アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(20)

自分への取り組み(work on self)を示せ!

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

このシリーズでは、アレクサンダーテクニーク教師をはじめとするAT界の本来性(authenticity)について書いていきます。

特にAT教師として活動する人には、もう一度ATの原点に帰る機会として参考になればと思います。

 

【AT教師として活動するとは?】

「ATとは何か?」は、現状では「AT教師の行なっている活動」と定義されるでしょう。

なぜなら、ATとは、

メソッド化されているわけではないし、

既成の学問体系で定義できる類のものではないで、

人を通じて継承される要素が強いからです。

 

ただ、継承するに当たり、各々のAT教師が、

自分独自の発想が色濃くなったり、

強調する部分が個人的な嗜好の反映になったり、

本来の活動(特にFMアレクサンダー氏が開発したプロセス)が抜け落ちている現象も起こり、

AT教師が名乗るATが、自分独自のメソッドで、歴史的な積み重ねから来る本来の意味は失われて伝わっています。

 

自己流の解釈で、自分の好きなように曲解して、

「これがATの真髄だ!」と言う教師が増えれば、必然的にATは、本来の意味を失っていきます。

 

どんなに素晴らしい効果があろうが、

独自のメソッドであることは認めても、

ATとして打ち出すことは本筋からずれていることはなかなか自覚することは難しいのかもしれません。

 

【本来のATとは?】

ATの歴史を紐解いてみると、原点は、FMアレクサンダー氏の生い立ちから始まる一連の開発ストーリーです。

そのプロセスでは、主に4冊の本を書いていますし、

彼に直接習ったいわゆる「第1世代のAT教師」達が本にしたり、

インタビューを記録しています。

現存のAT教師や彼の家族や子孫の方も存在して、貴重な情報を提供してくれます。

(実際、私自身、彼のひ孫さんとお話したこともあります!)

AT教師の中でも、彼の逸話や言動よく知っている人もいて、ワークを通じて、色んなお話を聞かせてくれる人もいます。

 

「本来のATとは何なのか?」は、こうした伝承を通じて知るしかないわけですが、

私達、特にAT教師として活動をする人にとっては、実際に自分でワークを積み重ねることで、彼が直面したであろう課題や方向性を身を持って体験することで、「本来のAT」を垣間見る部分は大きいです。

 

なぜなら、彼の形成した体系は、机上の空論ではなく、彼が実際に取り組んだ試行錯誤から生まれたものだからです。

実際、彼の4冊の著作を読んで考えて深めようとしても、ワークの経験がないと、全く的はずれな理解(誤解)を生じます。

 

例えば、私達のクラス(東京アレクサンダーセンターTAC)でも、彼の著作の読書会をしていますが、学生さんの本の内容に対する理解も、年を重ねることでドンドン変わっていきます。

 

【今に生きるAT】

とは言えども、アレクサンダー氏の開発のプロセスだけをなぞってみても、

時代も文化も違う私達にとって響かないものも多いです。

現代の情報やものの捉え方の違いから、

当時の重要度や価値を説いてもピンとこない。

 

でも、ここが大事な所で、ATの学習の根幹は、自分を深掘りすることから共通項を見いだす作業です。

 

時代や文化が違い、各々の事情はまちまちでも、「自分」という個体がどう考え動いているかという根本に戻ると、人やものに対する共通の法則や営みが浮き上がってきます。

 

全く異なる様に見えるもの(結果)でも、根底に流れるものは同じ。

「ATが何か?」という答えは、言葉で表せないけれど、

その源流を感じ取ることはできます。

 

この学習を進めていくと、アレクサンダー氏の功績とか言動の中にも、彼独特の事情も含まれており、その部分を除外しないと真の理解ができないこともあります。

反論したくなる要素、突っ込みどころも沢山見えてきます。

 

同時に、彼のワークから垣間見られる態度は、純粋に「自分」を正直に見つめ、自分の都合を超越した世界を見せてくれます。

 

【本来性(authenticity)とは?】

ATの学習を進めていくと、

「本来、何を目的として彼のワークが形成されたのか?」

という問題にぶつかります。

 

「自分」に対する取り組み。Work on Self.

「本来の自分」を浮き彫りにする為に、どんなアプローチで取り組むのか?

立ったり座ったり、歩いたり、様々な活動の中で、「本来の自分」を抽出するには、どんな心の置き方、身体の状態で受け入れるのがいいのか?

 

「心と身体の統合機能」としての体験をする「自分」は、どういう在り方なのか?

 

こんなことを考え、取り組んでいくと、結局、私達は、「本来の自分」、「自分のauthenticity 」を明らかにしたい欲求が、どんな人間にも潜在しているという現実に触れることになります。

 

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、本来のAT、本来の自分を通じて、全てのものに対する本来性に触れる取り組みを基礎にしています。

FMアレクサンダー氏の形成したATを今、この社会で価値のある取り組みにするには、私達の自分に正直な態度、本来の在り方が基礎になります。

この基礎を積み重ね、ATの理解を深めることが、次世代のATを作る原動力になります。

この活動に興味のある方、是非、TACの活動にご参加ください。

お待ちしております!

 

ご意見、感想ドンドン書き込みしてください!

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東京アレクサンダーセンター(TAC)の教師養成クラスをまもなく卒業する学生による「実習生レッスン」(5回、料金合計¥10,000ー)を受けてくださる方を若干名募集しています。

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        日時:毎週火曜日 14:00〜19:00 (45分×3回)
           料金:1回2,000円(通常10,000円)

 

詳しくは、ホームページをご覧ください!  

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予約、ご質問は、すべてメールにて、

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*【ウィークデーモーニングクラス(月火水金曜日)】(9:30~13:00)

2月、3月の開校日は

 

2月  2  3  4  6

    9 10 休日 13

     休みの週

   休日 24 25 27

3月  2  3  4  6

   9  10 11 13

   16 17 18 休日

   23 24 25 27

《福岡での個人レッスン》は、2026年3月1日(日)、2日(月)です。

(福岡の予約、お問い合わせは、メールで、yoshiinadabsn@gmail.comにお願いします。)

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(19)

「なぜ?」自分への問いかけ

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

今回は、「なぜ?」という問いかけについてです。

 

【自分の証】

自分を生きることが、色んな形で象徴として現れることがあります。

芸術作品やシステムを創造したり、

自分の思いを込めた(思い入れの強い)ものや、

集団での活動での役割を果たしている姿勢や、

普段物を言わない人が、ここだけは譲れないと主張することなど

 

その人にしかなかなか通用しない「絶大な価値」が露わになる瞬間を私達は、「生き証人」として立ち会うことになることがあります。

 

それは、様々なレベルで起こります。

ただの足掻きにしか思えない、意固地なものもあれば、深遠で尊いものへ心を広げたことによるものもあります。

 

しかし、どんなレベルでも、そのプロセスから、生きるエネルギーが外の世界に直面する時の現象を目の当たりにし、生きることがもたらす摩擦、融合、化学反応などが、自分の中にも潜在していることを思い知らされます。

 

【「不信の目」で見ると失うもの】

こうした象徴は、事細かな行動や仕草から、大きな目標に向かう行動まで、様々な部分で象徴されます。

人によってその表出のしかたは違うので、側から見ると、予測もできない不思議なものに見えることもあります。

時には、深い感情を刺激して、居ても立っても居られない気持ちになることもあります。

しかし、ここまで私達の奥底に影響を与える刺激になるのは、きっと私達の中に抑圧されている大事なものに触れているからということもできます。

 

不信、猜疑心、否定的になる気持ちの背景には、自分の存在に関わる大事なものを動かす刺激であると捉えることもできます。

 

作家のHerman Hesseも同じ様な事を指摘しています。

if you hate a person, you hate something in him that is part of yourself.

