いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学®︎」
マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
今日は、限定講座・セッションのご案内からさせていただきますね。
まず、花嫁塾ご受講の皆様限定で、今週末土曜日に実施させていただいく「特別グループセッション・特別講座」ですが、こちらまだお席がありますので、必要な方は明日までにお申し込みいただければ幸いです。＾＾
セッションと同様、斎藤が直接、潜在意識分析・問題解決をさせていただきますことはもうございませんので、この機会にお目に書かれれば幸いです。＾＾
もし、ご案内メールの紛失・不達などがございましたら、お手数ですが、下記の事務局までご連絡いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
また、GW限定の単発個人セッションですが、徐々にお席が埋まってきております。
お申し込みくださいました皆様、本当にありがとうございます。しっかりと問題解決・奇跡のお手伝いをさせていただきますので、ご安心くださいね。
また、こちらのセッションは開催まで少しお時間がありますため、受講者限定で事前動画を準備させていただきながら、ご受講の方をサポートさせていただいております。
こちらも限定での開催となりますため、お席が埋まる前に、お早めにお申し込みいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
それでは、本日のメインテーマ「変われない人に起きていること、潜在意識の書き換えが起きない、現実が変わらない人に何が起きているのか？」について、簡単に潜在意識分析・解説させていただきますね。
実際に、あるクライアント様の事例をあげながら、解説させていただきますね。
そのクライアント様はとても熱心な方で、大変講座も真面目に受講してくださり、「周囲の人が劇的に優しくなる！」といったプチ奇跡を、すでに達成されていらっしゃいました。
でも、その方が本当に望んでいる「運命の人と出会って、恋に落ちる」ということが、起きずに苦しんでいらっしゃったんですね。
マリアージュスクールの奇跡体験談は、こちらでご紹介させていただいていますように、
「本屋さんで素敵な男性に声をかけられて、その後、友人になった後、ディズニーランドで告白されて…」とか、
「今まで何度アプリをしてもうまくいかなかったし、いいねすらつかなかったのに、いいねが溢れるくらいつくどころか、参加した社会人サークルで、人気ナンバーワンの人から告白されて…」
「いきなり講座翌日から姫と呼ばれるようになり、合コンでもいい人とばかり出逢うようになって、何の苦もなく運命の人と出会って…」
など
本当に、劇的なことが多いです。
（他にも、お仕事でしたら、セッション２週間後に外資系超エリート企業Pからヘッドハンティングなどもあります）
でも、そういった「劇的奇跡体験」が、起きない。
だから、焦る。
こうしたことが起きていました。
そのクライアント様から「現実が変わらない」ということでヒアリングをしてみると、
実はそのクライアント様、
「変わるための、とても大切な部分」だけ、実践していなかったのです。
その方は、お母様との関係で、本来であれば「精神的に自立する」という課題を持っていらっしゃいました。（心理学的には、母親との癒着（ゆちゃく）と言います）
何をしても、母親が足を引っ張る。
で、そこで感情的になって、つい、相手のコミュニケーションの罠にハマってしまう。
いつもいつも、結果的に「お母さんにこう言われて」ということに引っ張られて、そのことばかりに捉われていたんですね。
けれど、幸せになるためには、「自分の人生は自分のもの」「母親の人生は母親のもの」と、切り分けて、距離をとる必要がありました。
そして、私もセッションで、そのことをしっかりと「これからすべきこと」として、具体的にお伝えしていたのです。（母親以外のところに意識をフォーカスする、もし非難されたらどうするか？などの、潜在意識を書き換えるための具体的な対処法ですね）
でも、なぜか、その宿題をこなすことができなかったんですね。
それどころか、「そこだけ」まったく手をつけずに、まだまだ「母の態度」に長時間、悩み続けていたのです。
この現象は、「盲点（スコトーマ）」と呼ばれるものです。
ここでのスコトーマは、自分が完全にそのアドバイスを無視して、なかったことにしてしまうような状態を意味します。
確かに、アドバイスされている。
そして、セッションでも、それに「わかりました」と返事をしている。
でも、そのアドバイスを、ポーンと忘れてしまう。
あるいは、抜かしてしまう。
心のどこかでは、やらなきゃ、とは思っているんです。
でも、いざ自宅に帰ると、そのアドバイスをなかったことにしてしまう。
完全に、無意識的にアドバイスを無視してしまっていたのです。
なぜ、こんなことが起きるかというと、
「変わることを自分が無意識に避けて、不幸に依存している」
場合、こうしたことを自ら引き起こしてしまうんですね。
このクライアント様の場合は、「母親のことが嫌と言いながらも、本当は母親から離れたがっていない自分」が根本的な問題だったのです。
頭では結婚したいと言っている。
でも、潜在意識では、「本人が母親にくっついていたい」と思っている。
だからこそ、「本当に変わってしまうアドバイス」に対しては、それを拒絶するようなことを無意識的にしてしまっていたんですね。
そして、悩み続けることを、無意識に選び続けてしまう。
数度のセッションを行って、そのことにやっと気づいたクライアント様…
事実に、「ようやく」気づかれたのです。
本当に、驚くかもしれませんが…
潜在意識が、こうして「変わること」に抵抗をしていると、
「せっかく現状を変えられる力を自分が持っていたとしても、それを無視してしまう」
ことがあります。まさに「盲点」ですね。
○自分自身が、母親に執着してしまっている
○あまりにも、過去のトラウマに執着して、ネガティヴなトランス状態（ネガティヴな感情に過集中した特殊な精神状態）に入ってしまっている
この２つの影響で、「もう以前よりもずっと自分が強くなって、母親から離れやすくなっている」という変化にも気づかなかったのです。
本当は、もうせき止めるものはなかった。
本当は、もう離れてよかった。
でも、自分自身があまりにも、母親に執着し、昔の恨みや憎しみにしがみついていたからこそ、今、もう自分自身が力を持っているということを見ないようにしていたのです。
このように、「なかなか現実が変わりません」という方ほど…
「自分自身が、ネガティヴな状態に執着してしまっている＝隠された依存をしている」
ことがあります。
本当は世界はもう平和になっているのに、自分の中でだけ、戦争を続けている。
一見、それは「怒りで周囲とつながっている」ように思えるけれど、実は世界からは離れてしまっているのです。
許せない、という気持ちも、怒りも、本来はあっていいもの。
自分自身が犠牲になってきた。その苦しみから乗り越えるためには、必ず必要なことです。怒りはとても正しいことですし、怒れたことを誇っていいことです。＾＾
けれど、いつかはその憎しみや相手への依存から抜けて、
「自分の人生を生きる」
その選択が、いつかは必要になります。
あなたの中に、自分の人生を生きる覚悟はありますか？
変われないというときは、改めて、自分の人生を生きる決断をしてみてください。
私の人生を、私として生きる。
その決断が、あなたの人生を「隠された依存」から自由にし、奇跡を起こすきっかけになることでしょう。
そして、一時的な孤独を感じたとしても、それがあなたの「最高の結婚」を引き寄せる軸になるのです。
ぜひ、試してみてくださいね。
それでは次回も、素晴らしい気づき体験談をご紹介させていただきますね。連日、皆様からの素晴らしいお便り、本当にありがとうございます…！初めてメッセージをくださる方も多く、胸がいっぱいです。＾＾できるだけすべての方のお便りをご紹介させていただけるように、更新頑張りますね！
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