿を今でも鮮明に思い出せます。

 

グループのため,イコラブのためを常に考えている杏ちゃんが,一人のアイドルとして舞台に立っていることがなんかとても誇らしく,そして健気で。

あぁ,自分は杏ちゃんのこと好きなんだなぁって再確認出来た瞬間でもあったんですよね。

 

 

杏ちゃんの言葉って,なんか信じて大丈夫って思えるんです。

 

“=LOVE“での杏ちゃんからの言葉。

「愛以上のものを教えて,それは言葉では表せませんが,ファンの皆さんと私たちは愛以上の関係だと思っています」

 

昔,高校生時代にアイドルが好きだった周りの人たちに対して思っていたことがあります。

アイドルとファンなんて不毛な関係でしょ?

アイドルにはアイドルの世界があり,私たちには私たちの世界がある。

それは交わることがないんだし,その間の関係なんて口では何とでも言えるかもしれないけど,結局は「無」なんじゃないの?

それにお金と時間をかけるなんてばからしい…。

 

今,タイムマシンがあってその時代に戻れたら,間違いなく頭を張り倒して帰ってきます笑

 

いや,もちろんその時代に思っていたことを全面的に否定することはできないなとも思っています。

やっぱりアイドルとファンは世界の違うものだというのは今でも思っています。

でもそこの関係は「無」ではないとも。

 

もちろん実生活における恋愛や家族に対する「愛」とは違うものでしょう。

でももしかしたら本当に「愛以上」の何かがもしかしたらあるんじゃないか?

イコラブと,杏ちゃんといればその関係を感じられるんじゃないか?

そう思わせてくれる何かが,杏ちゃんの言葉にはあるんですよね。

 

 

私は,今のイコラブのグループ像は,いや,もしかしたらイコラブ時だけじゃなくてノイミーやニアジョイのグループ像は,杏ちゃんがリーダーだったからこそできたものだと思っています。

いや,もちろんこれは推しに対する強い思いが入ってのことですので,異論は存分に認めます。

 

互いを思いあい,いつも背中をたたきあって前に進んできたグループ。

誰も取り残さず,足を引っ張ることなく,一歩一歩委確実に前に進むグループ。

弱肉強食が当たり前とされてきたアイドルの世界には生ぬるいとされるのかもしれません。

 

でもshowroomや,X,MOMENTで発せられる一言一言が,自分が杏ちゃんを推していて,イコラブを推していて良かったと思わせてくれる杏ちゃんのこと,私はやっぱり好きなんです。

 

アイドルの世界に永遠なんてないかもしれません。

でも,きっと私は永遠に,杏ちゃんを推していて良かったという思いは続くんだろうなと思います。

 

 

ツアーファイナスのダブルアンコール。

何度も推しタオルで涙をぬぐいながら聞いた“笑顔のレシピ”。

夢の舞台のためにはファンのチカラが必要ですと言ってくれた杏ちゃんの言葉。

 

 

絶対に行こうね。あの舞台。

やっぱり私には,イコラブが,そして杏ちゃんが必要なんですよね。