◆20161214
「ゼロ恋 / whiteeeen 」
◆20160217
「I Am You / MACHINA 」
※日本語詞制作サポート
◆20141008
「Empathy feat.UA / Why sheep? 」
【告知】ブログ移転のお知らせ
【作詞教室・爽塾】2023年前期_Lesson12
今回も、生徒さんのコメントを交えて、レッスンのレポートをお届けします。
いつものレッスンと違うのは、レッスンの後に「打ち上げ」の時間があること。オンラインのため、パソコンの画面越しにあれこれお話するだけですが、もちろん、「飲食物持ち込み可」です。
さて、レッスンの内容は、前回のレッスンで企画を立てた歌詞の講評でした。
「歌詞に限らず、ハッピーエンドにならないストーリーは苦手なんです」と正直に打ち明けてくださった生徒さんが、どんな歌詞を書くのか? 大いに注目していましたが、替え歌の課題も含めれば、合計4曲の作詞にトライしてきただけに、きちんと形になっていました。
歌詞のテーマは「海外赴任する恋人に着いていきたいけれど、家庭の事情でそうはできないヒロインの切ない気持ち」といったところ。
リアリティがあって精緻な企画を歌詞に落とし込む際に突き当たるハードルについて触れつつ、
・印象度をアップするためのタイトルの修正、底上げ
・サビの部分に書かれていた状況説明の描写はそれ以前に移動し、サビには歌詞のテーマであるヒロインの心情を描く
といったアドバイスをしました。
続いて、3度目の提出となる別の課題についても講評を行いました。
2度のリライトを経て、1番の歌詞はほぼ完成。未完成の2番のどこをどう直せば良くなるのかを具体的に指摘していきました。
このタームが始まった頃に比べて、生徒さんへのアドバイスの内容が少々厳しくなっているのは自覚していますが、それはスキルの向上に伴って生徒さんのモチベーションが上がってきたからです。
レッスンの後には、オンラインレッスンに切り替えて初めての「画面越しの打ち上げ」。
いつになく雄弁にあれこれ話した気がしますが、苦手なアルコールを飲んだ後のように話の詳細をあまり覚えていません(苦笑)。「とにかく、作詞のモチベーションが上がるような話を」と思っていたので、自分を世に出してくれた矢沢永吉さんとの出会いの話、専門学校時代のことなどを話していたような気がします。
今夜は #作詞 レッスン 前期の最終日でした✨あっという間の半年間。毎日音楽と言葉の側にいる事ができ心が癒されたり潤ったり。ノートももうすぐ2冊目です☺️
— Ru (@sphere_ru79) September 24, 2023
レッスンを通して物の見方や心の在り方も変わりました✨そう先生 色々と学ばせて頂き有難うございます✨@sowjuku #爽塾 #オンライン講座 pic.twitter.com/U1VXf5Dz9X
打ち上げでは色々なお話を伺う事ができて嬉しかったです!心が動いて胸がじーんとなりました☺️次の目標も見えました✨#ゼロ恋ダンス 可愛いですね✨そうさんの歌詞が耳に残ってリフレインしています。私もXmas前にプレゼントを頂いた気持ちです🎁🎄✨#爽塾 #作詞 #講座 #吉里颯洋 #ゼロ恋 https://t.co/K0ZDJCjy5C
— Ru (@sphere_ru79) September 27, 2023
なお、2023年の後期については、週末コースをお休みして、平日コースのみ、限定1名で受講生を募集をしています。 詳細は、こちらをご覧ください。
Power to The Songs!
歌に力を!
「ストーリーテリングのテクニックが絶品」とレッスンで紹介した小山卓治さんの名曲「Passing Bell」
【作詞教室・爽塾】2023年後期、生徒募集のご案内
今にもヒットしそうな田村信二さんの素敵なメロディに乗せて、ラブソングの歌詞を紡いでみませんか?
