意地でやって失敗する閾値走 | 走るの嫌い

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でも速くはなりたい

吉川まで閾値走をできるのはあと2回。昨日は閾値走日和ではあったものの、仕事が忙しくて時間を短縮するためにEペース走に切り替えていた。その分、今日に閾値走を持ってきた。

 

今日の朝の天気予報を見る限りは昨日の気候とほぼ変わらないという感じだったのに、夕方から急に雨が降り出した。天気予報を改めて見てみると、夕方から雨が明日の昼頃まで降ると変わってしまっていた。

 

うわあ、困ったなあ。どうしよ。雨の中やるのは故障のリスクが高まるから極力避けたいけど、雨が降っていても寒さは感じないし、吉川まで残り2回しかできない閾値走を1回飛ばすというのは、自分の性格的にモヤモヤしてしまうから閾値走を今日も強行した。

 

 

☆シューズ

ADIZERO TAKUMI SEN 9

TAKUMI SENは少しでも長く履けるようになるべく雨に濡らしたくはないけど、閾値走で履かないわけにはいかないので今日は仕方がない。

 

 

★結果

3'48" - 3'50" - 3'52" - 3'52" - 3'55"- 3'53"

 

雨だけならほとんど問題はないと思っていたんだけど、アップジョグを始めたあたりから風が一気に強くなってきた。これはまずい。この前とんでもなく悲惨なラップで走った時と同じ気配。ただ、身体の動きは悪くないというか調子は比較的良さそう。調子の良さだけでなんとかやりきってみようと試みる。

 

走り出しからして身体の重さはなく、スピードに乗っている感じはする。向かい風が強いのでどこまで影響があるか。感覚的には3'42"前後をしっかり出せている感じだったけど、最初のラップは3'48"。やっぱりダメでした。寒さで身体が動かないというわけではないので雨の影響はほぼないと言えそう。どうしても向かい風には勝てないのか。

 

しかもいつもより悲惨だったのは、最初のラップがベストラップだったこと。終盤につれてどんどん失速してしまった。ある程度余裕があるので6.5km走ってみたけど、非常に残念な結果に終わった。

 

本番のペースより遅いポイント練習に果たして意味はあるのか。風が強い中で閾値走をやる意味はあるのか。まあ、今日はいいや。吉川が終わってから考えよっと。