What isn’t part of ourselves doesn’t disturb us.

(誰かを毛嫌いする時には、その人の中にある自分の一部に対して反応している。

自分の一部でないものに翻弄されることはないのだ!)

 

「なぜ?」「どうして?」という素朴な問いかけは、その奥に潜む大事なものを引き出す方向に世界が展開されていきますが、

不信、猜疑心、否定的な気持ちを込めた「なぜ?」は、もはや問いかけではなく、

存在否定の攻撃にしかならないわけです。

 

例えば、子供の行動を正そうとしたり、職場の部下が仕事を期待するようにしてくれなかった時、

「なぜ、こんなことしたの?」と言う中には、

「おまえ、そんなことするな!」

「けしからん!そういう存在は認めない!」

というメッセージになってしまうわけです。

 

【素朴な「なぜ?」に戻る!】

これは、相手やものに対しても、自分自身に対する問いかけでも、

「なぜ?」

という疑問に対しての受け入れ方はすごく大事です。

 

ATの取り組みは、「心と身体の統合機能」を介するプロセスの促進です。

頭だけで考えて、良いアイデアが浮かんだり、一つの答えを出すことを目的にすると、

自分を介した答えを見つけることは難しくなります。

また、相手の感情的期待に沿う必要はなく、自分の中をまとめ、

未知の世界に心を広げていくことを中心に取り組むと、

答えを一つにまとめる必要がないことに気づきます。

 

「なぜ?」という疑問が、自分の世界を広げ、外の世界との関わりを円滑にしてくれるわけです。

 

実際、AT教師トレーニングでも、AT教師の経験値でも、

「なぜ?」と相手に対して問いかける時の「在り方」が、発達のバロメーターになる部分があります。

 

私達は、自分の使っている言葉にも、様々な感情や思いを無意識に組み込んでいます。

しかし、こうした感情による問いかけは、自分をがんじがらめにすることにもなります。

 

出てくる「言葉」も行動も仕草も、実は「心と身体」の様々なプロセスが含まれていると同時に、それらのプロセスを無視して、盲滅法に言葉を吐き出していると、

消化不良になり、自分の栄養にならない活動になりがちなわけです。

 

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、

私達が普段、ぶっきらぼうに表現している「自分」をじっくりと見直す作業をしていきます。なぜなら、私達の営みが自分の肥やしになる活動へと導きたいからです。

こういう取り組みに興味のある方、是非、TACの活動(レッスン、ワークショップ、クラス)を体験してみてください。

スタッフ一同お待ちしております!

 

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1月   19 20 21 23

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2月  2  3  4  6

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(18)

感情に流されない自分を作る!?

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【感情は自分に何をもたらすか?】

私達が生活する中で、感情に任せて心理作戦を立てたり、行動したりすると、自分を崩壊させてしまう体験をした人は多いと思います。

自分では感情の発散をして気持ちいい面がありながらも、周囲からの信頼を失ったり、大きな勘違いをしていたことに後になって気付くことも多いのではないでしょうか。

 

アレクサンダーテクニークの視点では、感情に流されることで自分を失う現象を以下の様に説明します。

 

感情は、いわば自分全体を介さない部分的な反応です。反射的に起こる反応とも言えます。

例えば、仕事場で自分の間違いを指摘されると自己防御的に弁解して自己正当化に走る行動。実際には、指摘した人は単に業務に支障をきたさないように修正しようと思っていただけでも、なんか自分の全存在を否定された気分になる。

そこには、仕事場での自分の存在意義の消失の危険を察知する力が、現実を拡大解釈したり、状況からその結果として起こるであろう危険を回避する感情を芽生えさせることもあるでしょう。

 

ある状況で出てくる感情反応。パブロフの条件反射。

ベルを鳴らすと美味しいご飯が食べられるという習慣が形成されて

美味しいご飯が用意されていなくても、ベルの音を聞いてよだれが出てくる。

思いっきり認知の歪みです!(笑)

 

つまり、感情は、ある状況で習慣的に自分の内部で形成される「結果」。

この「結果」に左右されて考えたり行動する(end-gaining)と、本来の自分(Primary Control)が使われなくなり(the use of the self)、変化し続けている現実のプロセスに対応(means-whereby)できなくなります。頭で考えていることと身体で起こる現実の統合(psycho-physical unity)を失ってしまうわけです。

 

【感情の取り扱い方】

「では、感情に流されない為にはどうしたら良いの?」

という疑問が湧いてきますね。

でも、その疑問を解決するために、やり方や捉え方という「答え」を求める態度自体が自分を見失うことになってしまうとATは警笛を鳴らします。

 

深呼吸をする。6秒待つ。時間を置く。気分転換をする。自分を許す。書き出すことで自分の感情を整理する。ポジティブなセルフトークを意識する。

 

などのやり方で効果を期待できることもあるかもしれません。

自分を取り戻すきっかけになるかもしれない。

だけれども、ただそれをなぞればいいという態度でいると、パターン化してとりあえずやっておけばいいっていう習慣に生きることになってしまう。

ここでも、心と身体が統合されない自分になってしまう。

 

結局「メソッド」や「状況を回避すること」ばっかりしていても、根本的な問題解決にはならない。なぜなら、問題に対して「自分」を介していないからです。

自分の中に理由を求めること(reasoning)を怠った自分は、現実逃避にしかならない!

 

いやあ、厳しい世界だ!

でもね、ATが教えてくれるのは、この厳しい現実に向き合う方が、実は活き活きと豊かに人生を送れるっていうことなんです。

 

【心と身体と知性】

AT創始者FMアレクサンダー氏は、4冊の本を書いていますが、集大成と言える最後の著作「人生の普遍的法則」(The Universal Constant in Living)の中で人間の可能性について光をあてています。

 

The employment of inhibition calls for the exercise of memory and awareness-the former for remembering the procedures involved in the technique and the proper sequence in which they should be used, and the latter in the recognition of what is happening. In the process both potentialities are developed and the scope of the use of both gradually increased. Moreover the experiences thus gained not only help in developing and quickening the recalling and connecting memory, but cultivate what I shall call the motor-sensory-intellectual memory.

パターン化した反応を保留する力(インヒビション)は、自分の人生で培ってきた「体験の記憶や気付き」と「あるがままの現実に捉える自分」をもたらします。

両者のプロセスと共に、人間の可能性が芽生え、使われるようになります。

これは、刺激に対する適切な対応力をもたらすだけではなく、「感覚-運動-知性の記憶」(motor-sensory-intellectual memory)を活性化します。

 

人間の可能性とは、自分自身の持っているものを「心も身体も知性も総動員して生きるプロセス」の中に見出すことはできる。彼はそう捉えています。

 

自分を最大限に使って生きるプロセスが、枝葉のメソッドや感情的に心地よいものを求めるよりずっと大事だと言っているのです。

 

感情に流されないで生きることは、現実的な成功をもたらすだけではなく、自分自身の価値を産む為にもとても大事なことなのです。

 

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、現代社会の盲点となってしまった「自分を生きる体験」をスタッフと共に積み重ねていきます。

紆余曲折することもあります。結果が急に出ないこともあります。

しかし、本当の自分の価値が産まれるプロセスの中にいると、取り組むことに疑問を抱くことはなくなっていくでしょう。

なぜなら、私達人間の中には可能性が無限に詰まっているからです。

ちょっと怪しそうだけれど心に響いてしまうあなた!(笑)

是非、TACの門を叩いてください!

