本当は生きているだけで価値があり、生きているだけで豊かになれる。豊かになれる人となれない人の違い | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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豊かさに関する記事につきまして、驚くほどたくさんの反響をいただいています…!

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

反響やお便りから見るに、やはり、たくさんの方が「豊かになる」ために、わざわざ真逆のことをしてしまっているんですね…とても悲しいことです。

 

 

 

 

 

ぜひ、下記の記事を読んで、「今までとは真逆」の「豊かさを手に入れる方法」を身につけてくださいね。

 

 

 

 

本日も、引き続き「豊かになる」潜在意識レッスンをお伝えさせていただきますね。

 

 

本来、人は豊かになれる=他人から感謝されたり、喜ばれる才能を誰しも持っています。

 

 

そして、ただそれを認めるだけで、豊かになれるものなのですが…

 

 

 

多くの方が、それができていません。

 

「生きているだけで私には価値があり、豊かになれる」

 

という感覚が、まるでないのです。

 

 

 

今回のテーマは、「豊かになる=私には価値がある」という感覚を、なぜ持てないのか?

 

についての解説をさせていただきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学®︎」

マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。

 

 

 

本来、あらゆるところにあなたの価値は存在しています。

 

本当は、ただ、生きているだけでも価値はある、

 

でもそれを許せていないからこそ、

 

 

生きていても何もない私=与えられない私=稼げない、相手からも与えてもらえない私

 

という現実が成り立ってしまっています。

 

 

 

 

なぜ、「生きているだけで価値がある」ことを許せないのでしょうか?

 

 

その理由も、日常生活の心理的作用が鍵を握っています。

 

 

 

 

◯◯をしたらいい子だよ、と褒められた

 

◯◯が達成できていれば、いい女という条件になる

 

◯◯ができた瞬間に、求められるようになった

 

 

といった「交換条件の褒め」ばかりが、この世界のルールだからです。

 

 

 

 

 

 

 

日常生活でも、「美しい肌は素晴らしい」というような、化粧品の宣伝ってありますよね。

 

 

 

 

でもそれは、「美しい肌になったら素晴らしい私になれる=私は褒められて愛される存在になれる」という無意識的な心理ゲームですから

 

 

「しみがあってはダメなんだ」「私は元々色も黒いし」「白くないから、この商品を買って白くならないと」「愛されるためには白くならないといけない」「白くなってこそ初めて、愛される価値が生まれる」

 

 

と言った、潜在的なメッセージが心の中に、自然に生まれてしまうわけです。

 

 

 

 

 

歩いていて、広告を見る。

 

美しい、(加工されたようなほど、不自然なほど)雪のように白い女優さんの笑顔が目の前に現れる。

 

 

(あ、私はこんなんじゃない)

 

 

自動的にその想いがあなたの中に生まれ、あなたはただ、朝、駅を歩いているだけで「自己価値を下げる」ようになります。

 

 

 

条件を満たせない私は、自分を認めることができない=価値がない=何もない=与えられるような価値がない。

 

 

 

このように、私たちは普段の生活において、微妙に自分自身が「価値がない」ということをコントロールされながら生きるしか無くなっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、本来、価値というのは、そんな交換条件をしなくても存在しています。

 

 

例えば、いつも辛いな、苦しいな、どこかでいきづらいな、そう感じている時、いつも優しく公平に接してくれる人がいたら、どうでしょうか?

 

 

 

 

あなたはとても頑張っていますよ、そう言ってくれる人がいたら、どうでしょうか?

 

「ああ、私は本当に頑張れている」

 

そう思って涙するかもしれません。

 

 

 

そして、あなたはそう言ってくれた人に対して、価値を感じます。

 

その人は、何気なく、「頑張っているし、本当のことを言っただけよ」と、さりげなく自然にしたことかもしれません。

 

 

 

 

けれど、その人の「想い」「感受性」「頑張っている人を誠実に見る力」「自分も頑張ってきたからこそわかる判断力」「誠実に仕事をすることへの価値」「きちんと物事に取り組む真面目さ」

 

そういった感受性、経験、すべてが合わさって、「自然に、真面目な人を頑張っていると認める」能力となります。

 

 

分析すれば、こうして細かなプロセスになるかもしれませんが、あくまでその人は、自然にやっているだけ。

 

 

 

 

でも、そこに価値が生まれる。

 

 

それが、「自然に褒める」という「表現」として成立したとき、それがその人の「他人を認め、肯定することができる力」となるのです。

 

 

 

このように、「価値」というのは、自然に持っているもの。

 

でも、多くの人が、「逸脱した特別さ」ばかりを追い求めて、認められていないだけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

神経質に、物事を分析して論理立てることが好き、というのも才能です。

 

ただ笑っていて、いつも朗らかにしていて、一緒にいる人の心を温かくさせられる、ということも立派な才能です。

 

過去、とても苦しいことがあったからこそ、人一倍優しく、人の心に寄り添える、ということも、立派な資質です。

 

 

 

「それゆえに、今までは犠牲になってきた」ということすら、「優しさ」という裏返しの才能になります。

 

 

 

ただ、生きているだけで、できることがたくさんある。

 

ただ、生きているだけで、与えてしまっていることがあって、でもそれを認めていないからこそ価値がないと思い込んでいる。

 

これが、豊かになれない人の思考です。

 

 

 

 

次回はさらに、「与えてもらえる」豊かさを手に入れるためのレッスンをお伝えしていきますね。

 

 

 

 

 

 

ただ生きているだけで価値がある、あなたの価値=天才性や感受性など、富を引き寄せる要素を引き出します