自尊心という言葉に出逢ってから、男性から声をかけられ、出逢う人、評価、転職…全てが変わりました

いつもご覧いただきありがとうございます。

心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

今回は、潜在意識のメカニズムについて、S様からの奇跡体験談を交えながらお話させていただきますね。

「潜在意識を使って現実を変える」とは、とてもロジカルな方法です。

今、不幸なのは、（自分が頭では嫌だと思っているのに）、潜在意識＝無意識が勝手に不幸なことを我慢したり、受けいれなければならないと思って、受けいれてしまっているから。

「受けいれたかったわけじゃない」。

けれど、「いつのまにか、無意識に…不幸であることを我慢していた」。

こうしたメカニズムがベースになっているからこそ、

○自分が不幸を無意識に受けいれてしまっていたんだ（私は頭では気づいていなかったけれど、無意識に我慢して、犠牲になることに、合意させられてきたんだ）

と気づき

○私はもう、不幸を受けいれない！そして、幸せのみを受けいれる！

と選択し直すだけなんです。

こうすることで、私たちの心の形が変わり…不幸を遠ざけ、それ以外の幸せな現実だけを受けいれられるようになっていきます。

そこで大切なことは、「私はこれは嫌！！！！」と、しっかりと、今の不幸な現実を否定することです。

よく、「ありのままの今の状態を受けいれると幸せになれる」と言いますよね。

けれど、これは、「あらゆることを受けいれ続けてきて、許し続けてきて、我慢し続けてきて、その結果、犠牲になって苦しんでいる」人にとっては意味が無いのです。

なぜなら、「受けいれてきたからこそ、不幸になっていた」わけですから…

じゃあどうすればいいかというと、その反対をするだけで、いいんですね。

私は粗末に扱われることはイヤ

私は不倫なんて受けいれさせられて、都合よく扱われるのはイヤ

私は酷い言葉なんて毎日言われるのはイヤ

そんなことばかりを言う人となんて、一緒にいるなんてもうたくさん！

…

あなたが心を聖母マリアのようにして、すべてを受けいれてあげていたとしたら…周囲の人は、とても幸せになれるでしょうね。

あなたに感情をぶつけたり、

あなたを都合良く扱ったり、

あなたに仕事を押しつけたり、

あなたを見下して良い気持ちになったり、

あなたに自分の不幸の憂さ晴らしを押しつけたり…

だから、周囲の人は、あなたに「変わらないで」「なんでそんなこと言うの」「おかしくなったんじゃない？」と言うかもしれません。

けれど、その言葉の背景を、ちゃんと理解してみてください。

それは一見、あなたとうまくやろうとしている・あなたに非があるということを伝えているように見えて、相手主体、相手の都合だけかもしれませんから…

もし、あなたのことを本当に思っていたとしたら、あなたの幸せを願い、あなたがいつも良い気持ちでいて、あなたが愛され、大切にされることを望み、あなたの幸せのためになることをしてくれるはずです。

あなたのことを労り、

あなたの優先順位を上げ、

あなたが嬉しくなるような言葉をかけ、

あなたの美しさや素晴らしさを認め、

あなたが安心できるような接し方をしてくれる…

それがないということは…

やはり、「あなた自身が置き去りにされている」のです。

こうしたことに気づき、

「私はそうされたくない」

「私はこんなふうにされていい人間じゃない」

「私はこれを受けいれたくない」

「私はこれを受けいれない」

と、強く思い･･･

「私は別のことを受けいれる」

「私は幸せになることを受けいれる」

と気付く事…それができれば、もう潜在意識は書き換わります。

潜在意識が書き換わるということは、

「無意識に受けいれていたことを、受けいれなくなる」

ということ。

そして、これは「選択」することで、変えることができます。

その時、以前受けいれてきたパターンを、強く否定すると、より早く現状を変えていくことができるようになります。

なぜ強く否定する必要があるかというと、潜在意識は「感情」をベースに動くからです。

強く強く泣きながらでもイヤ…！と思えれば、その「本当に心からイヤ」だと思っている気持ちが、意識の一番深いレベルにまで伝わるんですね。

ただ、ぼんやりと「いやだなあ…」と思っただけでは伝わらないほど、私たちの意識の階層は深いのです。

それでは、こうした潜在意識のメカニズムを使い…ご自身の深いところと向き合ってくださり、

不倫や病気など…大変苦しまれたにもかかわらず、

男性から優しく扱われ、声をかけられ、体も改善され、そして新しい職にも踏み出してくださっていますS様の奇跡体験談をご紹介させていただきますね。

人は、必ず変わることができる。

そして、潜在意識を変えれば、誰でも人生を変えられる。

そのことを教えてくれる、素晴らしい体験談です。

＊＊＊S様からの奇跡体験談＊＊＊

はじめまして、Sと申します。
いつも書籍、講座、ブログに助けられています。
ありがとうございます。

長文、失礼いたします。

芳乃さんとの出会いは、「もっと私らしく生きる最高の方法」の書籍です。

ちょうど2年前、「2年待って離婚するから」と言う言葉を信じていた約2年間続いていた不倫が終わり、心も体もボロボロになりつつも、元気だった自分に戻らなきゃって思い好きな東京に出かけたときに、たまたま寄った本屋さんで芳乃さんの本と出会いました。