私達は真摯に対応します!

 

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1月   19 20 21 23

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2月  2  3  4  6

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(17)

情報の使い方(まにうける人の末路)

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このシリーズでは、アレクサンダーテクニークで良く耳にする「使い方」(The Use)

について見ていきます!

今回は、「情報の使い方」についてお話しします。

 

【情報の「使い方」と「自己の使い方」】

宣伝広告や勧誘などに騙されやすい人の特徴を紐解いてみると、

社会経験や人生経験が乏しかったり、

権威や肩書きに弱かったり、

純粋に理想に走りやすかったり、

自分で物事を決断する経験が少なかったり、

目先の利益に目がくらみやすかったり、

「自分は決して騙されない」と思い込みが強いなど、

総じて言えば、社会と共に成長していない「自分」が見えてきます。

 

情報をどの様に処理するかは、「自己の使い方」の反映です。

 

【情報の出かたには事情がある!】

ママ友コミュニティの噂でも、SNSの発信でも、

*事実が好きなように脚色されて伝播したり、

*センセーショナルに叩かれるような話題を提供することで、脚光を浴びる「炎上商法」だったり、

*流行りに乗って、「最新の〇〇研究では!」みたいに利益を得ようとする「便乗商法」だったり、

*「外国では」「世界では」みたいに、「時代に乗り遅れない様に!」みたいな不安を煽る言い方や、

*「科学的に証明された〜〜」みたいに権威をふりかざした情報の流し方など、

 

自分の利益や賛同を得る為の印象操作が入ることは考慮して情報を扱わないと、まにうけて、馬鹿正直になると、他人に利用されたり、痛い目にあうことは多いです。

これも、「自分」の未熟さが露呈しているわけです。

(とか言ってる私も、お土産屋さんの「ご当地限定!」の宣伝文句にコロリと騙されます!笑)(俺は未熟なんか?)

 

【真髄を読み取る】

ダライ・ラマが、以前、お説教で、質素で倹約をする生活を勧めていたことがあって、

「部屋の明かりもこまめに消すように心がける」

みたいなことを言っていて、私は、

「いや、こまめに消す方が消費電力多くなるだろう!」

と思ったことがあります。

これには、色々な意図が見え隠れしていて、

*こまめに付けたり消したりすると物理的に消耗しやすいものの本質を捉える力の欠如が彼の中にあるかもしれないし、

*単に電気用品の扱いの世間一般常識的な情報にアクセスできない所にいるのかもしれないし、

*そういうことも承知で、具体的な生活態度として、無駄なことはしないことを強調したかったかもしれないし、

*その辺はよくわかっていないけど、良かれと思っていることに認知の歪みがあるかもしれないし、

*思いもよらない視点から出てきた言葉かもしれないし、

 

みたいな想像ができます。

悪意があって、電気を浪費させようとしている意図がある状況とは思えないし、

「ものやエネルギーが自分に恩恵を与えたり、素朴に自分にとって必要なものに目を向けて生活することを説いているのかな?」

くらいで、

「取り沙汰しなくてもいいのかな?」

と、いいように解釈してもいいかもしれません。

ダライ・ラマが、何でも正しいことを言うわけではないけれど、

大筋の所での意図するものを読み取ったり、

小さな間違いはスルーしたり、

立場を配慮したり、

という気持ちが働いて、意図を汲み取る人は多いのではないでしょうか?

 

【ATの情報を読み取る作業】

ATの学習についても、同様の問題が浮かび上がります。

私の場合、ATは、「人間の本質的な機能とその取り扱い方」という観点では、絶大な価値を見出せる体系と捉えて、自分もこの体系の真ん中に身を置いて体験を積み重ねたいと思っていますが、その中で、色々な問題に直面します。例えば、、、

 

*FMアレクサンダー氏の著作にも、時代背景や本人の思い込みが強く現れていて、

真にうけたら、間違いや矛盾のある内容も散見します。

 

*彼のワークの本質として守りたいものと、

私達が、人間の機能として共通性を見いだすものとの差異もあります。

 

*彼がどの様に意欲を持ってこの取り組みが行われたのか?

「自分」を知ろうとする力がどこから湧き出てくるのか?

一人の人間として、何が彼を動かしたのか?

彼の中で起こった探求の欲求がつかめないこともあります。

 

*自分の経験値から見た時、彼の原理や残した言葉に違和感を感じることがあります。

本意を読み取れなかったり、知識体系の違いから来るであろう誤解。

 

*自分の捉えるワークの本質と、他のAT教師達の捉え方の違い

 

こういう問題に対して、

彼の生涯にわたる取り組みの経緯、価値観、世界観や、

他のAT教師達の様々な捉え方の違いに対する捉え方。

これを、「自分」に取り組むことでプロセスしていく態度は、

私がATの学習から学んだ態度でもあります。

 

私にとってのATは、私が人間としてATにどういう態度で取り組んでいるかが反映されているし、自分をそうさせた私なりの事情もあります。

 

これは、現在のATに対する私の立ち位置です。

これを聞いて、ATを体験、実践しようとする人の中にも、

その人の事情と、ATの世界の流れに影響される自分が現れるでしょう。

 

体験も「情報の流れ」と捉えると、

「情報を如何に扱うか?」

が、ATを学習する中で、「自分の使い方」と共に変化していくことになるでしょう。

 

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、

体験し、実践していく参加者が、各々の視点で成長することを軸に活動しています。

各々の視点で、各々の学習をしていく上で、お互いの成長を見守る学習環境です。

興味のある方、是非、レッスン、ワークショップ、クラスでATを体験してみてください。スタッフ一同お待ちしております!

 

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(16)

無限の選択が現れる自分体験

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

このシリーズでは、アレクサンダーテクニークで良く耳にする「使い方」(The Use)

について見ていきます!

今回は、「無限の選択が現れる自分」についてお話しします。

 

【意識で捉えきれない自分】

私達の「自分」という意識は、通常(本来という意味ではなく、現代社会で普通に生活をしてと、という意味ですが、)、頭の中で作られた幻想です。

例えば、社会的に体裁を整えたり、気配りをしたり、人の為に頑張っている感覚というのは、

意識した「自分」が、自己決定してやっている(振舞っている)と思い込まされているだけで、多くの場合、既に潜在的なパターンが無意識のうちにやっていることについて、

意識した「自分」に、脳が勝手に後付けするように仕組まれています。

 

痴漢常習犯とか、万引き常習犯なんかも、本人はやったことに後悔したり、

「もう二度としません!」って、真剣に思っていても、つい手が出てしまう。

「自分」が思っていると思っている程には(めんどくさい表現だけど、、、笑)、自己決定権なんてないことは多いです。

 

こうした行動に対して、自己肯定感を上げたり下げたり、「やった感」とか、後悔や自己憐憫などの感情が入り混じってくると、「自分」を複雑にして、心は病んでいきます。

これは、典型的な現代病の特徴です。

 

自分を複雑にしていく方にエネルギーが取られていくわけです。

 

自己評価みたいな振り返りをして改善しようとしても、自分の人生を変えられない。

なぜなら、「自分」と思い込んでいる前提が虚構だからです。

 

【当たり前にしていることをやめてみるという選択(Inhibition)】

例えば、糖尿病に足を突っ込んでいるのに、外で買い物しようとすると甘いものを買ってしまう。ポテチの袋を開けて、半袋だけ食べようと思っても、全部

食べてしまう。

タバコ、アルコール、ギャンブル、薬、セックスのみならず、長期的に自分の心身の健康を害して、人生を台無しにする行為は、知らずのうちにやっていることが多いです。

 

だから、例えば、ポテチを半袋食べた段階で、

「よし!食べるのやめるぞ!」

って考えているだけで、そのまま食べ続ければ、健康は害すママなのです。

 

しかし、ここで、一旦、本当に食べるのをやめて、袋ごと捨ててしまう!

