本日もご訪問をありがとうございます。
昨日はエニアグラムセッションの4回目でした。
エニアグラムとは?
3回目がない?
ええ、書いてないです。
一人一人アプローチの仕方が違うそうで、
前回は書かない方が良さそうと思いました。
私の場合、エニアグラムセッションは毎回、
お茶をしながら
カウンセリングを受けている感じです。
これまでの3回で、
過去の悲しかったこと、辛かったことから、
その対象者とのやり取りを話し、相手の心情を、
エニアグラムをもとに解説してくださいました。
昨日はそこからさらに掘り下げて、
私がそう解釈した理由をつつかれました。
これがなかなか辛い
人のせい、周りのせいにできなくなるからです。
私は日常から学習して、
傷つかないように自分でバリヤーを張って、
どんどん塗り固めてガチガチにして来たようで、
だから自分の本音本心も
わからなくなってしまったようです。
こんな風になるしかなかった
子ども時代のあれこれ。
両親の持つ性格は両親なりの
苦労の末の結果でもあって、
私への愛がないわけでも
意地悪なわけでもなかったはずとのこと。
それはそうでしょう。
でも、それは受け入れたくないんですよ
仮にも親でしょ?
私だって我が子に対して、
どうしたら傷つかないように伝えられるか
とか考えたのに、
あなたたち、そんなこと考えたことある?
子どもに対して感情のままぶちまけたでしょ?
ロボットのようにコントロールしたがったでしょ?
と思えてしまって。
でもね、先生は言うんです。
ご両親も、大切な娘だからこそであって、
悪気があったわけではないんですよね。
ええ。それもそうでしょう。
でも・・・。
子どもが大人を許せるか、
納得できるかと言ったら、
いや、まず大人からでしょ?と思います。
私、今はもういい大人ですけどね
私は私なりに苦労したからこそ、
簡単には認めたくないんです。
小学生から自殺を考えていたんですよ
小学生の頃から、
もう無理って時はあそこでこうする。
あと1日だけ頑張ろう。
って先送りしながら生きて来たんですもの。
理屈はわかっても認めたくない。
先生もハートの3タイプなんです。
その中でも少し私と違うタイプではありますが、
環境がとても似ていて、
認めたくない私の気持ちも
とてもよくわかるそうです。
認め、許せるようになる段階までが
本当に辛いとのこと。
本当に辛いんだと聞いて、安心しました。
私がイヤなヤツってわけじゃないのね
そして、カチカチに凍っているハートの端っこを
今日少し溶かしたから、
これからどんどん溶けて行きますよ。
簡単ではないですけど、どんどん溶けます
ですって。
先生はすごいなぁと思います。
ただお茶して雑談しているみたいな感じで、
鋭いところを突いてくるんです。
ちょっと不愉快な時間もありますが、
お茶して癒されて勉強になるって、最強です笑
私はこれまでに2度ヒプノセラピーを
受けたことがあります。
インナーチャイルドを癒す必要がある
と言われて受けたのですが、
2度ともそっち方向へは行けませんでした。
ちゃんと2回とも得るものはありましたよ!
多分、ヒプノではまだ傷を抉るだけで
癒せなかったのだろうと思います。
そこをどうにかするには、
私にはまずエニアグラムなんだと思います。
相当理屈っぽい人間なので
私が理屈で納得するには
エニアグラムなんでしょうね。
エニアグラムでだいぶ癒せてから、
仕上げにヒプノなのかしら
つくづく面倒臭い人間だと思いますけど
同じタイプの人のセッションでも、
進め方は違うそうですよ。
他の方のセッションや、
他のタイプのセッションを観察してみたいです。
これまでのエニアグラムに関するブログ
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ありがとうございます