本を見た瞬間、「これだ！」と直感で思ったのか、中身を開かずにレジまで持って行った記憶があります。

「2年待って離婚するから」と不倫相手の言葉を信じて、苦しみながらも耐えてずっと待っていたのに、自分はこんな精神状況になってしまった。

相手に対する怒りが半端なくて、一人で車に乗っているときは発狂してしまうことや、幸せそうな家族連れや妊婦さんが憎くて憎くて仕方ありませんでした。にこにこしている子供にすら憎い気持ちが出てきていました。

なかなか日常生活を送れる状況からはほど遠く、お布団の中で過ごしている時間も多く、つい最近までこのような状況でした。

もともと皮膚は弱いのですが、不倫が始まってからアトピーが全身に広がるようになり、強いステロイドで抑えながら、会社にも通っていました。

しかし不倫が終わって半年くらい経ってから、長期間使用していたステロイドも効かなくなり、脱ステロイドを行うため、漢方薬に切り替えた途端、全身の皮膚が真っ黒になり、パンパンに膨れ、皮膚から黄色い液体が出てくるようになり、ついには7か月近くの寝たきり生活になってしまいました。

会社は休職し、相手とは同じ会社だったこともあり、もう生き方を変えたいと決心して、会社を辞めることにしました。

どうして、仕事も残業がものすごく多くても、休日出勤があっても愚痴も言わずに、お客様のためと働いていたのに、
恋愛でも積極的に自分から行動を起こしているのに、
おしゃれにも気を遣って、人にも気を遣って生きているのに、

「こんなにがんばっているのに、どうしてわたしは幸せになれないの？」

という気持ちが前からありました。

今回の不倫でも自分の苦しい気持ちを押し殺しても耐えていたのに、「どうして？」という気持ちと、怒りがものすごい出てきました。

でも、この現実は自分の潜在意識が受け入れていたことだったんだ、ということに芳乃さんから教えてもらえました。

わたしの小さい頃の家庭環境は両親の仲は良くなく、幼稚園の頃から父が母にするDVを見て、毎日のように喧嘩を見ながら過ごしてきました。

一人っ子だったので、お布団の中で泣きながら寝ていたこともあります。

毎日、びくびくしながら、親の機嫌を伺いながら過ごしていました。

小学校ではいじめのようなものに遭っていましたが、母に言っても、「親を心配させるからそんなことは言わないで」と言われ、一人でさみしさ、つらさを抱えていたように思います。

高校の頃も、興味があった芸能界のオーディションに応募することにも、
理由も言われないまま、父には応募しようとしていた履歴書を破られたりしたこともあります。

小さい頃から結婚は苦しむもの、女の人は男の人に尽くすもの、犠牲になるもの、とインプットされてしまっていて、ついには、わたしは結婚しない、幸せに対する諦めを持ってしまったのだと思います。

自分が好きなこと、自分が興味があること、そして自分の気持ちを大切にされないまま過ごしてきたんだな、ということにも気づきました。

そして大人になっても、おなじように自分に対して好きなこと、興味があること、自分の気持ちを大切にしない生き方をしていたんだな、と気づきました。

だから仕事でも、興味はなかったけど父の勧める会社に入ることになったり、恋愛でも大切にされないことを仕方ない、と受け入れるようになったのかと思います。

自分に対して、かわいそうなことをしていたな、と思います。

会社に入ってからは成果を出すためにと必死には働いてお客様からも会社からも評価はもらえるけど、自分自身の体や心がつらくなってきてしまったり、恋愛でも必死になって相手に尽くすけど、なんでこんなにわたしばかりが尽くさなければいけないの？って思うようになってしまったり、自分で自分を苦しめる選択をしていたんだな、とも気づけるようになりました。

先週の「自尊心講座」の前に時間があったので、水族館に行きたい！と思い、勇気を出して品川の水族館にひとりで行ったのですが、幸せそうなカップル、家族連れが多く、キラキラしているように見えてしまい、ひとりで来ている自分がたまらなくなり、お手洗いに籠もり泣きました。