という行為までして、やめると、少なくとも、二つの選択肢が生まれます。

「食べ続ける」か「食べるのをやめる」か。

 

これだけでも、充分、「自分」にとって新しい体験をもたらします。

 

食べるのをやめることで、

「食べてた時と違う状況になる感覚」

「お腹の空き具合」に気付く感覚

「ポテチが自分の身体に与えてきた影響」に気付く感覚

食べ続けるという行為の源泉がどこからくるのかに気付く感覚

「食欲」という実体のない空虚感

 

これらは、実際にやめないと決して起こらない体験です。

食べるのをやめるかやめないかの2つの選択肢から、

「食べるのをやめる」という選択をし、

頭の中の想像のみならず、行動が伴うと、

「自分」というあやふやなものに囚われない、現実の体験(食べないことで起こる身体的体験)が起こります(心と身体の体験)。

「虚構の自分」がしたがっていたことをやめることで、

色んな体験が押し寄せてくるわけです。

 

【やらない(保留)状態の体験(non-doing)】

ところが、人間には、もっと凄い可能性が隠されています。

これを、FMアレクサンダー氏は発見してしまったのです!

それは、習慣的パターンを一旦保留し、「本当の自分」つまり、

「心も身体も全体性を持って一つになり、改めて一つの生命体として秩序作る自分」が「偽りの自分」から置き換わることでことで、

今後、どうしていくかの「本当の意味での意思決定」が可能であることです。

 

これには、一個体としてのまとまりを作る力(Primary Control)に任せて、

自分の中にある無限のパターン、スケールの世界に身を置き、外の世界に影響を与える(働きかけたり、表現する)ことを一旦保留して(inhibition)、「自分」を打ち出す準備をするプロセスに乗る(Primary Controlに任せる)(non-doing)必要があります。

 

ここにはまると、私達は無限の可能性の中から、自分にとって、今、ここで必要な思考や行動が湧き上がってきます。

選択肢は、無限にあります。なぜなら、私達、生命体は、宇宙の起源から今に至るまでの体験とサバイバルのパターンの記憶を満載した存在だからです。

 

【現実的なATの位置付け】

これは、現代人には、不思議な世界に映るでしょう。

なぜなら、私達は、インフラの整った、理論構築に守られた、ある程度安全な環境の中に住んでいるからです。

「本来の自分」を介して生きる必要の少ない環境にいることさえも気づかないで、これが標準化されているからです。

 

逆に、「本来の自分」を生きないことの代償も払うことになります。

「生き甲斐がない!」

「自分が何をしていいかわからない!」

「モチベーションを持ちたい!」

「将来が不安だ!」

 

「本来の自分」から見たら、

「何のんきなこと言ってんだ!

今、ここで生きなくちゃいけない為には、そんな感傷的なことは考えねえんだよ!」

って思います。

 

答えは、単純です。現代人の生き甲斐の答えは、

「必死で生きろ!」

なのです。

「自分のサバイバルの為に考え、行動しろ!」

自分のやっていることが、「心と身体の統合体」にとって必要なことをしていたら、

生き甲斐なんて考えない。不安や恐怖が自分の思考や行動を乱さない。

 

自分にとって本当に大事なことに生きる。

日常の生活でも、自分にとって本当に必要なことの為に全て結びついた活動になる時

私達は、「本来の自分」を取り戻しています。

 

ATは、この単純な生命原理に乗っかる生き方を標準化するプロセスです。

「本来の自分」にとっての究極の問題解決は、「自分であり続けること」なのです。

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、現代人の問題の根本的な原因に目を向けて取り組んでいます。(過激そうに聞こえる!苦笑)

興味のある方、是非、レッスン、ワークショップ、クラスにご参加ください。

スタッフ一同お待ちしております。

 

ご意見、感想ドンドン書き込みしてください!

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東京アレクサンダーセンター(TAC)では、慢性的な腰痛をお持ちの方を対象としたモニター(TAC代表の稲田祥宏による)個人レッスン生を募集しています。

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詳しくは、ホームページをご覧ください!  

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《福岡での個人レッスン》は、2026年1月18日(日)、19日(月)です。

(福岡の予約、お問い合わせは、メールで、yoshiinadabsn@gmail.comにお願いします。)

1/18(日)1/19日(月)稲田祥宏の個人レッスンin福岡 – JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会

 

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(15)

習慣に妨げられない習慣を作る!

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

このシリーズでは、アレクサンダーテクニークで良く耳にする「使い方」(The Use)

について見ていきます!

今回は、「習慣に妨げられない習慣を作る!」についてお話しします。

 

【現代人が誤魔化されやすい「ATの効果」】

私達現代人は、小手先の、見映えの良い、綺麗に見えるものに簡単に騙されます。

 

「ルッキズム」が良いのか悪いのかみたいな議論も、

そもそも、見た目に騙されやすい人に向かって、

「それが差別だからやめろ!」

と訴えたところで、本人は差別をしている自覚はなく、いいと思うものを否定されてもお門違いに感じることでしょう。

「だって、世の中って、見た目で動いているじゃん!」

って言うのも真実を捉えていて、

人に影響を与え、行動を促すには、広告やセールスの戦略をうちだすわけで、

そこでは、「どう見せるか?」「どうやって印象操作するか?」

によって、実体はないけれど、頭と行動が誘導される技術をつけるわけです。

 

ファッション雑誌でも、本でも、薬の包装でも、ニュースの発信でも、

格が高く見えて、綺麗な女性や服装がキチッとしたものを纏って話した方が、

信頼を感じたりするから、みんなルックスにこだわるわけです。

 

だから、ATを商業ベースで考えれば、信頼性を高め、効果がありそうだと思わせる方が集客も見込めるのは明らかです。

医学的に認められていたり、

見識のある人が評価していたり、

真摯そうに振舞ったり、

よく分かっているように装ったり、

した方が、集客はしやすいわけです。

 

「だって、社会って、見た目で動いているじゃん!」

っていうのは、真実なのです。

まあ、表面的な流れでいったら、そうです。

 

【真実に触れたい人間の本質!】

だけど、ここには、もう一つの真実もあります!それは、

「見た目と実態は違う!」

ということです。

 

見た目とか、表面的な印象で判断することと、

実際にその中身を体験していくうちに見えてくる現実の間には大きな溝があります。

 

それは、自分自身の反応を見ればよくわかります。

表面的に起こす行動には、その背後にある理由(事情や状況把握、全体のバランスを持って向き合ったり、自分の心の底から出てくる発想や想いなど)が入らないで、自動的で質の伴わない感覚になります。

しかし、実際にゆっくり時間をとって、落ち着いた自分に戻り、バランスを保って、物事と関わり出すと、行動は、自分全体を介して決定された質の高い行動に変容します。

 

この二つの現実感覚の違いが、私達人間の世界観では、パラレルに存在しています。

(パラレルワールド!)

そして、私達は、心の底では真実に触れたい欲求はすごいんです!

