アレクサンダーテクニーク教師養成講座学校で学ぶこと(13)
「浅い人」の特徴
〜東京アレクサンダーセンター(TAC)
今回は、「浅い人」についてです。
【「浅い人」の意味】
こいつ、「本当に浅い人間だなあ!」
これって、突き詰めるとどう言うことかと言うと、、、、、
自分の心から出てくるものを出さないで、
きれいな言葉で飾り付けたり、
誰かが言ったことをただ真似したり、
自分の直接の利益の為に行動したり、
自分の興味対象以外のことは格下に格付けしたり、
卒なく目立たない様にしたり、
ハッタリをしたり、
プライドが高い為の行動だったり、
体裁を整えようとしたり、
とにかく、本人自身が人生経験の中で培ってきたものの一角も見えない人。
知識があったり、
真っ当そうなこと言ったり、
感動したふりしたり、
盛り上がったふりしたり、
難しそうな格言や偉い人の言葉を引用したり、
まことしやかなことは言うけど、全然心に響かない人。
そんな印象ではないでしょうか?
【ATの学習には強く現れる「浅い人」の傾向】
ATの学習を進めていくと、「自分の使い方」
頭で理解しようとしたり、
自分の知っていることを誇示する為に「知ったかぶり」したり、
感動体験として頭の中がドラマ化されたり、
何か一つのアイデアに固執したり、
「わかりました!」「すごい!」とか、
わかったふりをして乗り切ることに慣れていたり、
何か的外れな方向に行ってしまうことがあります。
その理由として、
「自分」を扱うことに慣れていないとか、
「自分」に取り組んできた経験が少ないとか、
「自分」を曝け出すしかない状況に身を置いたことがないとか、
人とのコミュニケーションが全て「感情交流」
「良いか悪いか」「わかったかわからないか」
まとめて言うと、
【結局、「自分」に取り組むのは「自分」しかいない!】
だから、いくら時間を費やしても、良い環境にいても、「自分」
AT経験がいくら長くても、
私達の学校での学習環境では、このずれが生じたと感じる時、
人の浅はかさをバカにするのではなく、
そして、各々が自分に正直に取り組むことで、自然と「
これは、各々の努力が影響し合うことから生まれます。
【東京アレクサンダーセンターの取り組み】
私達は、ATの大事なエッセンスを継承しつつ、学習環境は、
経験ある教師も、生徒という立場であっても、
この盲点を生徒が教師に指摘できない環境は、
私達がこの様な学習環境を目指すのも、私達自身が不完全で、
セルフフルネスアカデミー(東京アレクサンダーセンター)では、
だけれども、
セルフフルネスアカデミーで学びたい人!まずは、レッスン、クラスにご参加ください!
《新入生募集》
東京アレクサンダーセンターの教師養成クラスでは、
《若手教師による初心者のためのATトライアルレッスン生募集》
詳しくは、ホームページをご覧ください!
Tokyo Alexander Centre | アレクサンダーテクニーク 教師養成クラス (tac-self-fullness.net)
【ウィークデーモーニングクラス(月火水金曜日)】(9:30~
6月、7月、8月の開校日は、
6月 24 25 26 28
7月 1 2 3 5
8 9 10 12
8月 5 6 7 9
《福岡での個人レッスン》は、2024年7月14日(日)、15日(
(福岡の予約、お問い合わせは、メールで、 <uzumaki@hya.bbiq.jp> にお願いします。)
7/14(日)7/15日(月)稲田祥宏の個人レッスンin福岡 – JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会 (alextech.net)
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