◎痛快！嫌なマウンティング相手が激変。超然とした「自尊心」で、上下関係のマウンティングを解消する

「私が悪いのかな？」「私が何かしたのかな？」

「どうしよう、怖い」

理由なく突っかかってくる理不尽なマウンティング相手。

とても嫌ですよね。

でも、大丈夫。

そうした「理不尽マウンティング」など、「私が上よ！」と上下関係を一方的に突きつける相手がいたとしても、

「それはあなたの問題」

と、凛とした自尊心を持ち続けていると、

相手がこちらの存在を尊重し始め、「相手が上」の上下関係がひっくり返ることがあります。

まさに痛快！な、自尊心の法則ですね…！

いつもご覧いただきありがとうございます。

何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「潜在意識心理学®︎・花嫁心理学®︎」

心の花嫁学校マリアージュスクール主宰　斎藤芳乃です。

私たちは、どうしてもただ無害に精一杯生きているだけでも、

「相手の勝手な嫉妬やライバル視」

「相手の勝手な思い込みや被害者意識」

「相手の勝手なマウンティング」

によって、とても辛い思いをすることがあります。

ただ、そうした相手の攻撃を受けた時に、

「どうしてあなたはそんなことをするの？？？」

と、相手の攻撃＝売り言葉に買い言葉で、相手と同じ土俵にわざわざ立って、争いに参加してしまったり…

「え、私が悪いことしたのかな…」

と、怯えて自分を責め、常に相手の顔色を伺うようになり、いつもどきどきハラハラしながら、相手を上の立場にしてしまう…

こうなると、もう相手の思うツボになってしまうんですね。

「相手が上の立場」「自分が下の隷属する立場」

が確定してしまい、もっともっと攻撃され、馬鹿にされ、否定される。そんな現実が続くようになってしまいます。

でも、そうした時ほど、

相手の攻撃を、売り言葉に買い言葉で反論するのでもなく…

相手の攻撃に怯え、自分を責め、不安になり、相手の顔色を伺うのでもなく…

「あ、相手は、自分より目立つ相手に嫉妬してマウンティングをするような相手なんだな。それは、相手の問題」

「あ、相手は、ただ人を馬鹿にしたり、揶揄ったりして、人の気持ちを考えない人なんだな。それは、相手の人格の問題」

というように

「これは相手の問題」

と、冷静に切り分け、

「私は何もしていない、無実です」

と、超然と、堂々と、凛としていると…

相手のエネルギーに巻き込まれなくなり、相手のエネルギーに圧倒されることがなくなり、

相手との上下関係をひっくり返すことができます。

ここでのポイントは、

「これはそういうことをする相手の問題」

とすることです。

「何言ってるの？？？」とか、「え、私はそうは思わないから！！！！」と、心の中でも戦ってしまうと、もう巻き込まれてしまっていることになるんですね。

これだと、「イライラしたり」「言い返したり」と、心の中が戦闘状態になってしまっています。

すると、相手をわざわざかまって、「相手と同じ争いの状態＝潜在意識が戦争状態」に引きずり下ろされていることになるので、

より相手が「もっともっとかまってよ！」と絡んできたり、同じように突っかかってくる相手を引き寄せ続けたり…という現実になりやすいのです。

そうではなく、大切なことは

「相手の問題」

と凛とすること。

こうすることで、自分の正しさを実感して、自分を信頼することもできますし、「私は何もしていないな」と自己肯定感も持てるようになります。

結果的に、

相手の荒いエネルギーに巻き込まれたり、ブレたりしない→相手に動じない

という状態になります。

すると、絡んできた相手は、本当ならば揺さぶって、動揺したり、意気消沈したりするところを見たい、相手を思い通りにコントロールしたい、というのが目的ですから…

それができない、となると、

「あ、この相手は、私の下には入らないんだ」

となり、相手の方が離れていったり、相手の方が態度を変えて合わせてくる、ということが起きるのです。

とても不思議ですが、こうして潜在意識＝心の状態を変えることで、関係性をひっくり返すこともできるんですね。

※参考までに、これは恋愛でも同じです。例えば、相手が今まで「感情を揺さぶったり、浮気をしたり、モラハラをすることで上下関係を保ちたい」パターンをしている場合、「もう関係ないから」と相手にしなくなったり、「私は私だから」「あなたとは離れるから」と自尊心を保てるようになると、動揺しないことに相手が動揺して、機嫌をとってきたり、途端に態度が変わる、ということも起きます。