 

【「本当だ!」の本当の意味】

このパラレルワールドに気付くには、表面的に反応することを止めることで、偶然に深い真実に触れることもあります。

しかし、その偶然性に任せていても、

「なるほど!」「目から鱗落ちました!」みたいな経験が何度あっても、

偶然にしか起こり得ない感覚が強くなります。

 

以前、私の所にレッスンに来た方は、ビジネスパーソンで、海外を飛び回って仕事しているバリキャリギャルだったのですが、肩凝りと頭痛に悩まされていました。

レッスンを始めて、一緒にワークを進めていくと、すごくオープンに私にも周囲にも接している感覚があり、ものの数分落ち着きを取り戻して動いたりしたら、肩凝りと頭痛がピシャリと止まりました。そして、納得されてその時は帰ったのですが、

次回のレッスンでは、また、肩凝りと頭痛は再発していて、ワークを進めていくと

止まりました。その時、彼女は、肩凝りと頭痛は取れるんだけど、

「普段仕事している時の自分では、こんな状態に戻れない!」

と言って、レッスンに来なくなりました。

 

この理由を紐解くと、パラレルワールドを見る体験はできたけど、そこが「本来の自分」(ずっと在り続けている自分)の設定に慣れていないからだと言えます。

(この辺は色々な解釈が起こりそうだけど、、、)

(継続的な学習を促進できなかった「ダメ教師」っていう側面もあるしね!)

 

「本当だ!」と感じる「本来の自分」を発見することと、

「本来の自分」で在り続けることとは、別のことなのです。

「本来の自分」が時間をかけて標準になってくる過程は、

身体がリラックスした身体に慣れてきたり、

柔軟な思考や感覚の受け取り方が普通になってきたり、

自分自身が一つになって言動をするようになったり、

自分の言葉に責任を持つようになったり、

好き嫌いの感覚に対して吟味するようになったり、

 

そういう歴史を積み重ねた「本来の自分」から見た現実は、

現実の中に歴史が含まれている感覚が強くなり、

自分の状態が反映された現実感になっていきます。

 

【ローマは1日にしてならず!】

ATに効果を求めてワークしている間は、ワークにならないです。

FMアレクサンダー氏の初期の教師トレーニングを体験したLullie Westfeldtは、ポリオにより足の踵がつかない状態で歩行にも障害が出ていました

ワークの中で、それらの問題が治癒することを目的とする感情的願望に支配されていた彼女の中で、ワークを積み重ねているうちに、ある日、内なる変化が起こったと描写しています。

 

「私は諦めなければならなかった。最終的目的についてはもう何も考えず、何の関心も示さないことだ。そして、できるなら、目標を達成する方法を構成している様々な各段階に関心を向けることだ。これができないなら、一種の訓練として、意識的にこれらの各段階に働きかけていくのだ。

こうしているうちに、超越心が生まれた。

このようにして自立的に、うまくワークする力がついてきた。」

 

時間をかけて、少しづつ「自分」に対する取り組む態度、設定が変化していく様子が伺えます。

 

ATレッスンに来て、

急にパフォーマンスが変わる。

緊張が取れる。

世界観が変わる。

と言った効果は、実は学習のとっかかりでしかないのです。

 

逆に、AT教師は、こうした体験から、「自分」に取り組む設定や態度を自分自身の取り組みを開示することでしか、本当の学習は起こりません。

「効果」を作るのは、AT教師の力ではなく、各々の生徒さんが潜在的に持っている「本来の自分」が現れることに注意を向ける必要があります。

そうでないと、「違いを作れる教師」「才能のある教師」みたいなレッテルを自分につけて有頂天になって、現実を歪めていってしまいます。

 

「本来の自分」は、作られていきます。

「自分」という現実は多様で捉えどころがない性質のものです。

だからこそ、私達は、心を最大限に開いて、身体の細胞の隅々まで現実の流れを止めないでプロセスできる「心と身体作り」の学習が必要なのです。

 

そして、このワークは、決して自分自身を裏切ることはありません。

全て、捉えきれない多様な「自分」に向き合い続けることは、

「自分」の人生を全うすることにつながるからです。

 

【TACの取り組み】

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、「習慣に妨げられない自分」を作る「習慣」を作っていきます。

 

人間は習慣の動物です。この習癖は世界共通です。

この「習慣」は、盲目的で自分を貶める作用もします。

自分を閉じ込めるプライド、

社会の価値観(当たり前とされる前提)、

パターン化された情動反応(同情や自己憐憫)、

条件付された嫌悪感や偏見、

社会は、こうした歪みに満ちています。

しかし、これを推進しているのは、私達自身の世界(+自分)との向き合い方の不具合です。

 

自分の全部を歪みなく使って関われば、これらの偏見や歪みは時間をかけてゆっくりと修正されていきます

私達は、外の世界に関わる時に、最大限に自分を整えることで、

自分自身が納得のいく形で、世界と関わり、共に変化していく習慣が構築されます。

 

「本来の自分」に取り組むことは、生きていく上で全てのものに対して「無理のない」(自分自身の理から外れない)関わりを持って生きていくことなのです。

 

現代社会に生きている私達の盲点、それは、

自分自身に問いかけることを忘れた人間の姿なのです!

もう、TACに来て体験するしかないです。

(怪しそうに見える宣伝!我ながら苦笑!でも、実は必死で訴えてるんだぞ!)

 

 

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(14)

見返りを求めない「自分」

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

このシリーズでは、アレクサンダーテクニークで良く耳にする「使い方」(The Use)

について見ていきます!

今回は、「見返りを求めない自分」についてお話しします。

 

【「自分」は勝手に成長する!】

ATの実践とは、「自分の使い方」に取り組むことですが、

「本当の自分」が発現し、生きるようになる為には、

「思い込みの自分」という呪縛から逃れる必要があります。

そして、今までの努力の仕方で、「こうしたら上手くいく」みたいな方法を見つけようとすると上手くいかないという現実の壁に多くの人がぶち当たります!

 

では、「ありのままの自分」を目指す試みは、どうなのかというと、これも上手くいかないことが多いです。「目指すこと」自体は、身体の現実感が不在で作られる「思い込みの自分」が作る要素が濃いからです。

 

「本来の自分」は、もともと在るので、背伸びしたり、自分の体裁を変えようとすればするほど、遠退いていきます。

 

じゃあ、どうしたらいいか?というと、「自分」がもはや努力して足掻いてもどうにもならない世界が「自分の存在」の根底にあることに気付くことです。

無意識のセンサーを総動員して、自分が置かれている世界にバイアスをかけないで感知する。盲点のないくらい、心も身体もオープンになって、外の世界に露出することです。

 

こういう体験の積み重ねは、「自分」を勝手に成長させてくれます。

自分の頭を一生懸命使う努力とか、身体を酷使する努力ではなく、

何も隠さず、世界に全てを開いて生きることで、

人は、自動的に「全存在」を使って生きる選択をすることになります。

 

【「本当の自分」になるメリット】

だいたい、「本当の自分」を生きるメリットなんて考えている時点で、

枝葉の利益に目が眩んでいる証拠なんだけど(笑)、

現象として知っておくのは、指標になるので書きます!

