太陽のジャズシンガーひろちゃんです。
「型破り」と言われた私の教え方を常識にして、
一人でも多くの人が、「英語楽しい!」に目覚めるのを目指します!
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his piano her car
前回の代名詞の話が分かっていれば、今日はとても簡単!
「だれだれの~」という言い方、所有格の話です。
大人の方は、ささっと読む程度で大丈夫だと思いますが、
・・・あ、でも、ちゃんとやってみると、結構間違えたりするかもしれませんよ。
英語を習っているお子さんがいらっしゃる方は、なおのこと一緒に練習されると良いと思います。
日本語だと「~の」という「の」を付ければいいので、とても簡単!
英語はちょっと違うんですね。ちょっと形が変わるんです。
まず、名前を使って「だれだれの~」という時は、名前プラス「‘」
でしたよね。これはアポストロフィと言いますが、私は上のおたまじゃくしって言っています。笑笑
「ひろこの猫」だったら、Hiroko’s cat
「ヒデキの車」だったら、Hideki’s car
これがもう、ひろことかヒデキの話だって分かっている場合は、英語は名前を繰り返さないんでしたよね?
だから
Her cat
His car
のように、変わるんです。
sheや heがちょっと変形する。
まず基本を練習しておきましょう
I → my 私の~
you → your あなたの~
we → our 私達の~
you → your あなたたちの~
he → his 彼の~
she → her 彼女の~
it → its それの~
they → their それらの・彼らの~
大丈夫ですか?
これも、お子さんと練習するときは、頭に手を置いたり、指をさしたりして、
my head
your head
our heads
your heads
his head
her head
its head
their heads
などと練習すると良いと思います。
Our heads, your heads, their headsが2つ以上の -sがつくことも、お忘れなく。
前回のように、ぬいぐるみ(男女ハッキリしているもの)を使うと、楽しいし分かりやすいでしょう。
his head her head
ではちょっと応用です。
私の本 → my book
その題名 → its title
ヒロコのピアノ → Hiroko’s piano
彼の車 → his car
そのタイヤ(全部)→ its tires
私の友達のボーイフレンド → my friend’s boyfriend
ウチの猫たち → our cats
テツのWii → Tetsu’s Wii
あなたの妹のパンツ(ズボン) → your sister’s pants
彼女のバッグ → her bag
私の弟のガールフレンド → my brother’s girlfriend
ヒデキのメガネ → Hideki’s glasses
かよことアキラの家 → Kayoko and Akira’s house
彼らのイヌたち → Their dogs
あなたの靴 → your shoes
ウチの主人の弟 → my husband’s brother
これも前回の代名詞の練習と同じように、小さいカード(単語カードなど)の裏表に書いて練習すると良いと思います。
では、今日は復習もかねて、もう一つ練習
上の問題の答えを全部代名詞(2回目から言う言葉)に直してください。
私の本 → my book → it
その題名 → its title → it
ヒロコのピアノ → Hiroko’s piano → it
彼の車 → his car → it
そのタイヤ(4つとも)→ its tires → they
私の友達のボーイフレンド → my friend’s boyfriend → he
ウチの猫たち → our cats → they
テツのWii → Tetsu’s Wii → it
あなたの妹のパンツ(ズボン) → your sister’s pants → they
あなたたちの家 → your house → it
彼女のバッグ → her bag → it
私の弟のガールフレンド → my brother’s girlfriend → she
ヒデキのメガネ → Hideki’s glasses → they
かよことアキラの家 → Kayoko and Akira’s house → it
彼らのイヌたち → Their dogs → they
あなたの靴 → your shoes → they
ウチの主人の弟 → my husband’s brother → he
どうですか?出来ましたか?
ご覧の通りモノばっかりなので、it か theyが圧倒的に多い。
でも、靴とかパンツ、メガネが they って、あまりピンと来ない方が多いのではないでしょうか?
靴とかパンツ、メガネみたいに、英語では2つのイメージがあるものは、パンツやメガネなどのように、間でくっついていても2つ以上の-sを付けます。
・・・これは私の推測ですけど、2つ一緒になって初めて使えるもの、2つで1つ、1対になっているものみたいな感覚がネイティヴにはあるんじゃないかと思う。
ハサミなどもそうです。それから下着のパンツも!笑笑
何故でしょうね?穴が2つ開いているからでしょうかね?
あ、必ず口練習するのをお忘れなく!
英語は勉強じゃなくて、口のスポーツですから、今日もしっかり口で運動して、口に覚えてもらいましょうね!
2つ以上の-sも、またどこかでゆっくり扱いますね。
では、とことこと練習してみてください。
次回はいよいよ、イコール動詞(Be動詞)の話に入って行きます。
ひろちゃんの解放のジャズボーカル
11月25日(日) → 11月24日(土)14:00~17:00
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今月は英語のミニレッスンとジャズボーカルのみになります。
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日頃の思いを綴った心と魂方面のブログも書いています。
よろしかったらお読みください。