「こんなにつらい思いをするなんて嫌」「わたしだって、あんな幸せを感じたい」「わたしも愛する人と一緒に水族館に来たい」という気持ちが出てきました。

そうしたら、すっきりしたのか、もう2年近くもずっと抱えていたイライラしていた気持ちが消えていて、穏やかになっていたんです。

わたしが、わたしの心の気持ちに気付いたから、やっと心が落ち着いたのかな、とも感じました。

そしてその後、「自尊心の講座」を受けましたが、講座の最中も、その後も「わたしも幸せになりたい！」「わたしも幸せになっていいんだ！」
「いちばんに愛されて幸せになっていいんだ！」「愛されて当然なんだ！」とだんだんとその考えが自分の中に入ってくるようになってきました。

びっくりです。あんなに怒りに占領されていたのに、すんなりその言葉が入ってくるようになるなんて。

「自尊心の講座」では、一番前の席で、Mちゃんと芳乃さんが呼ばれていた方の右に座っていました。

何度か芳乃さんから質問され、頭が真っ白になり、なんて質問され答えていたか忘れてしまいましたが、質問してもらえて、うれしかったです。

「愛され本」を買ったときは、「愛されて当然」なんてとても自分の口から言える言葉でもないし、思うことすらできませんでした。
本を開いて読むことさえ、最初は恥ずかしくて？できませんでした。
それに比べたらものすごい進歩だと思っています。

そう思えるようになるまで一年近くかかってしまいましたが。
わたしも愛されたい！の一心で諦めずにいてよかったです。

正直なところ、つい最近までは「もっと私らしく生きる最高の方法」の本に書かれている「自尊心」や「自分を大切にする」ということが頭ではわかるけど、心に入ってこないような状況でした。

しかし、「自分の気持ちを大切にする」、「自分の心が喜ぶことをする」、「自分の体の声を聞く」というちいさいことを積み重ねる生活ができるようになってから、

次の仕事を見つけるため、知人からわたしが希望している業界を担当している転職カウンセラーを紹介してもらえたり、

その転職カウンセラーは、「そこで働いている姿を想像できる。そこなら幸せに生きることができると思う。」と親身になって相談に乗ってくれたり、応援してくれるうれしい言葉を言ってくれたり、

そんな男の人がいるんだ、と思える人に出会わせてくれました。

いままでなら、そんな男性に出会ったことがなかったので。

また希望している業界は、今までの仕事とは全く違う業界なので、未経験での就職は現実としてハードルが高いよ、書類選考が通ることがまずは難しい、と転職カウンセラーにも言われてはいたのですが、応募した2社とも書類選考は通っているのです。

今までなら応募することですら、自信がなくてできなかったことですが、

「自尊心」という言葉に出会ってから、挑戦してみよう！たった一度の人生なんだから。

いままで仕事をがんばってきたわたしなら、大丈夫、という気持ちが芽生え、応募することもできるようになりました。

そして書類選考が通って面接のチャンスも得ることができました。

また男性を紹介してくれる人に出会えたり、
会社を辞めてから少しだけバイトをしていたお店のオーナーが、いつもお世話になっているという片道3時間くらいかかる神社にわたしだけ一緒にお祓いに連れて行ってくれることになったり、

若いイケメンに声を掛けてもらえるようになったり、

「かわいいですね」と初対面にも関わらず何人もの人に言ってもらえるようになったり、

明らかに現実が変わっているのがわかります。

そういう現実だけを受け入れればいいんだ、とも思えています。

自分にとってつらい言葉を言う人もいましたが、そのような人からは離れる、そのような言葉は受け入れない、と自分の気持ちを強くもつこともできるようになってきました。

いままでなら、あの人にあんなことを言われた、うじうじ・・、
だから私は結婚できない・・ような感じですべての情報を受け入れてしまい、自分を苦しめるループをし続けていましたが、そんな状況にならずに、自分を守ることができるようになってきたとも思います。

またアトピーも今では、服の素材は選びますが、タートルで、袖が手を隠すくらいの服しか着られなかった頃と比べて、選べる服の種類も多くなったので、うれしいです。

女としておしゃれをしたい！という気持ちも戻ってきました。

漢方の病院の先生には「こんなにきれいになるとは思わなかった。あなたは強いんだから。ちゃんと自分に自信をもって」と言ってもらえるようになりました。

自分の将来のためにまずはこのアトピーを良くしたい！と強く思えたのも、ずっと興味のある仕事に就こう！と思え、動き始めることができたことも、わたしは素敵な男性を愛して愛されていい！と思えるようになったことも、芳乃さんと出会えたおかげです。

もう苦しむことは嫌です。世界で一人しかいない大切な自分がかわいそうですから。
わたしがいちばんに愛し、わたしをいちばんに愛してくれる男性と出逢い、いつまでも仲良く過ごしていきます！

そんな人と出逢えるように、自己価値や新しい考え「わたしは愛されていい！」を自分の中にダウンロードしていきます。

日曜日の「愛・縁開花」の講座にも申し込みました。
でもこれが参加する最後の講座になりますように。の願いも込めて参加します。

いつもありがとうございます。

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