 

①「本当の自分」になると、無駄な期待を自分にかけることがなくなります。

なぜなら、自分が現実的に何ができそうで、何ができなそうかを無意識のうちに選択し、行動するように仕向けられるからです。(方向性Direction)

 

②無駄な責任感に押し潰されなくなります。

なぜなら、自分の全体として出来ること以上のことは自分の責任が及ばないという枠組みで捉えるようになるからです。

仕事でも、コミュニティの活動でも、

表面的な反応(reaction)で盲目的にパターン化した行動を一生懸命繰り返すのではなく、

心も身体も統合された全体として関わる中での応答(response)が中心になるからです。

英語では、応答(response)をする能力(ability)を、文字通り責任(responsibility)と表現します。

 

③頭を悩ますことが止まる方向に舵取りされます。

頭(意識、思考のみならず感情や情動なども)が過度に使われることがなくなっていきます。

現代社会では、「頭を使う」ことに重きを置いていますが、これも(動画、音、文字に特化した)「情報」に行動が左右される環境にいる為の要素が大きいからです。

この環境の中にいても、大局的な流れや全体性に心も身体もオープンになっていると、不安や悩みに使うエネルギーは次第に少なくなっていきます。

 

④無理して話さないで済むようになります。

他人や社会に素直に向き合うと、自分の中から出てくるものが自然に表現され、

無理をして言葉を発したり、行動することが少なくなります。

なぜなら、「本当の自分」が生きている時、「自分」に無理がかからない方向に舵取りされるからです。

 

⑤過度な負担を自分にかけなくなる

「本当の自分」として存在すると、過度に感じたり(過敏)、現実にそぐわない期待を他者や社会にかけることが少なくなります

なぜなら、人間も社会もなるようにしかならない側面が見えるようになるからです。

強いモチベーションを持って何かを達成する感覚に溺れていると、無理することが「生き甲斐」のようになり、「燃え尽き症候群」になりがちですが、

「本当の自分」は、この負担感が不健康であると察知します。

 

他にも色んな現象(メリット)は起こりますが、概して自分に負担になることが少なくなるということでしょう。

 

【見返りを求めない自分】

「本当の自分」を生きていると、なるようにしかならない中での努力なので、

現実的であり、同時に、意識にも登らない潜在的な流れを捉え、ありのままの「自分」と「外の世界」が展開している感覚が強くなります。

こういう状態が標準化すると、「自分のやっていること」に評価や見返りを期待する気持ちは薄くなります。

 

人の顔色を見ようとしなくても、もっと大きな力が人を動かしていることに心は開きます(身体も!)。

 

私達は、向上心とか、もっと良くなりたいという気持ちが芽生える存在です。

しかし、こうした気持ちや感情の出る背景には、

「本来の自分」がもっと表立って生きたいというエネルギーがあります。

「本来の自分」が悲鳴をあげて、「生きたいよ!」って言っているのです。

私達が本来求めているものは、具体的な「もの」ではなく、

「本来の自分」であり続けることなのです。

 

ATの創始者FMアレクサンダー氏は、「本来の自分」に取り組むことに生涯を捧げました。そして、他の人間にも同じ「生きたいエネルギー」が脈々と流れていることに働きかけることで、彼自身の「本来の自分」が取り戻されていくプロセスが重なっています。

 

私達がATを通じて学ぶこと、それは、彼を筆頭に彼のワークの後継者達が取り組んできたエッセンスを捉え、「本来の自分」を生きる活動にしていく取り組みです。

そこには、画期的な発見や人を動かす力を期待することではなく、

「本来の自分」を全うすることから、様々な発見がプロセスの中で見えてくる活動になることです。

 

見返りを求めない「自分」は、人間という生命体として生きる証なのです。

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、淡々と「本来の自分」に各々が取り組み、刺激し合う学習環境を作っています。

この取り組みに興味がある方、是非、私達の活動を共に体験してみてください。

トライアルレッスン、レッスン、ワークショップ、教師養成クラスの参加をお待ちしております。

 

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(13)

自分の意見なんてどうでもいい!

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

このシリーズでは、アレクサンダーテクニークで良く耳にする「使い方」(The Use)

について見ていきます!

今回は、「自分の意見」についてお話しします。

 

【自分を活かす生き方】

他人の為になろうとしたり、コミュニティにとって役に立つ存在になるように心がけたりするのは、道徳として推進されはするものの、自分の倫理(自分本来の在り方)を基準にした時には、そぐわないことは多いです。

 

社会や集団の運営の視点から見ると、個人的な都合から見たら、「自分を押し殺す」ことでもしないと上手くいかないこと、妥協しなくてはならないこともあります。

「会社でお昼休みは、12時からなのに、自分は昼食を2時くらいに摂りたいんだよね。

だから、社員食堂の営業時間を伸ばして欲しい!」

と言っても、スタッフの手間とか、効率を考えると、都合はわかるけど、

「ちょっと我慢してよ!」

みたいなことはいくらでもあります。

 

しかし、「自分」を社会や集団に関わらせて、ただ属するだけじゃなくて、一員として「自分の存在」を活かしていこうとすれば、「自分を押し殺す」ことは少なくなり、むしろ、政策や方向性に影響を与える「存在」として働くようになります。

(かと言って、わがままになって、自己主張のみすることとはレベルの違う世界ですけど、、、)

 

【自己の使い方】

実は、これはATの根幹であって、「本当の自分」という枠組みで、社会や他人と関わると、消極的な守りの姿勢で属するでもなく、

暴力的に自己主張して変えるでもない形で、

 

つまり、あからさまな「反応」や「言動」に現れないものを含めて、自分全体として影響し、影響される関係の元に活動が進んでいきます。

 

「自分の使い方」を基準にすると、言動の正しさや効果より、

もっと無意識や自分自身でも捉えられないけど存在する(身体的にか、心的にか微妙に存在する)ものも含めた「自分」が、外の世界と(これも、物理的にか、物理的には存在が認められないものか微妙に存在する形で)交流する中で、

現象として「言葉のやりとり」も、「非言語的なコミュニケーション」も起きていることに任せることになります。

 

【誤解は「自己の機能」(Primary Control)に委ねる!】

AT教師として活動していると、レッスン中に、生徒さんの中に様々な疑問が湧いてきます。

 

今までの自分の常識を基礎には対応できない理解を超えた現実に直面したり、

自分の思い込みと現実との摩擦からくる葛藤があったり、

教師の存在として関わる感覚に慣れない躊躇感。

期待(予測)したものと違うものを受け入れる違和感など。

 

そして、教師が言う言葉の意味を自分の知っている世界を元に判断し消化しようとしながらも、釈然としない感覚。

 

こういう迷いや葛藤のある相手が目の前にいると、

時に、納得させてあげたい気持ちになったり、

なだめて、理解を促したりしたくなったりします。

 

しかし、生徒さんに「存在として関わること」の一つの在り方として、

葛藤や違和感を消化しようとしている人間のプロセスを見守る態度でいることが、

お互いの「存在」どうしの交流を促進する要素もあります。

 

相手に納得してもらう「適切な答え」を提供するより、

現実に対する「自分の在り方」に向かう人の態度を共有することにエネルギーが注がれると、

生徒さんが「目からウロコ状態」になることは、必ずしも、生徒さんの「自分の使い方」の学習にとって良いこととは言えないことも多いです。

 

その観点から見ると、「自分の意見を述べる」という感覚はほぼなくなります。

自分の意見なんてどうでもいい!

むしろ、自分という存在が、他人と同じ「人間の機能」を使って見えた現実を描写し、共有する感覚が重要になります。

 

すると、見たくない「真実」や、歪んで捉えていた「現実」を、自分の感情や相手の反応に過度に気を使うことなく、一緒に現実に心を開くプロセスに身を置く体験になります。

 

例えば、以前、経済学者の成田悠輔氏がネットTVで「高齢者は老害化する前にの集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」と発言したことが物議を醸し出しましたが、これに対する道徳的観点や真偽の是非は置いておいて、

彼の言わんとするのは、問題となる社会現象に対して、敢えて(多少、騒動を起こすのを念頭においていたとも思われますが、、、)、淡々と描写する様に話していたのは、真実を感情を交えずに受け入れる真摯な態度が少なからずあった様に捉える人も多いのではないでしょうか?