コロナ禍による活動休止期間を経て、2022年の秋より、オンライン講座として、活動を再開した「大人のための作詞教室・爽塾」。
2023年10月スタートの講座をご案内いたします。
※今回の募集は、「平日コース」のみとなります。
初めて作詞にトライするビギナーの方、趣味として作詞を楽しみたい方、ボーカリストとして作詞のスキルを伸ばしたい方、プロ志向の方、いずれも歓迎いたします。
初めて作詞に取り組む方なら、すべてのカリキュラムを終えた後には『作詞を一生の趣味として楽しんでいける』ように、ボーカリストの方なら先々のキャリアが広がるように、全力でサポートいたします。
※指導内容の一部をブログにて公開しています。
※「X」でも、受講生へのアドバイスを適宜行っています。
▼コンセプト
爽塾では、少人数制ならではの行き届いた指導で、メロディに歌詞をつけていく「曲先(きょくせん)」の作詞法を学びます。課題曲を提供してくださるのは、メジャー、インディーズを問わず、多くのアーティストへの楽曲提供、アニメ、ゲーム音楽などで実績のある田村信二さん。
独自のノウハウで楽曲を聴いたその場で歌詞のコンセプトを立案できるようになることはもちろん、「どこをどう直せば、作品がレベルアップするのか」を的確かつロジカルに指摘し、ウィークポイントを修正、リライトを重ねていくことで、オーディエンスの心に響くラブソングの歌詞の完成をめざします。1人の講師がすべてのカリキュラムを担当するため、自身の進歩の度合いが把握できるのもメリットです。
また、自身がボーカリストでご希望の方には、自作の歌詞にて、課題曲の作曲家、田村信二さんご自身のディレクションによりレコーディングできる「体験レコーディング」のオプションもご用意。ハイクオリティなデモ制作も可能です(別途有料)。
▼特長
1)3名以下の少人数制
2)実力派コンポーザー・田村信二さんの楽曲を課題曲として使用 ※田村信二さんの輝かしい実績の一部は、YouTubeの「田村信二のタムタムチャンネル」にて試聴可能です。
3)メロディに対して最適なコンセプトの歌詞を企画する力を伸ばします
※初めて曲を聴いたその場で、歌詞のコンセプトを立案できるようになります。
4)受講期間中、ひとつの作品を複数回にわたって講評。完成へと導きます
5)プロ志向、ボーカリストなど、進みたい方向性に合わせた指導を行います
6)成績優秀者は、立ち上げ準備中のレーベルより作品リリースの可能性も
7)希望者の方は、自作の歌詞を田村信二さんのディレクションによりレコーディングできる「体験レコーディング」を通じてデモ音源の制作が可能
※別途有料(税込22,000 円)
▼日程
・期間 : 2023年10月〜2023年3月まで(計12 回)
・日程 : 隔週月曜日 19:00~20:30
※10月16日、10月30日、11月13日、11月27日、12月11日、12月25日、1月15日、1月29日、2月12日、2月26日、3月11日、3月25日
▼募集人員
1名(先着順)
※直前のタームに参加していた受講生が継続受講するため、個人レッスンではなく、グループレッスンとなります。
▼場所
ネット環境がある静かな場所なら、どちらでも可。
※ご自宅での受講を推奨します。
※オンラインでのコミニュケーションには「Zoom」を、課題制作にあたっては「Word」を使用します。
▼受講料
以下の2つより、お支払い方法をお選びください。
・月謝制 : 毎月11,000円(税込・教材費別途5,500円)
※直前のタームから継続受講の場合、継続特典として初月の受講料と教材費は無料となります。
・一括払い: 66,000円(税込・教材費無料とさせていただきます)
※直前のタームから継続受講の場合は、継続特典の割引を適用して、5,5000円とさせていただきます。
▼講師・プロフィール
吉里颯洋(よしざと・そう)。
2004年、矢沢永吉さんに提供した「年甲斐ない 関係ない 限界なんてない」で作詞家デビュー。
2016年には、「ゼロ恋 / whiteeeen」にて、GReeeeN とのコラボを実現。
作詞家としての活動の他に、主宰するレーベルの再起動に向けて準備中。
▼お申し込み、お問い合わせ
当サイトのメールフォームからお願いいたします。
ご希望の方には、オンラインにてカリキュラムのご説明、ご案内をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。