 

真実は、時にすごく残酷です。同時に、自分の心を開いて、新しい自分を形成する機会にもなります。

この学習を推進するには、AT教師自身の「在り方」が問われるわけです。

 

【東京アレクサンダーセンター(TAC)の教師になる為の学習】

AT教師の活動は、自分の「在り方」を問われ続ける瞬間の連続です。

この「在り方」に取り組む為の基礎を作るのが、TACの教師養成コースの学習です。

 

その中では、

アレクサンダーテクニークの歴史的な流れや、

伝統的に取り組んできた基礎に対する学習、

教師達との交流を通じた自分への取り組み(work on self)、

「自分自身の態度」を基礎に発展した教えるスキル

AT教師として、あらゆる事情の人に対応できる経験値、

国際的な関わりを通じた世界観の広がり、

日本文化に根ざしたATの実践、

ATに対する真実の追求を通じて、

AT教師のトレーニングとしています。

 

この学習を可能にするには、教師スタッフの経験値や学習に対する態度、

STAT(英国AT教師協会、国際認定機関)との密接な連携による開かれた環境

があるからで、その中でATを純粋に学ぶことに焦点が当てられます。

 

東京アレクサンダーセンター(TAC)の教師養成のみならず、AT学習に興味のある方、

ぜひ、私達の活動を体験してみてください。

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(12)

Non-doingの真意

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

このシリーズでは、アレクサンダーテクニークで良く耳にする「使い方」(The Use)

について見ていきます!

今回は、「Non-doing」についてお話しします。

 

【Inhibitionとnon-doingの真意】

ATの学習では、教師と共にレッスンで「本当の自分」体験を積み重ねる中で、

「ATの原理」とリンクすることは大事な作業です。

 

特に、言葉のみの理解では誤解を生じやすい

「Primary Control」とか「Non-doing」は、

各々の経験値で捉え方はかなり異なります。

AT教師の間でも、人によってかなり違うので、

外目では同じ様なことをしていても、

見ている世界が違うことに気付く体験はとても良い学習になります

 

「Inhibition」と「Non-doing」は、AT創始者FMアレクサンダー氏でさえ、表現の仕方や捉え方の変遷があります。

「Inhibition」は、「自分の生命体としての機能にとって有害な反応」(to stop harmful reactions to the organism)をそのまま表現(動きや言動)してしまうのをやめる(保留しする)ことを描写していることもあれば、

その保留中(Inhibitionの間)に、自分自身の統合機能(Primary Control)に任せる(to let it happen)ことも含まれる意味合いで使っていることもあります。

 

これには、

*FMアレクサンダー氏自身のワークの中の重要度の変化なのか、

*実際に起こることを詳細にステップバイステップで描写する意図なのか、

*実践としてAT教師と共にワークの体験をする中で参考にするのか

*ワークを自分自身で取り組ませる為の説明なのか、

*大まかな概念として説明するのか、

などによって、表現が変わったのかもしれません。

 

「Non doing」というと、何もしない「無」の境地と捉える人もいるかもしれません。

実際、彼のワークを支持した教育家のJohn Dewey氏(日本の戦後教育にも多大な影響を与えた学者)が、東洋哲学との共通性をFMに指摘したことで、「何もしない」ことを「じっと固める」ことの様に誤解されるのを避ける為に、「Non-doing 」という概念をFMが付け加えたというエピソードもある様です。

 

【Non-doingとは、積極的な「何もしない」こと!?】

Inhibition(保留すること)で、自己の内面の活動をLet it happen(起こさせる)ので、

意識の流れとしては、表面的に見えていたものが収まって、内面からの本質が見える様になる体験となります。

時には、

深い根底に流れる動き(エネルギー)が生き生きと映る様に感じることもあれば、

静けさ(静寂)が世界を支配する感覚が芽生える事もあります。

(これを「積極的な静けさ(静寂)」などという人もいます!)

 

いずれにしても、頭も身体も忙しく、雑音に掻き乱される状態から、

「本当の自分」を取り戻す状態になる体験(バロメーター)とみなすことができます。

 

この「積極的な静けさ」を取り戻している時のInhibition(保留すること)は、単に頭(mind)でやめることを意味していません。

「はい、やめていますよ!」と表向きにやめようとするだけだと、

自分の内面の活動も一緒にやめていることも多いです。

また、自分の中から出てくるイメージ、

思考、感情などの流れに任せて乗っていくと、単なる妄想になったり、地に足のついていない内面の活動になってしまうこともあります。

 

自分の内面に「自由にやらせる」ということは、時に解放感が生まれることもありますが、その「解放感」に任せていると、独り善がりの妄想による「自由」体験になってしまいがちです。

(ATを実践し始めると、この歪んだ「自由」を求め始める人は結構います!)

 

積極的に「何もしない」のは、「本当の自分を見極める力」がある程度ないと、

本来のATの実践から遠ざかることになります。

 

逆に、消極的な「何もしない」ことは、

「本来の自分」自身を否定する行為になってしまいます。

 

ATレッスンを体験した人の中には、「逆に不自由で、硬くなった!」

みたいな感想を持つ人もいます。

それは、本来のATの学習からずれてしまったことに原因があると推測されます。

 

【積極的な「何もしない」が起こるには?】

禅の修行では、とにかく座って自分に向き合う時間をかけていく中で、精神注入棒(笑)で自分に対する気付きの刺激を受けたり、お説教を聞いたり、普段の生活の中で、人と目を合わせず、黙々と調理や掃除や食事をしたりすることで、

自分の妨げになる雑念から逃れる力を養う様にします。

 

ATの実践では、「ワーク」という体験として、「本当の自分」に戻る基礎作りをします。それは、具体的には、

①心と身体が統合している感覚を芽生えさせることです。(Direction)

首が頭と胴体の流れをブロックしないで(Neck to be free)、

頭が胴体の上に浮かんで、バランスが取れて流動的に動き(Head to go forward & up)、

胴体(内臓)の働きが促進し(back to lengthen & to widen)、血流が良くなったり、息が止まらないで深くできるようになったり、消化器がゴロゴロ動き出したり、

お尻の緊張が取れて、

足がすうっと流れるようになったり(knees away from the back)

みたいなことが起きている感覚を何度も立ち戻って体験を積み重ねます。

 

②歪みなく感覚を受け入れている状態の体験(reliable sensory appreciation)

「本当の自分」の機能(Primary Control)が発現すると、感覚が全体性を伴ってストレートに自分の中に入ってきます。

例えば、

目が一点集中して、眉間にシワが寄り、首を固める緊張が取れて、

一点を見つめていても、全体を捉えている態度に変化したり、

耳中の緊張が取れて、音が周囲から360度入ってきて、身体のバランス感も出てきて、雑音が気にならなくなったり、

過敏、深刻さ、不安などが薄まってきたり、

思い込みの感情がストーンとなくなったりします。

 

【「積極的な何もしない」が起こりつつ、何かする自分】

ワークを通じてこういう体験を積み重ねていくと、段々と、ものに関わるスタンスがわかっていきます。

自分自身にも、相手やものに対しても、決めつけてコントロールしようという気持ちが入らないで、無理なく接する感覚が強くなります。

 

Non-doing が生活の中で起こり続けて、特別なことをしている気持ちは少なくなっていきます。

 

自分の意見や発想が無理矢理捻出されないで、自然に現れる感覚や、行動も自分を無理強いしたりしないで、必要に応じて大局的に関わる感覚が多くなります。

 

Inhibition(保留すること)で、本来の自分の機能(Primary Control)を取り戻し、「自分自身」や「外の世界」に関わることが自然にできてくると、

もはや、実際に行動を止めることがInhibition (保留すること)にはならなくなります。

自分の思い込みの思考が止まったり、行動に無駄な感情や緊張が自然にかからなくなり、活動の「質」は自然に上がるわけです。

だから、「よし、Inhibition だ!」「Directionだ!」「Non-doing だ!」って気張ってやっている感覚は薄まります。

 

いずれにしても、その点では、「禅の修行」と同じように、時間をかけて、自分を取り戻すワークであることは確かです。

 

ワークの実践から見てみると、Non-doingとは、何かメソッドとして「やる」わけではなく、「本来の自分」に思考も行動も在り方も段々と置き換えられるプロセスの中で、自然と起こるプロセスを描写しているに過ぎないとも言えます。

 

Non-doing は、独立して起こす行為でなく、人間が体験していく中で、現象として起こるプロセスなのです。

そして、このプロセスを起こす力はPrimary Control であり、私達人間の中に潜在しています。

ATは、人間の機能に無理のかからない方向に自分を方向づける活動です。

奇抜でも、すごいイノベーションでもなく、

淡々と扱っていくことで、本来の自分に戻り、自分の充足感を伴い、

世の中と無理のない形で関わる人生を切り開くことが可能です。

 

東京アレクサンダーセンター(TAC)の活動を是非体験してみてください!

レッスン、ワークショップ、クラスの参加を、スタッフ一同お待ちしております!

今年は、TACに来ると人生が無限に開かれるぞ!

こういう気持ちになる機会は絶好のチャンス!是非ご参加ください!

 

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アレクサンダーテクニークの意味する「使い方」とは(11)

いいとこ取りできない自分

〜東京アレクサンダーセンター(TAC)のトレーニングコースでAT教師になろう!〜

 

このシリーズでは、アレクサンダーテクニークで良く耳にする「使い方」(The Use)

について見ていきます!

今回は、「いいとこ取りできない自分」についてお話しします。

 

【「ATを使って」って軽々しく言える「自分」】

AT教師の中でも、「ATを使って〇〇しましょう!」って言い方する人は多いのですが、

私はこの言葉の使い方には違和感を長い間感じてきました。

だいたい、「ATを使う」って言うけど、

「ATとは何か?」がわかっている前提のように聞こえるし、

 

ATの基礎である「自分の使い方」の「自分」自体が捉えどころがないからこそ、

そこに対して、(心も身体も含め)全存在をかけて取り組んでいるんじゃないの?

って思ってしまう。

 

確かに、「自分の人生を送る」という視点からは、ATはツールとして使うとは言えるのだけど、全存在で取り組んでいる結果として出てくる言葉なら納得するけど

軽々しく言えるものなのか?

って言う疑問が湧いてきます。

 

私のこの違和感は、AT教師養成学校でAT教師の教育に携わるようになってから特に強く感じるようになりました。

その理由として、ATに携わる人の「ATに対する取り組み方の歴史」という尺度で人を見る世界に慣れてきたからという要素が強いのだと思います。

 

【セラピーや科学的な知見と比べる癖】

AT教師養成学校を運営していると、生徒さんや教師達も、外からの様々な情報を持ってきて話あったり、検証することも多いです。

クラスの中でもそういう話題になることは多いのだけれど、

多くの学生さんは3年間のカリキュラムで毎日のクラスでのAT経験を進めていくうちに、ある時期(大体2年目の終わり頃)を境に、態度が180度変わる体験をします。

 

*それは、ATを外側から見ている視点から、内側から見る視点になった瞬間とも言えます。

ATを脳科学とか心理学とか機能解剖学とかの知識に当てはめてみるのをやめて、

 

自分の取り組んできた体験を通じて、学問的な情報の中に「共通性」や「真理」が見出される感覚、参考にする感覚になってくることに気付きます。

 

*また、様々なセラピー、ヨガ、瞑想、マインドフルネスなどの体験に対しても、

その「効果」とか「やり方」そのものに心が行くのではなく、

「自分」という尺度で捉えた「体験」として、自分に必要なエッセンス(栄養)として取り入れる感覚になります。

 

だから、こうした他の分野の取り組みに対しても、「自分」という生命体に対してもたらすものに注意が向けられるし、異分野自体を捉えるというより、それらを扱ってきた「人間」に影響し形成した力に目を向けるようになります。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ATを何かと比べる「癖」に陥らないで、「自分」を基準に様々な情報や流れをあるがままに読み取る「基準」が、2年間ほどのATの積み重ねで形成されると言えます。

 

【「効果」は氷山の一角!】

自由に演奏ができるようになったり、

痛みから解放されたり、

緊張が抜けたり、

心配ごとがなくなったり、

 

こうした「いいことが起こった」という感覚は、

「自分」の中で起こる「嬉しい変化」に気付き始めて、意識するようになり、

なんらかの原因(理由)をつけたがる習慣(癖)を私達は持っているわけです。

ここで、ATの実践を積み重ねる(「本当の自分」に取り組む)と、その理由付けが、自分の奥深くから結果として出てくるまでのプロセスとして捉えるようになるわけです。

短絡的なメソッドや限定した「これ!」みたいなものとは捉えなくなります。

 

「これをすれば治ります!」

「答えは簡単です!これ一つで!」

みたいな宣伝に乗る人は多いですが、

これは、マインド(頭のアイデアとか理論)が行動を規定している人達がカモになりやすいです。なぜなら、マインドは、単純明解で(眉唾物でも)「エビデンス」があれば納得してしまう「浅〜いパターン」(辛辣だけど本当!笑)に影響されやすいからです。

頭デッカチな世界で見ている人はそう捉えがちです。

 

それに対して、同じ宣伝に乗る人のなかには、単純明解なプレゼンの中に何か本質的なプロセスが働いていそうだなと思うと、まあ、騙されてでも試して(体験して)みようかと思う人もいるでしょう。

ATの実践の積み重ねは、こんな購買行動にも影響しています。

 

表向きの宣伝やプレゼンや、行動パターンにも、実は深い人間活動のプロセスは存在しています。浅〜く見える人でも、実は結構深いものが内面でうごめいていることも多いです。

 

ATの実践を積み重ねることの意味は、自分にも他人にも外の世界にも、全てのものに深い営み(プロセス)があることを享受して生きる基準を作るところにあります。

勧善懲悪は表向きの結果であり、その奥にはもっと多様な「人間模様」や「世界の不思議」があるんですね。

 

だから、自分を本当の意味で「いいことが起こる」ようにもたらす為には、

「結果」のいいとこ取りをしても上手くいかないのです。

地に足ををつけて生きる。自分の成り立ちを踏まえて生きる。

こういう状態にシフトするには、

ATでは、「自分の使い方」に取り組むことが、直接的で早道(間接的で時間はかかるけど!笑)であると捉えます。

 

東京アレクサンダーセンター(TAC)では、ATの原点に常に戻り、「自分の使い方」に黙々と取り組みます。地道なようで、実はめちゃくちゃ効果的な「生き方」の学習です。ここでは、氷山の一角しか紹介することはできませんが、もう少し深掘りしたいと思う方、実際に来て体験してみてください。

(トライアル)レッスン、ワークショップ、教師養成講座のクラスのご参加を、スタッフ一同お待ちしております。

 

ああ、今年は、これが最後のブログ。来年はまた違った形で発信したいと思います!

では、来年は良い年になるようにしましょう!

 

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